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ロッテのイヤホン型ウェアラブルデバイス RHYTHMI-KAMU 使用感。咀嚼を記録、噛んでスマホ操作も

Takahiro Koguchi, @TKoguchi787
2014年10月22日, 午前12:52 in Earphones
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HKT48も登場したロッテ記者発表会より。ロッテの "噛む" を記録するウェアラブルデバイス RHYTHMI-KAMU(リズミカム)の使用レポートをお届けします。

RHYTHMI-KAMUは、耳に装着するイヤホン型ウェアラブルデバイス。スマートフォンの専用アプリと連携して咀嚼の回数や速度を記録できます。開発途中のプロトタイプで、まず研究機関への提供を目指しています。

Gallery: ロッテ RHYTHMI-KAMU 実物レポート | 10 Photos

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RHYTHMI-KAMUはイヤホン型のウェアラブルデバイス。咀嚼の記録機能が特徴です。耳に挿して、スマートフォンとBluetoothで連携して使用します。


咀嚼の検知には、外耳の動きから咀嚼や表情を推定する earable 技術を応用。これは広島市立大学大学院の「谷口和弘」先生が開発したものです。


見た感じは普通のイヤホンです。先端にある光センサを使い、咀嚼時の外耳道の変形から咀嚼を検知します。通常のイヤホンとして音楽を聴くことも可能です。



RHYTHMI-CAMの計測データはBluetooth LE経由でスマートフォン側にリアルタイム転送されます。スマートフォン画面では、咀嚼回数(Bite)と咀嚼速度(Bite / min)を表示します。

計測データはアプリ内に蓄積されます。1日や1週間、1ヶ月ごとに可視化して、日常生活における咀嚼の傾向をグラフなどで把握できます。


イヤホンは、噛むたびに発光する機能を備えます(上記写真)。「今噛んだ」という情報を他者と共有可能。担当者は医療やスポーツ科学など、咀嚼の研究時に同機能が役立つとしています。

また "噛む" 動作をジェスチャーとして、スマートフォンを遠隔操作するハンズフリー機能を搭載。素早く2回噛むと音楽アプリを起動。もう2回噛むと音楽を再生、さらに2回噛むと音楽を停止する。といった具合に動作します。


実際にガムを噛んだ状態で、RHYTHMI-KAMUを試用しました。

咀嚼の回数と速度がリアルタイムで表示されるので、普段は咀嚼を意識しない私でも、多く噛むことを心がけるようになります。ハンズフリー機能も試しましたが、慣れが必要なためか動作せず、担当者も「動作にはコツがいる」と話していました。

プロトタイプ製品ではありますが、日常生活で咀嚼を意識しない人に意識するきっかけを与えてくれるデバイスではないでしょうか。また医療やスポーツ、美容分野への活用も十分に期待できます。スマートデバイスとヘルスケア機能の連携は今が旬です。咀嚼の健康との関わりも明らかとなるなか、今後の展開が非常に楽しみです。

関連キーワード: earphones, hkt48, RHYTHMI-KAMU
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