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空撮ドローン Bebop Drone のParrot 幹部インタビュー。Bebopの魅力、ドローンを巡る法整備

Nobuyoshi Kodera
2015年3月17日, 午後12:01 in Bebop
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クアッドコプター Bebop Drone を来月国内発売するフランス Parrot社の担当者インタビューをお届けします。

Bebop Drone は、ホビー向けドローンの定番 AR.Drone 2.0 に続く新製品。魚眼180度レンズの1400万画素カメラから切り出して擬似的にカメラ方向を動かすデジタルジンバルや、GPS搭載の自律航行、また無線接続距離を2kmまで延長するコントローラ SkyController など、先代から大きく進歩を遂げています。

今回単独でインタビューに応じてくれたのはParrot のJPAC地域担当バイスプレジデント兼マネージング・ディレクターのクリス・ロバーツ氏。インタビュアーはAV評論家でドローンや空撮技術にも詳しい小寺信良 氏。

Gallery: Parrot Bebop Drone 空撮ドローン | 12 Photos

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実はフランスの会社だった Parrot

フランスのParrotは3月12日、同社ドローンの最新モデルであるBebop Droneを日本で正式に発表、翌日から予約を開始した。すでに欧米では発売済みだが、国内価格も決定し、発売に向けて本格的なスタートを切ったことになる。

Parrotは2012年発売のクアッドコプター AR.Drone 2.0 で日本でも知られることになる。簡単な操作ながらも本格的な飛行が楽しめるとして、ガジェット系のニュースで数多く取り上げられた。またオーディオ分野においても、同年発売されたワイヤレスヘッドホンのParrot Zikが人気を博した。

新進気鋭のベンチャーのように思われているが、創業は1994年と意外に古い。基本的にはハードウェアメーカーではなく、自動車、ドローン、コネクテッドデバイスなどを手がける、ソフトウェア会社がルーツである。AR.Drrone 2.0も、昨年発売されたミニドローンのRolling Spiderも、Parrotのドローンはスマートフォンやタブレットで操作できるのが特徴だ。

ドローン事業としては、2012年に業務用ドローンを手がけているSenseFlyを傘下に収めた。プロ向けはSenseFlyが、コンシューマ向けにはParrotがそれぞれドローンを開発しているが、センシングや飛ばしや
すさといった部分では技術的な交流もあるという。


新製品Bebop DroneとSkyController

今回登場したBebop Droneは、どういったターゲットの製品なのだろうか。

ロバーツ氏:「コンシューマ向けのドローンは、レジャードローンと呼ばれています。この分野では幅広いユーザーをターゲットとしており、14歳以上でスマートフォンが使える方なら、誰でもドローンを楽しむことができます。HD解像度の空撮ができますので、空飛ぶビデオカメラだと思っていただければいいでしょう」

(Parrot社JPAC地域担当バイスプレジデント兼マネージング・ディレクターのクリス・ロバーツ氏)

Parrotのドローンは、軽量が大きな特徴だ。今回の Bebop Drone もバッテリー込みで400g、プロペラガードを付けても420gしかない。特に安全性を重視し、GPSによる自動帰還機能も備えている。



また今回は機体のみの販売に加え、ハードウェアコントローラ「SkyController」同梱のパッケージも合わせて販売される。機体のみなら税別7万900円だが、SkyController付属パッケージは税別13万900円と、およそ2倍の金額となる。SkyControllerの特徴は何だろうか。



ロバーツ氏:「これまで我々のドローンは、スマートフォンやタブレットをコントローラとして利用してきました。しかし長年ラジコンの世界で楽しんでいらっしゃる方にとっては、やはりハードウェアのコントローラは魅力的です。そこで今回は、初心者の方でもベテランの方でも楽しめるよう、2つのパッケージを用意しました。

コントローラが高価なのはお詫びします。ですがSkyControllerは内部にAndroid OSを搭載しており、スマートフォンやタブレットなしですべての操作が可能です。またWi-Fiの電波を増幅しますので、スマートフォンだけなら250m程度の通信距離のところ、SkyControllerを使えばおよそ2kmまで操作可能になります。」

そのほかにもSDKが公開されており、GPSなしでもプログラムに沿って飛行や撮影をさせることもできる。CESのParrotブースでは、20台ぐらいのBebop Droneが一斉に編隊飛行を行なうデモンストレーションが行なわれていた。

ドローンと法整備。Parrotの取り組み

一方で日本でも昨今懸念されている、ドローンの危険性に対するユーザーへの啓蒙は、Parrotではどのように考えているのだろうか。

ロバーツ氏:「日本に限らず、ドローンを使ってユーザーがやることというのは、世界でもほぼ同じです。現在の問題は、テクノロジーが法律よりも常に先に進んでしまうという事であり、法制度の見直しは世界中で行なわれています。我々としては、各国が規定している規制には常に従うべきですし、ユーザーにも自己責任の範囲で楽しんでいただきたいと思っています。一方でグローバルなところでは、各国の当局と法整備に関する議論に参加しており、将来的にはよい方向で決まるように努力しています。

日本では来月出荷されますが、その時までには日本のパートナーと現状を把握し、公式サイトのコンテンツをアップデートします。その中では、安全のためのガイダンスも掲載する予定です。」

SkyController付きのパッケージではおよそ13万円となり、空撮用途でよく使われる DJIの Phantom2 Vision+ と金額が近くなる。空撮する機器として、DJIをどう評価しているのだろうか。

ロバーツ氏:「個人的な意見ですが、ドローンのコンシューマ市場を作ってきたのは我々だと自負しています。我々の製品はオールインワンで、誰でも簡単に、調整なしですぐに飛ばせるのが特徴です。従ってDJIと我々とではターゲットとする市場も違いますし、ユーザー層も異なると思っています。」



当日はSkyControllerを使って、実際に飛行体験もさせていただいた。その模様はまた追ってお伝えする。




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