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イマジネーション、高性能開発ボードMIPS Creator CI20を先着順で無料配布。PowerVR SGX540搭載

Ittousai, @Ittousai_ej
2014年8月27日, 午後11:01 in Imagination
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Imagination Technologies (イマジネーション)が、MIPSベースのミニ開発ボード MIPS Creator CI20 を発表しました。MIPS Creator CI20 は90 x 95mm程度の小さな基板に1GB RAMと8GBフラッシュ、802.11b/g/n WiFi に Bluetooth 4.0など比較的リッチな構成のシングルボードコンピュータ。

メインのSoCには、iPhone や iPadでも使われてきた PowerVR SGX540 GPU内蔵の Ingenic JZ4780 を採用します。動くOSは Debian 7 や Gentoo など各種 Linux とAndroid 4.4 (近日中に対応予定)。イマジネーション公式Blogでの表現は「超パワーアップしたRaspberry Pi」。

イマジネーションではさまざまな開発者や一般のホビーユーザーに MIPS CPUを浸透させるため、MIPS Creator CI20 を申し込み順に無料で配布しています。



イマジネーションといえばグラフィックの PowerVRシリーズがアップルをはじめ各社の製品に採用されて成長を遂げてきましたが、2012年にはCPUの MIPSを買収し、CPUコア+GPUコア+DSP他のフル機能SoCを自前で開発して ARM などに対抗する構えを見せていました。

MIPS Creator CI20 も、こうした流れのなかでMIPSベースのプロセッサを使った Linux / Android 開発を後押しする目的の開発ボードです。


MIPS Creator CI20と、安価な汎用シングルボードコンピュータとして大成功したRaspberry Pi、同じくさまざまなハックプロジェクトで使われるTI の BeagleBone Black との仕様比較。

Raspberry Pi はもともと非営利団体が教育向けに企画したシングルボードコンピュータとして、低コストながら最低限の性能と拡張性を備えることを目標に設計されました。対する MIPS Creator CI20 は自社プラットフォーム普及の尖兵となるべく、標準で載っているコンポーネントも拡張性も、SoCの性能もRaspberry Pi 級を大きく超えています。

イマジネーションは MIPS Creator CI20 を生産数など入手性を鑑みつつ希望者に無料で進呈する予定ですが、やはり無料となるととりあえずは貰っておこう精神の申込者も多かったためか、ストアの申し込み受付ページは非常に接続しづらくなっています。



広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。

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