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マイクロソフト、Windows XPのデスクトップにサポート終了警告をポップアップ表示

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2014年3月5日, 午後02:26 in Microsoft
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Windows XP サポート終了まであと1か月。マイクロソフトは3月以降、延長サポート期間の切れる Windows XP のデスクトップに画面に「XP のサポートは終了しました」という旨のメッセージを表示させると発表しました。

2001年に発売されてはや13年。特に企業での使用において充分な性能と安定性を得た Windows XP は圧倒的シェアを築き上げました。そして、そのシェアのためにメインストリームサポート終了後も新しい OS への移行が思うように進まず、サポート期間を繰り返し延長することとなり、結果的に息の長い OS となっていました。そんな Windows XP もようやくこの4月9日、サポート終了を迎えます。

しかし、米調査会社 Net Applications による統計を見ると、Windows XP は2014年2月のOS別シェアでいまだ約30%、順位にして第2位のシェアがあり、その割合は今年に入ってわずかながら増加する傾向にあるとしています。
 

 
そんななか、マイクロソフトは Windows Update 機能を利用し Windows XP のデスクトップに「Windows XP End of Support is on April 8th, 2014.」(英語版)というメッセージをポップアップ表示、注意喚起することにしました。メッセージは3月以降、毎月9日に表示され、ユーザーに新しい OS への移行を促します。

ただ、企業などでは新しい OS に対応しない特殊なアプリケーションを使っていたりする都合から、どうしても XP のまま使い続けなければならないケースも考えられます。また予算がない、上司の理解が得られないといったセキュリティ意識の不足に関連する問題もよく耳にします。

そういった状況でやむなく使い続けるユーザーのためか、ポップアップメッセージには「次回から表示しない」チェックボックスが用意されています。また WSUS(Windows Server Update Services)や SCCM(Microsoft System Center Cofiguration Manager)、Windows Intune などでパッチ管理をしている場合は、それらの管理機能でポップアップしないよう設定することも可能です。

とはいえ、4月9日以降はもう Windows XP 向けのセキュリティパッチが提供されないことに変わりはありません。セキュリティ上のリスクを放置するのは危険ですので、可能なかぎり速やかな OS の移行をしていただきたいところです。

なお、マイクロソフトは Windows XP から Windows 7 /8 /8.1 へ環境やデータを移行するツール「ファイナルパソコンデータ引越し eXPress」(AOS テクノロジーズ製)を3月中旬より無償提供します。



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