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いつの間にか画像が劣化する『通信の最適化』、確認・解除方法 (ドコモ編)

Takahiro Koguchi, @TKoguchi787
2015年7月1日, 午後10:28 in Docomo
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携帯会社が通信量節約のために非可逆圧縮をかけ、ユーザーが認識しないうちに写真の画像が劣化していたり、データが変わって謎のエラーが発生する......それがSNSなどで話題になっている「通信の最適化」です。

Engadget編集部ではNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社に「通信の最適化」サービスの適用状況と解除方法について照会しました。まず返答があったNTTドコモから掲載します。


「通信の最適化」が炎上した発端は、iOS / Android向けソーシャルアプリ「Angel Beats!-Operation Wars-」の下記ツイートです。WiFiならば発生しないエラーがソフトバンク回線では発生しており、ユーザーもメーカーも当初は原因を推測できませんでした。

やがて、ソフトバンクがユーザーの通信に対し『通信の最適化』と称して画像の非可逆圧縮などを行っており、多くのユーザーはその事実を自覚していなかったことが発覚しました。またNTTドコモやKDDIにも同様のオプションがあることが改めて注目を集めました。

圧縮で回線の負荷が減れば、通信会社にとっては多くのユーザーを収納でき利益になるだけでなく、ユーザーにとっても場合によっては通信料が減ったり、細い回線でもレスポンスが向上するなどメリットはあります。

しかしモバイル回線を経由するだけで非可逆に写真の画質などが劣化したり、上記のようにデータが改変されてエラーにつながるトレードオフがあるため、もしそれがユーザーへの周知を徹底しないまま行われているとすれば、サービス提供側の商倫理として大きな問題です。また通信会社がユーザーの合意を得ないまま、トラフィックを監視して処理することは通信の秘密の侵害に当たらないのか、写真などへの同一性保持権の問題はないのか、と論議を呼んでいます。


この「通信の最適化」は実際のところどう運用されているのか、3大キャリアのNTTドコモ・KDDI・ソフトバンクにそれぞれ問い合わせたところ、真っ先にNTTドコモから回答を得ました。




ドコモ広報部によると、『通信の最適化』は2015年1月から運用しているとのこと。また運用に際して、2014年6月以降、新規契約や機種変更・プラン変更時に「通信の最適化」について対面や電話などでユーザーに説明し同意を得るようにしており、同意しなかったユーザーや、2014年6月以降に機種変などの手続きをしていないユーザーは適用外としています。

適用されているかどうかは、ウェブ上の「My docomo」 「ドコモオンライン手続き」 「SPモード」から確認できます。その場での解除手続きも可能です。



ドコモ側の説明によればユーザーへの周知を図っているとのことですが、ショップでの説明が不十分なまま、明確にトレードオフを把握せず適用されたユーザーとっては納得しがたい面があります。現在ソフトバンク、KDDIにも同様に問い合わせており、回答がありしだい紹介します。



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