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12.5型4K液晶のWindowsタブレットXPS 12、デルがフライング公開。790gの本体にサンダーボルト3を2基搭載、Core mファンレスの可能性も

Shingi Hashimoto
2015年10月3日, 午後07:40 in Dell
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デルが今月にも発表すると言われる、12.5インチ4K液晶搭載合体式Windows 10タブレット『XPS 12』。その外観写真やいくつかの情報をデル公式サイトが誤掲載しました。現在ではページが消えていますが、Googleキャッシュが残っている状態です。

CPU(SoC)をはじめとする主要仕様は記載されていませんが、4K液晶パネルがIGZO素材採用のIPSパネルである点や、Thunderbolt 3(兼USB-C 10Gbps)端子が2基搭載される点。そして重量が本体790g、キーボード合体時1.27kgである点などが確認可能。こうした仕様が公式サイトに出たという点でも大きなニュースです。

Gallery: DELLマレーシアの4K Winタブ『XPS 12』ページ | 18 Photos

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今回のリークでの大きな注目点はいくつかありますが、まずは本体サイズと重量、外観デザインがほぼ確実に判明した点。

合体時は291×198×16~25mm(幅×奥行き×厚さ)で、重量は1.27kg。
本体のみでは291×193×8mmで、重量790gです。
合体時は若干重めな印象もありますが、本体のみではSurface Pro 3よりわずかながら軽いというのはポイント。そして本体時の薄さが8mmというのはかなり強烈です。

ちなみに、近いサイズのモデルとしては、Surface Pro 3(本体)が292×201.3×9.1mmで800g、MacBookが280.5×196.5×3.5~13.1mmで920gといったところ。なお兄弟機となるXPS 13は304×200×9~15mmで1.26kgです。
Surface Pro 3とは、画面の縦横比こそ大きく違うものの(XPS 12は16:9でPro 3は3:2)、本体の大きさが近いのは興味深いところ。



外観での注目はキーボード部。以前の写真からの印象はSurface Proのように本体が厚めで、キーボード側が薄型とも思えるものでした。しかし今回の写真からは、本体とキーボードの厚みはほぼ同等であることがわかります。

そして正面からの写真は、キーボードがくさび形ではない点も合わせて、むしろMacBook Proシリーズに近い印象。いい意味で合体式タブレットとは思えない、落ち着いたデザインと呼べそうです。

合わせて、キーボードとの合体はマグネット式である点と、Win 10のタブレット-デスクトップモード自動切り替え「Continuum」(コンティニュアム)をサポートする点も確認できます。



そして、各種端子のレイアウト写真が公開された点にも大きく注目できます。
まず特筆すべきは、Thunderbolt 3兼USB-C端子が2ポート搭載される点。ただし後述しますが、MacBookと同じくACアダプタからの電源入力を兼ねている仕様。変換アダプタを使わなければ、AC使用時は事実上1基となりそうです(それでもMacBookに比べると1ポート自由なため、柔軟性は高そう)。





Thunderbolt 3は本来40Gbps×双方向(上りと下り)という高速入出力端子ですが、物理的な端子形状はUSB タイプC(USB-C)と同じ。10Gbps対応のUSB-C (USB-C Gen2)としても使えます。

さらにMacBookと同じく、他の機能もまとめてあり、電源入力(ACアダプタ)、充電、PowerShare(電源オフ時でも他機器に電源供給可能なUSB)、HDMI、アナログD-Sub15ピン(VGA)、有線LAN端子としての機能も有します。

ただし一部は別売りのアダプタ経由とのことなので、たとえば有線LANはUSB3-有線LAN変換チップによる可能性もありそうです。

またさりげなく嬉しいのが、本体左側中央付近に用意されたSDXCカードスロット。Surface Pro系ではmicroSDスロットでキックスタンド裏であったため、頻繁な入れ替えには適さないデザインでした。しかしXPS 12はフルサイズ、かつ入れ替えしやすい位置ということで、デジカメからの画像転送も楽そうです。



そして冒頭でも紹介しましたが、ディスプレイとなる4K液晶パネルがIGZO素材+IPSモードと明かされた点もトピック。170度の視野角と100%の色域(ただし基準の記載はなし)、1500対1のコントラスト比という仕様も記載があります。





また、保護ガラスにはコーニングのゴリラガラスNBTを採用。これはノートPCとタブレット向けのゴリラガラスで、ボールペンやイヤフォンを挟んだまま液晶ディスプレイを閉じてしまうような局所的変形に対して強いのが特徴です。




一方でCPU(SoC)やメインメモリ容量、ストレージ構成といった気になる点に関しては、残念ながら一切記載がありません。

ただしSoCに関しては、先ほどの端子レイアウト写真と上記の写真から、本体の左右と天面に放熱孔がないことが大きなヒントとなります(天面の小さな穴はマイクと思われます)。
というのも、この大きさでCore iシリーズを搭載した場合、目立たないほど小さな放熱孔や、底面のみに放熱孔があっても十分な性能を確保できないため。このあたりからCore mシリーズ+ファンレスの可能性は高確率でありそうです(なおAtomの場合、詳細な説明は省きますが、事実上Thunderbolt 3端子は搭載できないので除外されます)。





そしてもう一つ気になるペン技術のメーカーですが、別売りのペンの写真こそ出たものの(左端)、いまだに直接的な記載はありません。ただし今回もワコム製メモアプリ『Bamboo Paper』の記載はありますので、ワコム製ペンの可能性は大きそうです。

なお、その他の細かな仕様は、以前ドイツのガジェット情報サイト『GIGA』がリークしたプレゼン資料(下記記事を参照)と比べても合致しており、このリークの信憑性が高かったことを伺わせます。

デル、Surface対抗の4K Winタブ『XPS 12』を10月発表? ワコム製ペン対応の可能性も




このように、かなり詳細がわかってきたXPS 12。イラストレーターをはじめとするクリエイターにとって重要なメインメモリとストレージ容量がいまだに不明な点はやきもきするところですが、790gという本体重量や2ポートのThunderbolt 3端子、そしてIGZO IPSの4K液晶パネルといった点だけでも、軽量かつ高性能なタブレットが欲しいという層に対しては大注目できる仕様でしょう。
正式発表も近いと思われるだけに、期待して待ちたいところです。





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