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ThinkPad 700Cや220、600など歴代モデルが集結、事業説明会で登場した「レノボ博物館」フォトレポート

Shingi Hashimoto
2015年11月11日, 午後08:00 in Ps2
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11月11日、レノボ・ジャパンが設立10周年を記念して、今後の事業方針に関する説明会を開催しました。2020年に向けた企業ビジョンを発表し、併せて「レノボ博物館」としてIBM時代を含む歴代ThinkPadを中心に、従来の代表モデルや現行製品を展示しました。

ここでは、大ヒットモデルであるThinkPad 220 (タイトル写真) をはじめ、久々に歴代モデルが並んだThinkPadシリーズの写真を中心に紹介します。なお、ギャラリーには今回展示されたThinkPadの全モデルを含め、写真を多数収録しています。ぜひじっくりご覧ください。

Gallery: 「レノボ博物館」ThinkPad展示 @レノボ・ジャパン 10周年記念事業説明会 | 78 Photos

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Gallery: レノボ・ジャパン 10周年記念事業説明会 (ThinkPad展示以外) | 42 Photos

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会場でまず目立っていたのは、今年で23年を迎えるThinkPadの歩みをまとめた年表「ThinkPad進化録」。時代時代のThinkPad代表モデルの写真に加え、IT業界や社会のできごとを俯瞰した年表も付いた趣向です。ギャラリーには拡大写真も収録しましたのでご覧ください。



実機で最初に目立っていたのは、初代モデルのThinkPad 700Cです。日本ではPS/55note C52 486SLCの名称で販売されていたモデル (つまりThinkPadの名前は未使用) であったため、米国版が展示されていました。

1992年のモデルですが、現在見ても厚さや重さはともかくとして、基本的なデザインに古さを感じない点には驚きます。



会場でも人気の高かったモデルの一つが、1993年の大ヒット機であるThinkPad 220。単三乾電池6本での動作と1kgの重量、当時のノートPCとしては格安の20万円を切る値段で、関連書籍や雑誌を含めて爆発的ヒットとなったモデルです。ポインティングデバイスはキーボード部左上にあるトラックボールでした。



1994年のThinkPad 755CDV。ノートPCでCD-ROM初搭載が売りのモデルですが、残念ながら展示機はCD-ROMドライブがフロッピーディスクドライブへと交換された状態でした。



こちらも人気となっていたのが、1995年のPalmTop PC 110。バッテリー込みの重量が630gと、当時としては抜群に軽量だった点、バッテリーはソニーのビデオカメラ用が使える点などで、ヘビーモバイラーの支持を得たモデルです。

一方で、通信用の電話線を接続した場合に電話としても使えるなど、当時のPCでは非常に珍しい機能も搭載。昨今のThinkPadでも見られる、いわゆる「実用度よりもユニークを優先したように見える」性格のモデルでもあります。




液晶面を開くとキーボードが左右に飛び出る「バタフライキーボード」ことTrackWriteを搭載するThinkPad 701cは1995年発売。開いた状態の独特のデザインなどから人気が高く、現状でも動態保存しているユーザーが多いモデルです。

また非常に珍しい特徴として、同一モデルで液晶の縁部の形状が異なる2種類があります。前期型はこのように液晶が右上に寄っており、天面側の額縁が狭い設計。後期型は右下に寄っており、天面側の額縁が広くなっています ( Googleの画像検索結果 の写真を、天面側の縁に注目して見るとわかります) 。





歴代ThinkPadの中でも701cと並んで人気が高いのが1998年のThinkPad 600。とくにキーボードの剛性などは定評があり、現在でも保存している人が多いモデルです。今回は 何かが吹っ切れたのか そうした評価から「最高のThinkPadと銘打たれる伝説のマシン」として紹介されていました。



2001年のThinkPad s30。飛び出し機構はないものの、キーボード部のみを本体幅より広げるというユニークなデザインの機種です。また、一部モデルの本体色はミラージュ・ブラックとの呼称が付けられた、ピアノ調光沢ブラック仕上げ。指紋対策として、昨今のスマートフォンなどで見られる「指紋拭き取り用のクロスが付属する」製品の元祖的存在です。



2002年のThinkPad T30。初めてTrackPointとタッチパッドを両搭載するモデルです。14.1インチ液晶が昨今のノートPCよりも狭額縁になっている点も隠れたポイントです。







このほかにも、2009年の引き出し式デュアルディスプレイ搭載モデルThinkPad W700dsや2001年にしてデジタルノートを搭載していたThinkPad TransNoteといったユニークなモデル、さらには歴代ThinkPad X1シリーズ (Carbonの3世代だけでなく、初代モデルも展示していました) 、合体型タブレットのThinkPad Helixシリーズといった現在の代表的モデルまでを展示。



さらにエンタープライズ製品コーナーでも、パーソナルシステム/55 (PS/55) のカタログやマニュアルといったIBM時代の資料を含めて歴代製品を展示するなど、歴史の重みを感じさせる趣向が凝らされていたのが印象的でした。



なお、説明会全体の流れにもこうした歴史重視の視点は盛り込まれており、最初に登壇したのは「ThinkPadの父」こと内藤在正副社長。



内容もIBM時代を含むThinkPadシリーズの歴史を追い、また今後の開発テーマを紹介するものとなっており、現状の同社においてThinkPadシリーズが主軸となっている点を改めて強調する、非常に興味深い構成となっています。



なお、留目真伸社長による今後の企業ビジョンについての発表は、2020年までの実現ビジョンとして、『DREAM (Digital Revolution for Empowering All Mankind)構想』と称するデジタルライフ推進構想を打ち出すもの。これを実現すべく、個人の生活にパーソナルコンピューティングをますます浸透させていくことが使命であるとアピールしました。



合わせて、DREAM構想は同社だけでは実現できないため、IT業界を超えた他メーカーやスタートアップ企業、ユーザーとの協力で製品を作る「共創」が必要と強調。ここを解決すべき課題として進んでいくとまとめています。





CAREERS TechCrunch Japan
連載:KAKEHASHI取締役CTO海老原氏に聞くスタートアップへの転職


 


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