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オーディオテクニカから世界初のプッシュプル駆動イヤホン、2つのドライバを対向配置

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2014年4月1日, 午前09:00 in Audio Technica
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オーディオテクニカがプッシュプル方式のドライバーを搭載するヘッドホン ATH-CKR10 および ATH-CKR9 を発表しました。両機種とも、ひとつのハウジング内に2個のドライバーを向かい合わせて配置する「DUAL PHASE PUSH-PULL DRIVERS」を採用します。オーディオテクニカいわく、インナーイヤー式ヘッドホンへのプッシュプルドライバー採用は世界初。



プッシュプル方式では、向かい合わせた2個のドライバーを逆位相で駆動します。このため片方が押せばもう片方は引く格好になり、ひずみの軽減やドライバー駆動レスポンスを互いに改善する効果が得られます。音の立ち上がりやキレが良くなる特徴があり、リリース文では「突き抜ける超解像度再生」と表現しています。また、2つのユニットを駆動するため、通常の倍の駆動力によってイヤホンとは思えない音圧が得られるとしています。

オーディオテクニカのロゴマーク部分に光沢があるのが ATH-CKR10 で、ハウジングはチタニウム。光沢のないほうが ATH-CKR9 で、ハウジングにはアルミを採用します。いずれも高い剛性により共振や音のよどみを低減し、低域特性用のスリット「ベース・アコースティックレジスター」で音の抜けを調整します。さらにATH-CKR10 はユニットを支えるヨーク部分に、効率よく磁気を伝達する純鉄素材を採用したことで高い解像感を得られるとのこと。

ATH-CKR10 の仕様は、13mm径ドライバーx2、出力音圧レベル110dB/mW、再生周波数帯域 5Hz~40kHz、最大入力200mW、インピーダンス12Ω。重さは約16g。
 
 
ATH-CKR9 は 13mm径ドライバーx2、出力音圧レベル109dB/mW、再生周波数帯域 5Hz~35kHz、最大入力200mW、インピーダンス12Ω。重さ約12g。
 
 
両機種ともXS /S /M /Lの4種類のイヤーピースと専用ポーチが付属します。

発売日は4月25日、消費税8%を含む価格は ATH-CKR9 が3万2400円。ATH-CKR10 は4万3200円。





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