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ドコモ、受信時225Mbpsのカテゴリ6 LTE-Aを3月開始。新技術「高度化C-RAN」導入、エリアは都心部から

Takahiro Koguchi, @TKoguchi787
2015年2月12日, 午前09:16 in 225Mbps
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NTTドコモは、3月に商用サービスを開始する受信時最大225MbpsのLTE-Advanced商用について、トラフィックの集中する都市部より順次エリア化する方針を示しました。またCA(キャリアグリゲーション)を効果的に展開する新ネットワークアーキテクチャ「高度化C-RAN」も併せて導入するとしています。

Gallery: NTTドコモ LTE-Advanced説明会 | 10 Photos

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ドコモのLTE-Advancedはカテゴリ6

LTE-Advanced(LTE-A)は、LTEと互換性を保ちつつも、キャリアアグリゲーションなど新たな技術要素を取り入れることによって通信の高速化を実現する高速通信サービスです。

LTEでは5MHz単位で最大20MHzまで帯域幅を増やし通信を高速化できますが、20MHzを超えて帯域幅を増やすには異なる周波数の帯域同士を束ねるキャリアアグリゲーション(CA)が必要。NTTドコモでは2つの周波数の帯域を束ねる2CC CA導入により、LTEで規定される帯域幅と通信速度のクラスでは「カテゴリ 6」のLTE-Advancedを提供します。

なおカテゴリ 6では規格上 20 + 20MHzを束ねて計40MHz幅まで同時利用できますが、NTTドコモでは保有する帯域の制約から、束ねられるのは20+10MHzまたは15+15MHzの 計30MHz幅 に留まります。このため受信時最大速度はカテゴリ6ながら300Mbpsには届かず225Mbpsとなります。なお例外的に極一部のエリアでは計35MHz幅を束ねて262.5Mbpsのサービスを提供します。

なおau 4G LTEもキャリアアグリゲーションを導入済み。auは『LTE-Advancedを既に商用化済み』としても間違いではりません。ただauのLTE-Advancedは現状、20MHz幅を利用した「カテゴリ4」に該当。LTE-Advancedでありながら従来LTE規格の上限と同じ受信時最大150Mbpsに留まっています。NTTドコモとしては自らのLTE-Advancedが「カテゴリ6」であることを強調し、auとの差別化を図る思惑も有るようです。

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エリア化は都心部から。CA効率化する仕組み導入

NTTドコモはLTE-Advancedのエリアを、通信トラフィックの集中する都市中心部から順次導入する予定。また新ネットワークアーキテクチャ「高度化C-RAN」も併せて導入します。

高度化C-RANは、従来のC-RANに、CAとへトロジニアスネットワーク/スモールセルを組み合わせた新ネットワークアーキテクチャです。

具体的には、広範囲をカバーする「マクロセル」のエリアに、スポットをカバーする「スモールセル」のエリアを重ねて一括制御することで、複数配置されたスモールセルの境界をまたいでも基地局切り替えによる通信品質の低下(ハンドオーバー)を防止するほか、マクロセルとスモールセル間のCAも可能にし、CAをより効果的に展開できるとしています。

なおLTE-AdvancedはLTEと互換性があり、従来の端末はLTE-AのエリアでもLTEで通信できます。






ドコモの説明会場ではLTE-Advanced(例外的に35MHz幅を使った262.5Mbps)とLTE(150Mbps)による動画ダウンロード時間の比較デモが実施されていました。




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関連キーワード: 225Mbps, docomo, lte-a, lte-advanced, NTT
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