Sponsored Contents

casioの最新記事

Image credit:
Save

カシオ、1000fps撮影カメラEX-100PROを発表。複数同期で7方向からハイスピード動画

Shinichi Sekine, @sekine_s
2014年12月18日, 午後09:15 in Casio
0シェア
0
0
0
0

連載

注目記事


カシオ計算機は、複数アングルからハイスピード動画を撮影できるコンパクトデジタルカメラ EX-100PROを発表しました。

無線LANを経由して最大7台までのEX-100PROを同期させることで、多視点でハイスピードムービーおよび高速連写画像を撮影できます。

Gallery: カシオEX-100PRO 最大7台まで同期して7方向からハイスピード動画を撮影可能 | 4 Photos

4


本機の最も大きな特徴は、最大7台までのEX-100PROを無線LAN経由で同期させ、同一の被写体を別々のアングルから撮影できる無線同期撮影機能です。

同期撮影はタブレットなどの携帯端末から制御します。1台を親機として設定し、残りの6台が子機としてシンクロする仕組み。親機-子機間で同期撮影が有効になる距離の目安は、7台接続時で約2.5mまで。また、撮影を制御する端末には専用AndroidアプリSynchroShotのインストールが必要。



同社では同期撮影の用途について「実験、分析、観察などに適する」としており、企業の開発部門や大学の研究室における実験解析、アスリートのフォームチェックなど、各分野のプロフェッショナルに向けた製品展開を見込んでいます。

本機のベースとなった機種は2014年3月に発売したEX-100で、35mm判換算28-300mm相当、ズーム全域で開放F2.8の光学10.7倍ズームレンズを搭載。イメージセンサーは有効1210万画素の1/1.7型CMOS。1000fpsのハイスピード動画や30枚/秒の高速連写、DNG形式のRAW画像も撮影可能です。

EX-100PROでは基本的なスペックはEX-100を踏襲しながら、新たに60枚/秒の高速連写が可能になったほか、ハイスピードムービーの露出もマニュアルで設定できるようになっており、主に高速撮影性能の向上と制御性が向上しています。また、機能面では撮影時の反転表示が可能になっており、望遠鏡や顕微鏡などに設置した際の利便性が向上しました。

EX-100PROとSynchroShotの開発にあたっては、ピッチングマシンの開発・販売を行っている共和技研株式会社の協力を得たとしています。

共和技研株式会社のコメントによれば、ピッチングマシンから撃ち出されて高速で飛翔するボールの回転軸や軌道、ボールが物体に当たったときの反発の状態を複数のアングルからハイスピード動画や高速連写で撮影できることから、試作品の開発や精度の改善に役立ったとのことです。

多方向からのハイスピード動画撮影は、物体の飛翔やスポーツ選手の動作解析のほかにも、生物観察といった学術分野での利用が見込まれます。

発売は2015年1月13日。100台限定でモニター応募を受け付けており、2015年1月18日まで、もしくは販売数量がなくなり次第販売を終了します。モニター価格は税込10万3700円です。

カシオ計算機は、2008年に発売したEXILIM PRO EX-F1以来、しばしば研究開発の分野に向けて、ハイスピード動画記録対応機種の売り込みを行なってきました。民生用の機器をベースとした研究開発分野向け製品は、元から研究開発分野に向けて作られた機器よりも安価になることが多いため、導入する側としてもコストを抑えられる点でメリットがあります。

無線LAN経由でカメラを同期させて、複数のアングルから被写体を捉えるというアプローチは、カシオとしてはおそらく今回が初めて。無線LANを内蔵するコンパクトデジタルカメラが当たり前になり、研究開発用途に堪えるほどに基本スペックが向上したことは、研究開発分野における機器導入コストの削減にも寄与しているといえるのではないでしょうか。




夏だ!フリマだ!エンガジェ祭だ! 8月10日、11日無料イベントを開催



広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。

Source: CASIO
0シェア
0
0
0
0

Sponsored Contents