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任天堂がDeNAと業務・資本提携、スマホゲームと会員サービス開発。新ゲーム機NX予告

Ittousai, @Ittousai_ej
2015年3月17日, 午後05:07 in Dena
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任天堂がDeNAとの業務・資本提携を発表しました。両者は協力してグローバル市場向けに、任天堂IPを活用したスマートデバイス用ゲームを開発・提供します。

(更新中)


任天堂 岩田社長と、DeNA 守安功 CEO による記者発表が進行中。


両社は協力して、任天堂IPを使ったスマートデバイス向けのゲームコンテンツを開発



スマートデバイスの普及時期と、任天堂がプラットフォーム移行期の超円高や移行のもたつきで収益を悪化させたタイミングが重なったこともあり、ゲーム機ビジネスへの悲観的な意見を聞くことが多くなった。

単体デジタル音楽プレーヤやデジタルカメラ、カーナビなど、スマートデバイス(スマホ、タブレット)に呑み込まれたといわれるが、ゲーム機も同じ道をたどるのでは、といった意見が代表。

しかし、他の専用デバイスの場合と異なり、任天堂のゲーム専用機については、最大のコンテンツ提供者も任天堂自身であるという大きな差がある。

昨年後半の6か月で、ニンテンドー3DS向けにダブルミリオン(200万本以上販売)のソフトが5本登場した。これは日本の家庭用ゲーム機市場でも前例がない。このように、スマートデバイスの普及後でも、ゲーム機を購入したユーザーはソフトを順調に購入している。

ハードの普及が難しくなったとの課題はあるが、ソフト・ハード一体型のゲーム専用機ビジネスはいまも有効に機能している。家庭用ゲーム専用機の未来を悲観はしていない。

状況を分析すると、任天堂の強み、客がもっとも価値を認め金を払っても良いと考えているのは、任天堂のキャラクターやゲームシリーズなどのIPである。任天堂にとってもっとも重要なのは、この任天堂IPをより多くの人に触れさせ、価値を維持し、最大化させること。

ゲーム専用機ビジネスに変わらず取り組む一方で、インターネットやソーシャルメディアの発展など、ライフスタイルの変化は柔軟に対応してゆく。135年前、テレビが存在しない時代に創業した任天堂が、テレビをメディアとして積極的に活用するようになったことと同じ構造。スマートデバイスは人々が社会とつながる窓になっており、活用しない手はない。

スマートデバイスに限った話ではなく、キャラクター商品や映像コンテンツ化など、人々に多く触れることで任天堂IPの最大化を目指す取り組みは進行中。改めて発表する。

どの手段を選ぶかは、IPによってファンが違うため異なる。最適な手段を使う。

スマートデバイスの活用にあたって。さまざまな伝達手段のなかで、スマートデバイスはグローバルな稼働台数が多く、接触頻度、合計の接触時間が強力。

より密に、継続して接触するため、スマートデバイスでもゲームコンテンツを提供する。

「スマホゲームは作らない」と言っていたのに方針転換では?と言われるが、スマートデバイスの積極活用を掲げた1月の経営方針発表でも、ゲームコンテンツを禁じ手にしないと語っていたように、スマートデバイスでゲームを作ること自体を否定していたわけではない。

しかし、スマートデバイスのアプリの世界ではコンテンツの入れ替わりが激しく、すぐにデフレ化するなど、価値の維持が容易ではない。任天堂IPの維持発展と矛盾しない方法を検討してきた結果、ようやく結論が出た。

スマホゲーム業界は楽に多額の利益を挙げられると思われているが、実はごく少数の勝者だけが儲かっている。絶対の勝算を持ってこの少数にならないかぎり、参入する意味はない。

