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ゲームに特化したスマートリング Talon、試作デモ動画公開

Shinichi Yamoto
2015年8月19日, 午後12:30 in Smartring
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米国のTitanium Falcon社が、ゲーム用スマートリング「Talon」のプロトタイプ動画を公開しました。スマートリング数あれど、「Talon」はゲームの操作に特化したことが特徴。指先だけでスマートフォン、タブレット、PC、VRヘッドセットのゲームが操作できるとうたう製品です。

Gallery: 指先でゲームを操作するスマートリング「Talon」、プロトタイプの動画を公開 | 10 Photos

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Sneak peak!

Posted by Titanium Falcon Inc. on 2015年8月17日



スマートリングとは、おおざっぱに言えば「電子機器を内蔵し、多くはスマートフォンなどスマートデバイスと連携する指輪」のこと。メールや電話の着信を知らせたり、カメラを操作できる「Smarty Ring」「MOTA SmartRing」、ジェスチャーでアプリを起動する「Ring」、18Kの土台に宝石をはめ込んだ「Ringly」など、様々なモデルが発表されてきました。








「Talon」が面白いのは、メールや電話の着信通知などスマートフォンとの連携機能を持たず、ゲーム用に特化していることにあります。Bluetooth通信によってスマートフォン、タブレット、VRヘッドセット、PCなどと接続し、内蔵の9軸モーションセンサで指の動きを読み、3.8メートル以内であればジェスチャーでゲームが操作できるとされています。

中でも注目はVRヘッドセットやPCとの連携でしょう。同社の触れ込み通りに「Talon」が動作するのであれば、VRヘッドセットと指輪によるキーボード&マウスレスなゲーム体験が期待できるのですから。

2015年のE3では、VRヘッドセット「Oculus Rift」と組み合わせて使う公式の仮想現実コントローラ「Oculus Touch」が話題を呼びましたが、今後もこうしたコントローラーが増えてくるのかも知れません。



価格は100ドル(約1万2000円)以下の予定。Bluetooth対応の複数機器でまともに使い回せるのであれば費用対効果は悪くなさそうです。

手足を使ったモーションコントロールは、直感的に操作でき、キャラクターとプレイヤーの一体化によってゲームへの没入度や感情移入を深められるという、ゲーム界では古くから使われる技術。

棒状のボディに加速度センサーとCMOSセンサーを搭載し、ラケットや剣のように振り回せるWiiリモコンや、プレイヤーの動作や声をカメラやマイクで読み取るKinect。発光するリモコンの動きをカメラで検知するPlayStation Moveなど、様々な試みがなされてきました。

Wiiリモコンを剣や弓に見立てて雲つく巨人を打ち倒す「斬撃のREGINLEIV」、マイケル・ジャクソンになって踊る「マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンス」、2つのコントローラーで画面内の敵を殴る「肉弾」といったソフトを覚えておられる方も多いのではないでしょうか。








モーションコントロールはその性質上、周囲にある程度のスペースを必要とし、専用の入力機器を買って設置しなければならないという難点があり、特に狭苦しい日本の住宅事情では普及への大きなネックになってきました。

動画で見るところ、プロトタイプの「Talon」はタブレットの間近で動作しており、指先だけの動作でキャラクターが動いています。プロトタイプであるためか有線となっていますが、指の動きでキャラクターを操作、指輪側面の突起でボタンを操作するというコンセプトが分かります。公開されている製品版デザインでも本体側面に小さな突起が付いており、これがボタンのかわりになるようです。

気になるのは「Talon」の発売日ですが、残念ながら現時点ではアナウンスされていません。指の動きとキャラクターをどうマッピングするのか、複数機器対応はどう実現するのか、指輪型デバイスの課題であるバッテリー駆動時間など、製品版の仕様が気になる製品です。
関連キーワード: SmartRing, talon, Titanium Falcon
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