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NECが15.6型液晶一体PC、LaVie Hybrid Frista発表。据置的に使われる15型ノートの代替を狙った新形状モデル

Shingi Hashimoto
2015年1月20日, 午後07:10 in Broadwell
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NECが15.6インチフルHD液晶を搭載した、ユニークな形状の液晶一体型パソコン『LaVie Hybrid Frista』3モデルを発表しました。コンパクトな液晶一体型デスクトップPCに近いですが、画面を立てた状態では奥行きが16cmに留まるなど設置面積が比較的小さく、さらにバッテリーを搭載している点が特徴。

従来の15インチクラスノートPCが『家庭内でほぼ据置機として使われていることが多い』点に注目し、より狭い底面積で設置でき、キーボードやマウスもワイヤレスで自由にレイアウトできるように設計。こうした15インチノートの代替としてアピールする、デスクトップとノートPCの中間的モデル、というコンセプトです。発売は2月5日から。

Gallery: NEC LaVie Hybrid Frista | 15 Photos

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シリーズ名のFrista(フリスタ)は「フリースタイル」から取られた名称。Hybridは本来は2-in-1モデルを有するシリーズに対して付けられる新シリーズ名ですが、Fristaはタッチパネルを搭載するため、この名称が導入されています。

短いながらもバッテリー駆動が可能なこともあり、基本的なパーツはノートPC用を採用。心臓部となるCPU(SoC)には、Broadwell-Uことインテルの第五世代Core iシリーズ、および同コアのCeleronを搭載します。



本体サイズは、ディスプレイを立てた状態では380×160×286mm(幅×奥行き×高さ)、ディスプレイを水平にした状態では380×270×39.9mm。重量は全モデル共通で約2.8kg(キーボードを含んだ状態)なので、持ち運びも可能です。
なお電源部はACアダプタ式。DC電源入力コネクタは、他のNEC製ノートPCでも採用される角形となります。



フリースタイルを標榜するモデルだけあり、キーボードとマウスはBluetooth接続。さらにキーボードは非使用時に本体底面部への収納が可能です(ただし惜しいことに、マウスの収納機能はありません)。



またキーボードには、テンキー上部に2個目のTabキーなどが配置される新配列を採用しています。これはExcelでの連続入力などを考慮した仕様とのこと。
同時発売された他のモデルでもまだ採用されていませんが、説明員に尋ねたところ、「今後はこの配置にしていきたい」との回答をいただけました。



全モデル共通の仕様としては、液晶ディスプレイはフルHD(1920×1080ドット)、タッチ対応のIPS駆動パネルを採用。ただし最上位モデルのみは輝度や色域に優れる『フルフラットスーパーシャインビューLED-EX2液晶』ブランド。ディスプレイ増設端子としてHDMI出力も搭載します。

また店頭販売向けの全モデル共通で、Office Home & Business Premiumを搭載します。



最上位の『HF750/AAB』は、CPUにはCore i7-5500U(2コア4スレッド、基本クロック2.4/ターボ時最高3GHz)を採用し、メインメモリは8GBで、光学ドライブはBDXL対応、Wi-Fiは最高867Mbps(11ac)対応というモデル。本体カラーはピュアブラック、店頭予想価格は20万4800円前後(税別)です。

中位となる『HF350/AAB』『HF350/AAW』は、CPUにはCore i3-5005U(2コア4スレッド、クロック2GHz、ターボブーストなし)を採用。メインメモリは4GBで、光学ドライブはBDXL対応、Wi-Fiは最高867Mbps(11ac)という構成。本体カラーはピュアブラック(/AAB)とピュアホワイト(/AAW)の2色、店頭予想価格は17万4800円前後です。

廉価版となる『HF150/AAB』『HF150/AAW』シリーズは、CPUにCeleron 3205U(2コア4スレッド、クロック1.5GHz、ターボブーストなし)を採用し、メインメモリは4GBで、光学ドライブはDVDスーパーマルチ、Wi-Fiは最高433Mbps(11ac)対応という構成。本体色はピュアブラックとピュアホワイトの2色、店頭予想価格は14万4800円前後です。

なお、公称のバッテリ駆動時間(JETIA測定法2.0)はHF750が約1.5時間、HF350/150シリーズが約1.7時間です。



実機に触れてみると、アピール通り、奥行きの狭さや取り回しの良さが好印象。さらにバッテリー駆動も確かに可能でした。「同クラスのデスクトップ代替ノートPCよりも高性能で、なおかつ実使用時の底面積ではより狭く」という、製品コンセプトに沿った仕様として仕上がっていると言えそうです。

キーボードやマウスはワイアレスで使えるため使い勝手に優れ、短いながらもバッテリー駆動が可能なため、ある程度の室内モバイルも可能という点も、これまで同種のノートPCを使ってきたユーザーからは受け入れられそうです。

さらに廉価版モデルにも(本体価格が比較的高価とはいえ)フルHD解像度+タッチ液晶を搭載するなど、15インチクラスのノートPCに比べてスペックの底上げを図ろうとする姿勢も見られるなど、いわば野心的なところもあるのが隠れたポイント。

Office Premium搭載ということもあり、製品価格が比較的高価という点が若干気に掛かりますが、コンセプトに起因するユーザーメリットは意外なまでに高く、その点で受け入れられそうな印象もあります。発表会での打ち出しかたを見てもNEC側はかなり力を入れているため、そうした点でも注目したい、ちょっと気になるモデルでしょう。



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