任天堂はこのためにDeNAと協業する。任天堂の強みが任天堂IPにあるように、DeNAの強みは世界トップレベルのWebサービス構築・運営ノウハウにある。

この2つを組み合わせ、グローバル市場向けに、スマートデバイス向けゲームを共同で開発・運営する。取り組む以上、億単位の客に楽しめるコンテンツを目指す。

活用する任天堂IP は限定しない、しかし厳選する。

ゲーム専用機向けゲームをそのまま移植はしない。
スマートデバイスのプレイスタイルにあわせ、専用機とはまったく別のコンテンツを提供する。

「ゲーム専用機ビジネスに対する情熱や展望を失ったからではない。」(岩田社長)

これまで以上にゲーム専用機ビジネスへの情熱も展望もある。任天堂の強みである任天堂IP (キャラクター、フランチャイズ)をスマートデバイスで展開することにより、多くの人が日常的に継続して触れるスマートデバイスの強みを活用し、ゲーム専用機ビジネスに役立てる。

ここで岩田社長から、新ゲーム機「NX」を開発中と発表。開発名のみの予告で、正式な発表は来年。よほど「ゲーム機ビジネス撤退!」と書かれたくないようです。

DeNAにとっては、世界で強い任天堂IPの活用により、グローバル市場で本業のモバイルゲームを強化する。

また両社は協力して、ゲーム専用機とPC、スマートデバイスを横断する新しい会員サービスプラットフォームを構築し、任天堂主体で運営する

サービスの提供は秋予定。


両社のリリースによると、任天堂はDeNA株の10% (220億円)、DeNA は任天堂株の1.24% (220億円)を取得。業務提携だけでなく資本提携に踏み込むことで、中長期的な成果を目指す。

質疑
会員サービスは秋というが、ゲームについては?

岩田:個々のタイトルごとに発表するが、年内にアウトプットがないようではいま提携する意味がない。

お互いの強みを活かし役割分担というが。
任天堂はフロントエンド(ユーザーが直接触るゲームやインターフェース)を、ネットワーク上のサーバなどバックエンドは DeNAなど。




ガチャについてどう考える?
岩田:当然のことながら、任天堂が納得しないものは提供しない。とはいえ、無料スタートで課金はアイテムといった仕組みを否定するものではない。任天堂として安心して客に提供できるものを提供する。


両社に。それぞれ厳しいビジネス状況からの判断なのか?
岩田:任天堂は不調でこのような施策に追い込まれたのだ、といわれることがあるが、私としては追い込まれているとはまったく思っていない。ただし、世の中は常に変化してゆくもので、対応しない企業は生き残れない。この意味で常に危機感は感じている。ビジネスが上手くゆかないから消去法で選択した判断ではない。

任天堂側からDeNAを選んだ理由は、任天堂が知らないことを知りノウハウを持っている、または任天堂単独よりももっと早く提供できる。(岩田「それこそ山のようにお誘いを頂いてきましたが」)


任天堂IPは、スマートデバイスではDeNA独占で提供するということか
未来永劫に独占であるとは言わないが、成功を確信したからの提携であって、その意味で今のところDeNA以外に供給するつもりはない。

グローバル市場は日本を含むのか。第一弾はどこで出すか
岩田:グローバル市場は当然日本を含む。パッケージと違い、デジタル配信ならば世界のどこにでも同時に提供できる。とはいえ、リソースには限りがあり、すべての地域で常に展開できるわけでも同時にできるわけでもない。本日の時点では、具体的な提供時期や地域については発表しない。

子供を中心に安心できるゲームが任天堂の強みだった。これはどうなるのか。一方でゲーム機をもたない層にもリーチできる点があると思う。具体的なイメージは。
岩田:安心は任天堂が築いてきた伝統。これは当然守ってゆく。
住み分けについては、ビジネスモデルは刻々と変わってゆく。安心して遊べることを保ちつつ、新しいビジネスモデルも開拓してゆく。

新興国でゲーム機が買えない、展開していない場合などでもリーチできることはメリット。一方で新興国ではすでに任天堂IPが強く、ゲーム機との相乗効果も期待できる。具体的にどこから出すか、どんなビジネスモデルでゆくか、は今回の発表の議題ではない。


