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デル Latitude Rugged Extreme発表。耐衝撃・防塵・耐高温でI/O豊富なタフブック対抗ノート

Shingi Hashimoto
2014年6月17日, 午前04:31 in Dell
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デルが高耐久性ノート Latitude Rugged Extreme シリーズ2製品を発表しました。ラインナップは14インチ画面の『Latitude 14 Rugged Extreme』と、11.6インチでタブレット兼用の『Dell Latitude 12 Rugged Extreme』。写真は14インチ版。

一口に高耐久性ノートPCといっても、実際の耐久性はいくつかグレードがありますが、このRugged Extremeは「軍事や各種産業現場といった環境下での酷使に耐えられるよう、より強化された」モデル。言い換えればパナソニック TOUGHBOOK シリーズの対抗となる機種です。

デルの表現では、「究極の耐久性を持ち合わせ、悪条件をものともしないワールドクラスの信頼性と、過酷な状況にも対応できる強靭さを提供します」。

Gallery: DELL Latitude Rugged Extreme | 12 Photos

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高耐久性ノートPCで重要となる耐衝撃性能に関しては、本体の主要フレームにマグネシウム合金を採用します。さらに金属が使えない箇所に関してもウルトラポリマーを配置することで剛性を強化し、衝撃から内部部品を保護。さらに防じん性を向上させるために、圧縮ガスケットなどにより部品を密閉しています。



実際の耐久性は、第三者機関による試験をパスすることで確かさをアピールしています。驚くのはその内容。落下衝撃性や防水、振動、高湿度などに関わるMIL-STD-810GとIP65相当の防水防じん性能にはじまり、電磁波放出の規制仕様であるMIL-STD-461Fや、可燃ガスや蒸気といった危険区域での使用を検証するANSI/ISA.12.12.01までもパスするという、非常に手厚いもの。さらに保証に関しても、標準で3年間の引き取り修理保守サービスが付きます。



またPCの耐久性に大きく関わる温度管理も、第4世代QuadCoolと呼ぶ廃熱管理機構を導入。防塵性能を保ちつつ効率的に排熱することで、動作温度範囲は稼働時で-29~63℃、非稼働時は-51~71℃と、一見するとPCとは思えないような数値になっています。


これに伴い高耐久性PCとしては冷却穴がかなり大きくなっていますが、防じん性も同時に売りとしています。


CPUは第四世代Core iシリーズのデュアルコア版を採用。メインメモリが低電力なDDR3Lである点と合わせると、これはUltrabookなどで使われるTDP15Wの低消費電力版、通称Uシリーズに属するものと思われます。(TDP、Thermal Design Power は発熱と消費電力の目安となる値)。

TDPが15W程度とした場合、本体の大きさに対して発熱は少なく熱的な余裕度が高いと思われることから、このあたりも温度条件の広さに貢献していそうです。



PCとしての基本性能は、両モデルとも液晶の解像度は1366×768ドット。屋外でも使用可能な高輝度、広視野角タイプで、タッチパネルは一般的なグローブなど導電性のない素材で触れても操作可能な抵抗膜タイプを搭載します。



Latitude 12の特徴は、ディスプレイの反転を可能にする「デュオヒンジ」を採用する点。本体の厚みは4cmと厚いものの、タブレットとしても使える構造です。


Latitude 14のほうは14インチ。画面回転機能こそありませんが、こちらは内部スペースの余裕を活かし、単体GPUとしてGeForce GT 730Mの搭載も可能。ストレージであるSSDも、2.5インチ版を搭載します(12はmSATA接続SSD)。

さらにメインメモリはビジネス向けモデルらしく、最大16GBまで拡張可能。珍しいところとしては、キーボードバックライトが赤、緑、青、白の4色に切り替え可能な仕様となっている点。周囲の照明環境や用途に応じて色を選択することで、タイピングをより容易にしています。

隠れた特徴としては、本体の大きさを活かした拡張端子の多さが挙げられます。USB 3.0×2基、USB 2.0×2基(Latitude 12は1基)、SDカードスロットにはじまり、映像出力はHDMIとVGA(ミニD-Sub15ピン)の2系統。

さらに産業用や専門用途では使われているシリアル端子のサポートは手厚く、Latitude 14は標準で2基、12も1基のネイティブ仕様(内部USB変換ではない)端子を用意。さらに有線LAN端子もLatitude 14は2基、12も1基を搭載し、さらに昨今では珍しくなりつつあるExpressCard/54とPCカード兼用スロットまでも備えます。



それに伴いシリーズ共通となるドッキングステーションも、やはりシリアル端子がフィーチャーされるなど、一般ユーザー向けとは一線を画した端子構成となっています。

無線接続も、IEEE 802.11ac対応の無線LANとBluetoothを装備しているため柔軟な運用が可能です。なおOSは、64ビット版のWindows 7 ProfessionalかWindows 8.1 Proの選択式です。

バッテリー駆動時間は、Latitude 14が標準の6セル/容量65Wh搭載時で最大14時間と、こちらもかなりのタフさ。さらにバッテリーは大型の9セル/97Whモデルも用意されています。Latitude 12は不明ですが、バッテリー仕様は4セル/58Whと発表されているため、14と大きくは違わないものと思われます。

大きさと重さは、14のほうが幅35.5×奥行き24.5×厚さ5cmで、重量は約3.8kg。12のほうは幅31×奥行き22×厚さ4cmで、重量2.5kgです。



Latitude Rugged Extremeシリーズは、高耐久性ノートPCとして世界的なヒットとなっているパナソニックのタフブックシリーズに正面から対抗すべく、筐体の設計から拡張端子などに至るまでデルの本気を感じる仕様のモデルと呼べそうです。

そうした自信を伺わせる一端が、先んじて米国で発表された際のデル側からのコメント。これは同社のコマーシャルPC担当バイスプレジデント、カーク・シェル氏によるものですが、同氏の前職が米海軍将校であった点を強調し、「元・本職が関わっていますよ」をアピールしています。動画や写真にも軍での使用イメージが多数あり、デルが考える高耐久性PCイメージの一端が伝わるのが面白いところです。

さて余談ですが、モデル名にあるRuggedとは「頑丈に作られた」という意味合い。プレスリリースなどでの表記は「ラグド」となっていますが、英語の発音をカナで表現すると「ラギッド」に近く、いわば和製英語に近い表記です。

日本だと「モバイル」で定着したMobileも、英語では(あえてカナで書けば)「モーブゥ」のように発音する人が多く、英語圏で「モバイル」といってもあまり通じません。Ruggedをラグドと日本語化する表記はデルのほかにも使われ始めており、モバイルのように英語由来の日本語として定着するかもしれません。




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