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HTC One(M8)フォトレビュー:アルミ缶以上にアルミ感のあるフラッグシップ、HTC J Oneと比較

Mobile Prince, @mobileprince_PR
2014年5月7日, 午前05:00 in Android
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台湾HTCが満を持して発表した2014年のフラッグシップモデルスマートフォン、HTC One(M8)のレビューをお届けします。一目見ただけで他のスマートフォンとの違いを感じる、アルミ感満載の外観を中心にフォトレポートしました。

Gallery: HTC One(M8)フォトレビュー | 22 Photos

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主な仕様




HTC One (M8)は、Android OS 4.4 KitKatを搭載したスマートフォン。4CPUコア2.3GHzの Snapdragon 801 プロセッサを採用し、非常に滑らかに操作します。ディスプレイは5インチフルHD(1920 x 1080)、RAMは2GB、内蔵ストレージは今回試用した16GBモデルの他に32GBモデルも登場予定です。

なお、昨年のグローバル版HTC One (M7)はmicroSD非対応でしたが、今回のM8はスロットを搭載しています。日本で発売されたHTC J Oneと比較すると、OS・CPUが最新になり、ディスプレイサイズが4.7インチから0.3インチ大きくなりました。

触った印象は物凄くサクサクで、Xperia Z1(SO-01F)と比較しても違いが体感できるレベルで快適です。しかしながらRAMについては、GALAXY Note3Xperia Z2などのフラッグシップモデルはが3GBを搭載している中、M8は2GB。HTC、ひいてはこのOneシリーズが大好きなギーク層からすると物足りなさを感じるのではないでしょうか。「この詰めが甘い感じ、HTCっぽい」といった印象です。

M8を色んな角度から眺めてみる


M8はとにかくボディの質感が特徴的です。こんなに艶のあるアルミボディなスマホは初めてです。

ヘアライン加工のボディを眺めていると、ステンレス製品のように錯覚し「水アカが付きそう」と心配になりますが、「激落ちくん」は間違っても使わないでください。背面にはしっかりHTCの刻印があります。




下部はmicroUSBポート、イヤホンジャック。microUSBポートが一般的なモデルとは逆向きについているため、汎用クレードル等は使えるか注意する必要があります (コネクタのUSBロゴが付いているべき面がデバイスの裏面。Nexus 5などと同じ)。



右サイドはボリュームボタンとmicroSDスロット。なんと、microSDはピンを挿して脱着するタイプです。最悪安全ピン等で取り出しが出来ますが、SIMと違い脱着する頻度が高そうなmicroSDまでピンを必須にする割り切り。デザイン優先でしょうか。せっかくのアルミボディに樹脂製のフタを付けるよりマシと考えることもできますが、人によっては結構な減点項目かもしれません。




本体上部。ボディの中で、ここだけアルミ素材ではないのでデザイン上メリハリがあります。内部のアンテナの関係と思われます。



写真では少し分かりにくいのですが、上部に電源ボタンがあります。HTC J Butterflyの頃から言われていた「5インチ端末の上に電源ボタンがあると押しにくいよね」と言う声はHTCに届かなかったのでしょうか。HTC J Oneと比べて細長くなったので、正直押しにくいです。

HTCとしては「電源ボタンを押さなくてもディスプレイをタッチするとウェイクするからねー」と言うことかもしれませんが、画面オフの時や、確実に電源ボタンを押してオン・オフしたい派としてはサイド部分に取り付けて欲しかったです。




本体左サイド。ここはSIMスロットだけ。SIMスロットもピンで取外します。SIMは今回からnanoSIMになっています。




フロントにはインカメラ。そして、M7に引き続きスピーカーを上下にステレオで搭載しています。音質はともかく、音量はそこそこ大きいのでイヤホンがない時等は重宝します。

ディプレイを上下「帯」の様にスピーカーで挟むデザインは、個性的で機能性も優れています。今後も継承して欲しいポイントです。






背面にはロゴのほかカメラがあります。縦に二つ開口部があり、片方が奥行きセンサ、片方がメインカメラの「デュオカメラ」という珍しい仕様です。



なおHTCは、2011年にEVO 3Dと言う2レンズで3D撮影が楽しめるAndroidスマートフォンを発売していました。しかし今回は2枚の視差から立体視効果を得るためではなく、メインカメラの画像と同時に奥行き情報も取得することで後からピントを合わせたり、撮影画像に奥行きを持たせる補助的な役割となっています。

メインの「UltraPixel」カメラのセンサーは500万画素。「ちょっと前のガラケー以下じゃん!!」と煽られそうな数値ですが、その分画素ピッチに余裕をもたせ、暗所での撮影が強かったり、画像データが軽いため撮影レスポンスが向上したりと、ピクセル数以外の部分で実用性を向上させています。ひとつの解として強く支持したいところです。



カメラの隣には、iPhone 5sなどと同じくデュアルフラッシュがあります。iPhone 5sではホワイトとアンバーの2色のLEDを搭載し、より自然な色と強い光を実現しており、こうしたことがM8でも期待できそうです。ケータイの時代から懐中電灯機能として使う事は多々あるので、こうした向上はウェルカムです。


HTC J Oneとのサイズの比較


HTC One(M8)と、昨年発売された HTC J Oneとのサイズ感を比較してみます。デザイン的には似ているのですが、縦に長くなっています。競馬で言うとアタマ差くらいはありますね。








同じアルミボディですが、質感や仕上がり具合が全然違います。右のM8はかなりメタル感がありますね。倒したら物凄く経験値が貰えそうです。何をもって倒すかは分かりませんが。



厚みは1年で若干薄くなりました。また、サイドの部分にかけて滑らかなカーブを描いていまうので、数値以上に薄く感じます。



また地味に嬉しいのが、ソフトキーの変更。HTC J Oneは、メーカー名を前面に出したい意図が裏目に出て、奇妙な2つボタンタイプ。0Sバージョンアップで操作性は若干良くなったものの「癖」を感じずにはいられませんでした。今回は一般的な三つボタン式。今となっては少し寂しさすら感じます。

結局、買いなのか?

今回は外観を中心に見てきました。若干惜しい所はありますが、全体的にはまとまりが良いハイスペックスマートフォンです。至らない部分も「致命的」と感じさせません。

M8のように、アルミ缶以上にアルミ感が漂うスマートフォンは滅多に登場しません。デザインにドキっとした人は我慢せずに突撃すべきだと思える仕上がりです。




著者:モバイルプリンス

沖縄在住、スマートフォンなどのデジタルデバイスを愛する王子。ブログやラジオ番組「スマートフォン王国!!」を手がけるスマートフォンアドバイザー。携帯・スマホの総購入台数は200台超。趣味は基地局探し、特技はSIMの早入替。


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関連キーワード: android, htc, htc one, htc one m8
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