資本提携にまで踏み込んだ理由は
お互いの経営に目を配り、より密接に協力して成果を出すためには資本提携が望ましい。どちらかが言い出したわけではなく、お互いに自然に判断したこと。

新ゲーム機 NX をいまここで発表した理由は
実は、今回の提携とはあまり関係がない。ゲーム専用機で本当にプレミアムな、没入感のある、ゲームの大好きな人に心から満足してもらうようなゲームを今後も任天堂はコアビジネスとして取り組んでゆく。ゲーム専用機を捨ててスマートデバイス向けに切り替えたという誤解を持たれないよう、敢えてここでNXを発表した。

どちらかにしか取り組まないということではなく、個々のIPにあわせて、最適な手段を選ぶことで任天堂IP拡大を最大化する。スマートデバイスを通じて触れた層がいずれもっと深いゲーム専用機のユーザーになるように。

ユーザーのデータはどちらが持つのか
本日発表した新会員サービス、プラットフォームの運営は任天堂。任天堂IPを活用したゲームのプレーヤー情報や会員情報については、DeNAは客を把握せずに仕事はできないわけなので、当然取得する。しかし、任天堂の基準でこのような活用は望ましくない、という活用はしない。

新サービスについては、全体像を分かりやすく提示できるよう、また別の機会に詳しく発表する。
今回発表したのは、秋から開始すること、複数のデバイスをまたぐこと、クラブニンテンドーのようなロイヤルティプログラムの側面もあること。


売上については
そちらは業績発表・予想で。

これまではスマートデバイスはゲーム専用機の価値を毀損すると語っていたが、態度を変えたのは外的要因か、任天堂内部の変化か。判断が遅いのでは
岩田:以前と言っていることが変わっているとすれば、検討の結果として正しいやり方が見つかったから。ノウハウを持つ相手との提携により、任天堂のリソースを大きく割くことなく、早く投入できるなど。遅いかどうかは、今後数年で判断してもらうこと。


利益配分については
岩田:一般論として、お互いが得意な部分を担当する。前面に出るゲーム部分は任天堂、バックエンドをDeNAなど。およそ半々になるが、しかしお互いに費やした労力に照らし、公正な分配にする。
守安:場合により配分は変わる。ベースとしては50:50。
岩田:お互いに、配分について議論している暇があったら、その時間でどうやってもっと多くの客に喜んで貰えるかを考えたほうが良い。両社ともそのような認識。

任天堂が DeNA を選んだ理由は。他にも、もっと成果を出しているゲームアプリ企業はあると思うが。
岩田:多くの会社がノックはしてくれるが、「任天堂は本気で応じてくれるんだろうか?」と半信半疑だったと思う。DeNAは情熱をもって、繰り返しアタックしてくれた。

(DeNAより成果を出しているスマホゲームアプリ会社があったとしても) 任天堂が得意な分野が得意な会社である必要はない。極端な言い方をすると、黒子になっても構わないという言い方。DeNAにはそれがあった。

守安:質問者の言い方だとわれわれに実績がないようだが、そんなわけでもない。お互いにWin-Winになれることを確信したからである。

任天堂からみればDeNAは1.24%株主だが、DeNAからすると任天堂は10%大株主。そのことがゲーム開発に影響をあたえるか

守安:確かに、第二位の株主になる。しかし単なるフィナンシャルな意味ではなく、両社の価値と利益を最大化しようと協力、協業してゆく相手である。当社の核であるゲーム事業については、言い方は悪いが任天堂から盗んで、単独でも良いゲームを作ってゆけるように成長する意味もある。
(ここで岩田社長から「お互いに学び合いましょう」と言い換え)

質疑応答はここまで。

(更新中)



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Source: Nintendo
関連キーワード: Dena, game, nintendo
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