Sponsored Contents

androidの最新記事

Image credit:
Save

ソフトバンク版Nexus 6P実機インプレ。ゴールドは派手さ控えめ、SIMロックありだがSBアプリはテザリング含めてなし

Shingi Hashimoto
2015年10月8日, 午後09:57 in Android
213シェア
0
128
0
85

連載

注目記事

SIMハイジャック犯、仮想通貨アカウントから数十万ドルを強奪。2要素認証を悪用?

SIMハイジャック犯、仮想通貨アカウントから数十万ドルを強奪。2要素認証を悪用?

View


ソフトバンクの2015-16年冬春新製品の中でも一番の話題となったのが、Google-ファーウェイの『Nexus 6P』でしょう。発売は10月下旬で、予約開始は10月9日から。価格に関しては、発表会では情報が得られませんでした。



機種自体の注目度に加え、ソフトバンクでは初となるNexusシリーズという点も話題性を押し上げています。従来ワイモバイルではNexus 5や6の扱いがあり、とくに5は価格政策の点などからも人気でしたが、ソフトバンクブランドで、というのはあくまでも今回が初めて。

そうした関連もあり、発表会では白戸家(しらとけ)版ドロイドくん「シラトロイド」も登場しました。なぜか黄色く塗りたくなるお父さんが出てきたことで、ソフトバンクの本気度がこれ以上なく伺えます。

Gallery: ソフトバンク版 Nexus 6P 発表会写真 | 20 Photos

20



Gallery: ソフトバンク発表会 新キャラ ふてニャンとシラトロイド | 28 Photos

28




Nexus 6Pは、5.7インチと大型のWQHD(2560×1440ドット)解像度の有機EL画面と、SoCとしてクアルコムのSnapdragon 810(4+4コア、2.0GHz)を搭載するNexusスマートフォンの最上位モデル。



Nexusシリーズに共通した「今後のAndroidにおけるリファレンス」的な位置づけに加え、Marshmallow(マシュマロ)ことAndroid 6.0を搭載する初のモデルであり、また中国ファーウェイ(Huawei)が初めて手がけるNexus機といった点などからも注目されている機種です。

なお、基本的な仕様などに関しては、発表記事を参照ください。

国内 Nexus 6P、3キャリアではソフトバンクが独占販売。限定色ゴールドもラインナップ



ソフトバンク版の特徴は、Google Play版ではまだ未発売のゴールドがラインアップされている点。32GB版はアルミニウム(銀系)とグラファイト(黒系)の2色、64GB版はグラファイト、フロスト(白系)、ゴールド(金系)の3色展開となります。
上の写真は照明のためわかりにくいですが、左からゴールド、フロスト、グラファイト、アルミニウムです。



なお、ソフトバンクとしてのメインカラーはアルミニウムとのこと。Xperia Z5でもメインカラーはホワイトのため、今期のソフトバンクは比較的ベーシックカラーに重点を置いているようです。

ソフトバンクの通信網で気になるVoLTEやAXGP帯での通信にも対応しますが、SIMロックは残念ながら掛けられています。ただし、他のSIMロック解除対象機種と同じく購入後180日経過した後から外せる仕様。







一方、本体のロゴ配置や出荷時アプリの構成はGoogle Play版と同じで、ソフトバンクやYahoo!のアプリはまったくありません。ソフトバンクモデルで話題となるテザリングアプリもないため、テザリングはOS側のメニューで可能です。
またOSアップデートも、Google Play版と同じタイミング、つまり最速でアップデートが出ます。



注目のゴールドモデルは、ソフトバンク版ではカラーバリエーション的な扱いですが、Google Play版では「スペシャル エディション」と名付けられた特別仕様。といっても違いはカラーのみで中身は変わりありません。しかしGoogle直販モデルを含めて現時点では日本限定の仕様なため、レア度は大きいです。

色合いは発表会場で見る限り、かなり控えめ。iPhone 6と6sのゴールドよりも目立たない印象。直接比較ではありませんが、同じファーウェイのHonor 6 Plusと似た色味です。



また注目は本体の大きさ。縦長状態での本体サイズは77.8×159.3×7.3mm(幅×高さ×厚さ)で、重量は178g。5インチ後半画面のモデルだけあり持った感じは非常に大きいのですが、幅が狭めとなっていることもあり、握る分にはいい意味で意外と違和感がありません(ただし当然ながら、親指はまるで届きませんが)。



そして驚いたのが、本体の仕上げの完成度です。本体素材は公称「航空機グレードのアルミニウム」ですが、実際に持ってみると剛性感は非常に高く、また側面のダイヤモンドカットやUSB-C端子周辺の楕円加工(綺麗に切削するには難度の高い曲線です)などの仕上げも美しいもの。



Nexusシリーズのスマートフォンは5や6を見てもわかるように、よく見ていると他のメーカーとはひと味違ったデザインの系統がありますが、6Pはそうしたユニークさを(いろいろな意味で話題となった)リアカメラ回りのデザインなどで引き継ぎつつも、モノとしての完成度を大きく高めた印象があります。



面白いのがディスプレイの画質調整傾向。Engadget読者であれば、有機ELパネルと聞くとGalaxyシリーズなどのコントラストを強調したノリを連想する方が多いと思いますが、6Pでは一見すると、昨今の液晶とわからないような色調です。

よく見ていくと、有機ELパネルならではの黒の深みなどは表現できているのですが、写真などを表示しても、いわゆる「有機ELらしい」コントラストの強さが感じられません。とくに斜めから見るとその印象が強くなります。
先代の6もコントラストは比較的控えめだったため、このあたりの画質設定はNexusが開発リファレンスだからという点もありそうですが、いずれにしても興味深いところです。



注目の指紋認証を司るリーダーは、背面の上部に設置されたタイプです。昨今は指紋の精度のみならず、認識速度が話題となっていいますが、本機もかなりの速度。指紋を登録した説明担当者にデモしてもらったところ、ロック状態から指を触れ、ホーム画面が表示されるまでは1秒前後でした。プッシュボタンを兼ねないタイプなので、リーダー部の固定もガッチリとしています。



このようにNexus 6Pは、Nexusスマートフォンの最上位モデルということもあり、本体の仕上げなどに関しても、キャリア製スマートフォンにも負けない高いレベルの仕上がり。試用時間の関係から、ある意味で一番気になる高負荷時の発熱などは検証できませんでしたが、その他の面では他メーカー製と比べてもかなりの高レベルであることは間違いない完成度。

昨今のキャリア主導機種で見られる「Androidアップデートで悲喜こもごも」のストレスから脱したいユーザーのみならず、モノとしての完成度が高い、触っていて楽しくなるスマートフォンを求めるユーザーにもリーチできる仕上がりです。

Gallery: Google Nexus 6P 記者説明会実機写真 | 47 Photos

47

213シェア
0
128
0
85

Sponsored Contents