東京メトロが運行状況などをオープンデータ化、賞金総額200万円のアプリコンテストを開催
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地下鉄会社の東京メトロが、全線の列車位置などをオープンデータとして公開し、そのデータを活用したアプリの開発を競う「オープンデータ開発コンテスト」を実施すると発表しました。
東京メトロは、2004年に営団地下鉄が民営化する際の事業継承会社として設立。今回のオープンデータ化とアプリコンテストは、設立10周年を記念して実施します。
オープンデータ化するのは、すでにホームページで公開中の時刻表、駅別乗降人員、バリアフリー等の情報に加え、東京メトロ全線の:
- 列車位置
- 遅延時間等に係る情報:方向、列車番号、列車種別(普通、急行、快速等)
- 始発駅・行先駅
- 車両の所属会社
- 在線位置(ホーム、駅間の2区分)
- 遅延時間(5分以上の遅延を「遅延」として表示)
コンテストのお題は「もっとうれしいアプリ」。オープンデータを活用して、「東京メトロをご利用になるお客様の生活がより便利でより快適になるようなアプリケーション」を募集します。
賞と賞金は、グランプリ100万円が1点、優秀賞50万円が1点、good コンセプト賞15万円が2点、10th メトロ賞5万円が4点の総額200万円。
応募資格は年齢、性別、職業、国籍を問わず、また個人、グループ、法人も問いません。
募集期間は2014年9月12日(金)から11月17日(月)。ほか詳細は東京メトロ10周年スペシャルサイトへ。