Sponsored Contents

formatの最新記事

Image credit:
Save

オンキヨーが新ロスレスフォーマット MQA採用を発表。対応機器とソフトを開発

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2015年1月21日, 午後05:10 in Format
61シェア
0
0
0
61

連載

注目記事

Hue対抗スマート電球がアイリスオーヤマから。無線LAN搭載で3000円台、スマホ接続にハブも不要

Hue対抗スマート電球がアイリスオーヤマから。無線LAN搭載で3000円台、スマホ接続にハブも不要

View
ROG Phone日本上陸か!? ASUSが11月16日にゲーミングスマホの発表会を開催

ROG Phone日本上陸か!? ASUSが11月16日にゲーミングスマホの発表会を開催

View
オンキヨーが、英 Meridian の新ロスレスフォーマット「MQA」対応機器およびソフトウェアの開発を発表しました。MQA はハイレゾ相当の音質を保ちながら、特殊なエンコード方法により従来のハイレゾ音源に比べ大幅にファイル容量を縮小できる特徴を備えます。

AV機器メーカー各社が続々と対応機器を発売し、普及期に入ったと言われるハイレゾ音源ですが、その一番の弱点はデータ容量が巨大なこと。たとえば約60分のアルバムを例に挙げると、96kHz/24bit の FLAC 形式の場合、圧縮レベルにもよるものの1GB 前後の容量が必要となります。

対して2014年12月に英 Meridian が発表した MQA フォーマットは、ハイレゾ「相当」の音質を維持しつつファイル容量を大幅に縮小したところが大きな特徴です。特殊なエンコード方法を用いているため、ハイレゾ相当の音質で再生するには MQA 対応デコーダーを備える再生環境が必要となります。しかし対応デコーダーがない環境でも同じファイルを CD 相当の音質でなら再生できるため、すでにある再生環境が無駄になることはありません。

MQAフォーマットはスループットが約1Mbps程になるため、音楽ストリーミングサービスへの適用も可能です。CES 2015 では、ロスレスストリーミングサービスをを展開するノルウェーの TIDAL が、MQA フォーマットによる高音質な音楽ストリーミングサービスを2015年前半にも開始すると発表していました。
 

 
さて、今回 MQA 対応製品の開発を発表したオンキヨーは、ハイレゾ音源配信サービス e-onkyo music の運営など早くからハイレゾ音源の普及に努めてきた企業。発表文では MQAを「今後のハイレゾ戦略を強力に推進する有効な技術として高く評価」し、対応する AV 機器およびソフトウェアの開発を進めるとしています。

たとえばハイエンドオーディオや、ポータブルヘッドホンアンプ、PC 用 USB オーディオプロセッサー「WAVIO」シリーズなど、ハイレゾ対応製品の新モデルが MQA に対応することが考えられます。

また、ハイレゾ対応のプレーヤーアプリ Onkyo HF Player の MQA 対応にも期待したいところ。もし実現すれば、ストレージ容量の限られる iPhone や iPod touch、Android スマートフォンに今までより多くのハイレゾ音源を入れて持ち歩くことが可能となります。

ちなみに MQA フォーマットは iPhone などに使われるグラフィックチップ「PowerVR」で知られる英 Imagination Technologies による WiFi マルチルームオーディオストリーミング技術「Caskeid」への採用も発表されたばかり。オンキヨーはこの Caskeid のパートナー企業にも名を連ねています。

61シェア
0
0
0
61

Sponsored Contents