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ASUS ZenWatch レビュー:本革ベルト採用のすっきりスマートウォッチ。充実の独自アプリも紹介

Yuriko Ota, @y_oot
2014年11月20日, 午後03:55 in Asus
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各社からスマートウォッチと呼ばれる腕時計型のウェアラブルデバイスが続々登場する中、ASUSから近日リリース予定なのが、レザーベルトを採用した ZenWatch です。その特徴やできること、そもそもスマートウォッチって使えるの? まで、ZenWatchの試用レポートをお届けします。

Gallery: ZenWatch レビュー | 9 Photos

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見えるところにボタンが1つもない、すっきりデザイン

現在、ASUSオンラインショップで予約受付中のZenWatchは、OSにAndroid Wearを搭載するスマートウォッチです。ディスプレイは1.63型の曲面有機ELで解像度は320 × 320ピクセル(278ppi)、表面のガラスには傷に強いとされるCorning Gorilla Glass 3が採用しています。

内蔵メモリーはRAMが512MBでROMが4GB。CPUは1.2GHzのQualcomm製Snapdragon 400で、技術仕様は現在発売されている他のスマートウォッチと、ほぼ横並びと言っても良い内容。なお、センサー類は電子コンパス、加速度センサー、ジャイロセンサーのほか、心拍数を測定できる機能も備わっています。



サイズは高さ50.6 × 幅39.8 × 厚さ9.4mm(最厚部)で、重さはベルトを含めて約75グラム。時計としてはみると、かなり大きい部類になります。一方で他のスマートウォッチの多くが、シリコン製のベルトを採用しているのに対し、ZenWatchは標準で本革製のベルト採用。さらにベルトが取り外しできるようになっているので、ベルト交換も可能です。サイズこそ大きいですが、スマートウォッチの中では比較的、一般的な腕時計に近いデザインだと言えるでしょう。

腕時計のベゼルにあたる部分は、サイドを溝状に削ったデザインになっていて、そのおかげもあって実際のサイズほどは分厚く見えません。ディスプレイが曲面ということもありますが、むしろ腕にぴったりフィットするような印象。シンプルで必要以上に主張しないデザインなので、スーツに合わせても違和感がありません。



デザイン面ではもうひとつ、表から見えるところに物理ボタンが一切ないというのも、ZenWatchの大きな特徴のひとつ。実は背面に小さな電源ボタンを1つ備えているのですが、充電が切れてしまったとき以外は、使うことがほとんどありません。他のスマートウォッチでは電源ボタンがホームボタンを兼ねているケースが多いですが、ZenWatchはディスプレイを手で覆うとホーム(時計の文字盤の画面)に戻る仕組みになっています。

他のスマートウォッチ同様、基本的にはスマホとBluetoothで接続して使用し、設定やアプリの追加などもスマホから操作します。試用環境ではASUSの Zenfone 5 LTE と接続しましたが、Android 4.3 以降を搭載するスマホであれば、メーカーを問わず接続できます。

バッテリーの充電は専用のクレードルにmicroUSBを接続して行い、連続駆動時間はメーカー公称で約1日。実際に試用した印象も持って1日強といったところでした。もちろん通知の数やディプレイの輝度、どのくらい頻繁に画面をチェックするかなどにもよりますが、充電なしに2日間使い続けるのは難しそうです。

スマートウォッチがあれば、見逃しやうっかりがなくなる


さて、ZenWatchでできることを具体的に紹介する前に、そもそもスマートウォッチって使えるの?という疑問にお答えしたいと思います。これは今回試用してみての率直な感想ですが、「あると便利なのは間違いない」でしょう。たとえば、こんな経験はないでしょうか?

最寄り駅で満員電車を降りてスマホを取り出すと、友達からSMSの着信あり。

今、▲▲で○○と飲んでるから、おいでよ

うわー、もっと早く気付いてれば合流できたのになぁ......みたいなことです。

満員電車では、スマホすら持てないというのもよくあること。ほかにも歩いているときや会議中など、スマホが使えないシーンは意外にたくさんあるものです。そういうときに便利なのが、スマートウォッチの着信やメール、SMSなどの受信を通知してくれる機能。さらにZenWatchでは、Android Wearの機能として、スマホと同じように「Google Now」が利用できます。



たとえば「Google Now」では、Googleカレンダーの予定をもとに、そろそろ出かける時間だと教えてくれたり、Gmailに届いたメールをもとに、フライト時間の変更を案内してくれたりします。ZenWatchではこうした情報を、より手軽に確実に利用できるというわけです。

また音声で指示をすれば、サイトを検索したり、メモを記録したり、予定の追加、メール送信、ナビの開始、スマホの音楽プレーヤーを遠隔操作するといったこともできます。人前で腕時計に話しかけるのは少々勇気がいりますが、おかげでスマホをカバンに入れたままでも、ちょっとした入力操作ができます。

リモートカメラやプレゼンリモコンなど独自アプリ


ZenWatchにはさらに、Google Playからスマホ経由でアプリを追加できます。スマホにAndroid Wear対応のアプリがインストールされると、自動的にZenWatchにもそのアプリの機能が追加されるしくみ。ASUSの独自アプリも用意されていて、これらはASUS ZenWatch ManagerというZenWatch専用のスマホ用管理アプリ経由でダウンロードできるようになっています。



このASUS ZenWatch Managerには、おすすめアプリのダウンロードのほか、ZenWatchの盤面デザインをカスタムできる機能も備わっています。ベースの時計のデザインから針の色を変えたり、盤面に表示する情報を変更することが可能。このほか、スマホを置き忘れたときにZenWatchに通知する機能や、逆にスマホからZenWatchを呼び出して場所を特定する機能などもあります。



アプリを追加すれば、当然ながらその分だけZenWatchでできることも増えます。中でも特にユニークだと感じたのが、次のASUS製の3つのアプリです。



ASUS Wellness
健康管理アプリでAndroid Wear標準のFit機能と同様に、歩数と心拍数を計測&記録できます。加えて心拍などの情報をもとに、リラックス度も測ることができます。なお、ZenWatchではディスプレイに指を当てることで、心拍が計測できます。

ASUS Remote Camera
スマホにインストールされた専用のカメラアプリを、ZenWatchからコントロールできるというもの。ZenWatchをカメラのファインダー代わりに使えるだけでなく、腕を振る動作でシャッターを切ることもできます。背面のメインカメラを使って、自分撮りができる便利な機能です。

ASUS Remote Link
本来はスマホとPCをBluetooth接続し、スマホをタッチパッド代わりにしてPCをコントロールできるというアプリ。これにZenWatchを加えることで、ZenWatchをプレゼン用のリモコンとして使えるようになります。画面をスワイプする動作でページ送りができます。

まとめ

ZenWatchはAndroid Wear搭載のスマートウォッチとして、「Google Now」や音声コントロールといった機能が使え、さらにメーカーオリジナルアプリも充実。物理ボタンを排したシンプルなデザイン、本革製のベルトを採用した腕時計らしい佇まいにも好感が持てるデバイスです。

防水機能がIP55(流水可、水につけるのはNG)であること、バッテリー駆動時間が2日間に満たないことなど、少々物足りないところもありますが、一方でASUS Remote Cameraなどの独自アプリは魅力的。セルフィー棒との組み合わせなど、いろんな楽しみ方ができそうです。Android Wear対応のアプリも増えていますし、できることは今後さらに広がるはず。注目したいところです。



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