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ソニー、新コーデックLDAC対応 Bluetooth ヘッドホン MDR-1ABT 国内発表。ハイレゾ相当の音質を無線伝送

Munenori Taniguchi
2015年2月9日, 午後04:40 in Bluetooth
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ソニーがハイレゾ対応の Bluetoothヘッドホン MDR-1ABT を国内発表しました。独自開発の Bluetooth 用高音質コーデック LDAC を搭載し、対応するプレーヤー機器との間で「ハイレゾ相当」の高音質伝送を可能としています。
 

Gallery: SONY MDR-1ABT | 8 Photos

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ソニーは昨年、売れ筋のハイレゾ対応オーバーヘッド型ヘッドホン MDR-1R シリーズを一新。スタンダードモデルは100kHzまでの再生に対応する MDR-1A となり、USB-DAC 搭載モデルの MDR-1ADAC がラインナップに加わりました。

一方、なぜか Bluetooth 対応モデルは新モデルが発表されず、1世代前の MDR-1RBTMK2 がそのままカタログモデルとして継続していました。

1世代前の MDR-1RBTMK2 もヘッドホンとしては 4~80kHz の再生周波数帯域を備え、有線接続ならばハイレゾ再生に対応するモデルでした。ただ、Bluetooth 使用時の SBC /AAC /aptX といった伝送コーデックでは 20kHz までの対応となり、ハイレゾ対応の性能が生かしきれていませんでした。

ソニーが新たに開発し MDR-1ABT に搭載した新コーデック LDAC は、Bleutooth でもハイレゾ相当の音質で音楽を伝送することができます。標準的なコーデックの SBC が最大328kbps、44.1kHzの伝送であるのに対し、LDAC では3段階のビットレートを設定可能。最大でSBC の約3倍にあたる990kbpsで伝送します。96kHz/24bit の音源を伝送可能とし、再生周波数帯域も最大で20Hz~40kHzを確保しました。

ただ、LDAC は送信側、再生側ともに 96kHz/24bit に対応するものの、伝送には不可逆圧縮を用いるため、あくまで「ハイレゾ相当」という扱いとなります。

Bluetooth のバージョンは3.0に準拠。対応するプロファイルは A2DP /AVRCP /HFP /HSP。コーデックは SBC /AAC /aptX /LDAC。コンテンツ保護の SCMS-T に対応。さらに NFC によるワンタッチペアリングや内蔵マイクによるハンズフリー通話にも対応します。

最大8台までの再生機器を登録しておけるマルチペアリング、再生機器と通話機器を同時に接続しておくマルチポイントに対応。ウォークマンで音楽を聞きながらスマートフォンで待ち受けをするといった使い方が可能です。

ヘッドホンとしての主な仕様は、40mm 径のアルミニウムコート LCP 振動板を採用。感度は98dB/mW(1kHz)。再生周波数帯域は有線接続時で4Hz~100kHz、LDAC コーデック使用時で最大20Hz~40kHz。インピーダンスは24Ω(有線接続)。最大入力は100mW。

なお音楽の再生/停止、曲送り/戻しなどはタッチセンサーになっている右側のハウジングで操作が可能。音量調整も行えます。

ほか、イヤーパッドにはエルゴノミクス立体縫製を採用。可動部のガタつきが少ないサイレントジョイントなど、地味ながら長時間の着用での負担やストレスを軽減する改善も加えています。

音楽再生時のバッテリー持続時間は最大で約30時間。カラーはブラックとシルバー。有線接続用のコードは片出しの着脱式で長さ1.2mのものが付属します。

発売日は3月21日。価格はオープンですが、市場推定価格は4万円前後。

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