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カシオがiOS機用簡単作曲アプリChordana Composerを発売。2小節分の口笛や鼻歌から1つの曲を自動作曲

Shingi Hashimoto
2015年1月30日, 午後02:01 in App
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カシオが、iOS機用の簡単自動作曲アプリ『Chordana Composer』(コーダナ コンポーザー)を発売しました。iTunes App Storeよりダウンロード可能で、価格は500円。2月5日までは特別価格300円となります。
特徴はその機能。2小節分のメロディを口笛や鼻歌で入力すると、そのデータを元に自動作曲してくれるという、かなりユニークなもの。

続きには発売に先だって開催された説明会でのデモ動画と、1月22日に公開されたシンセサイザーソフト音源であるCZ App for iPadと、カシオ往年のシンセサイザーであるCZ-101実機を使った、樺山潤一郎氏によるセッションの動画もありますので、ぜひご覧ください。

Gallery: カシオ iOS機用自動作曲アプリ Chordana Composer | 20 Photos

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iOS機側の動作環境は、OSがiOS 8.0以降、対応機種はiPhone 5、iPhone 5c、iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPod touch(第5世代)です。ただし説明会場では、iPad AirとiPad mini 2でのデモも実施されていました。



さて、冒頭では音楽用語をベースに『2小節』と紹介しましたが、これではピンと来ない方もいると思います。これは時間にすると、本アプリでの初期設定テンポ(1分間に107拍)の場合、約4.5秒。対して本アプリで作曲される『1曲』はおよそ30小節~110小節(設定により変動します)。

つまり、5秒ほどのメロディを入力するだけで、そのメロディをベースに(しかも曲としてまとまった形で)37.5~137.5秒の曲を作ってくれるということです。こう表現すると、どうも凄そうだ、ということがおわかりいただけるのではないかと思います。



実際の作業手順は、説明会で実施されたデモ動画をご覧頂くのがわかりやすいでしょう。基本的には、まずメロディを口笛や歌声、またはソフトウェア鍵盤で入力し、ジャンルと曲調を選択し、作曲ボタンを押すだけと、シンプルなもの。



細かな設定としては、ジャンル5種類と曲調3種類をはじめ、入力したメロディのモチーフを曲中のどこで使うか(Aメロ、Bメロ、サビの3パターンから選択)、テンポの変更、キーの選択、そして演奏時におけるパートごとの音色変更などが可能です。

さらに元メロディをソフトウェア鍵盤で入力した場合のみ、入力するメロディの長さを1、2、4、8小節から選択することも可能です。



また、さらに自動で作られた曲に対して、五線譜上での音符移動による修正も可能。修正時のヒントとして、楽譜上では「入力されたメロディの音」や「コードに合う音」、「テンションをあげる音」といった音符の効果を5種類に色分けして表示します。

そして作成した曲は、AAC形式(.m4aファイル)としての保存やメールでの送信が可能。さらにiOS機用のMIDIインターフェイスを介して、カシオの光ナビゲーションキーボードと接続することで、作曲した曲のメロディーを光でガイドする機能も搭載。演奏の練習もできます。



このように手順はシンプルに見えますが、内部の自動作曲処理はかなり高度な演算が行なわれるもの。説明会では、自然に聞こえるための「メロディの接続ルール」やコード進行に合わせた進行の管理、さらには曲に緊張感を与えるためのテンションの流れなどに関しては多くのノウハウが注がれたとアピールされました。

さて、説明会では、カシオのアプリ事業全体の説明や、上述したようにカシオのiOS機用ソフト音源『CZ App for iPad』と、カシオが1984年に発売したシンセサイザー『CZ-101』実機を使った、樺山潤一郎氏によるセッションも開催されました。

Chordana ComposerとCZ App for iPadは直接の関係はありませんが、カシオアプリ事業を代表するタイトルとして紹介されたものです。
樺山氏はCZ-101ならではの特徴的な音色を中心に見事な演奏を披露。参加者に懐かしさとともに新鮮さを提供していました。




Chordana Composerは、シンプルながらも比較的高度な作曲ルーチンを備えており、「音声入力からの自動作曲」という目新しい機能も含めて、ガジェット好きには注目できそうなアプリです。

説明会でコンセプトとして打ち出された「ジャスティン・ビーバーのようにお金持ちになりたい」という点は若干ツッコミどころでは、とも思えますが、「自分の曲を作ってみたいというユーザーの気持ちを叶えたい」という点は共感できる方も多いと思われます。

説明会では合わせて、カシオが今後アプリ事業の強化を進めることについても発表されました。同社はユニークな製品作りで定評があるメーカーのため、今後にも期待したいところです。



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