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1014馬力のスーパーEV「FFZero1」公開。最高速322km/h、ネット接続や自動運転機能も搭載する1人乗り未来カー

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2016年1月6日, 午後12:00 in Ces
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矢崎 飛鳥, 10月29日
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米ラスベガスで1月6~9日にかけて開催の家電見本市 CES 2016 より。新興 EV メーカー、Faraday Future が、シングルシーターのコンセプト EV マシン FFZero 1 を発表しました。そのスタイリングはまるでプレイステーション用のドライブシミュレーター Gran Turismo 向けにデザインされた Vision Gran Turismo マシンのようです。

Gallery: Faraday Future FFZero 1 | 13 Photos

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Faraday Future は、米国の EV ベンチャー Tesla に続く新興EVメーカー。オーナーは中国の Netflix と称される「楽視網(LeTV)」などを所有する富豪 賈躍亭(ジア・ユエティン)。Faraday Future は幹部に元 Tesla の人材を据え、2015年12月には米ラスベガスに10億ドルで EV 工場を建設することが報じられています。

CES 2016 に合わせて発表した FFZero 1 は、Faraday Future がデザインした一人乗りの EV スーパーカー。4台のモーターを搭載し、最高出力は1000hp(約1014PS)。0-60mph(97km/h)加速は約3秒、最高速度は322km/h 以上という俊足っぷりをアピールします。また空気抵抗を減らしつつ搭載するバッテリーの冷却も兼ねるという、前方から後方まで車体を貫通する2本のトンネル構造が目を引きます。

ドライバーが収まるコクピットは、もっとも心地良いとする45度レイアウトを採用。腰を起点に座面と背もたれには45度の角度がつけられています。また前方にはバーチャルヘッドアップディスプレイが現れ、各種インフォメーションを表示する他、上下がカットされた操縦桿スタイルのステアリングホイールにはスマートフォンをはめ込み、こちらも各種情報やナビゲーションなどを表示可能です。
 


なお、高度なセンサー類や電子制御機能も搭載し、自動運転も可能とのこと。もちろんインターネット接続によるシステムアップデートや車内エンターテインメントなども備えます。

とはいっても、この FFZero 1 は完全なコンセプトカー。実際に CES 2016 の会場で発表された車両がどこまで自動車として機能するのかはわかりませんが、公道走行に必要な燈火類の一部や後方確認用のミラーなどは見当たりません。現実的に考えればこれが一般の道を走ることはなさそうです。

FFZero 1 は共通プラットフォーム方式を採用します。共通プラットフォームはフレームやバンパーなどの寸法を開発する車種に合わせて調節可能で、たとえばホイールベースを伸ばせば、搭乗人員数や搭載バッテリー数を増やせたり、衝突安全性能に関わる前後バンパーのオーバーハング寸法なども変えることができます。

実際のところ現実味の薄い FFZero 1 そのものよりもこの共通プラットフォームこそが、今後出てくるであろう Faraday Future の市販モデルを構成する重要な要素です。共通プラットフォームは自動車メーカーならあたりまえに採用している技術でもあり、たとえばテスラの新車種モデル X も、そのシャシーはモデルSとの共通プラットフォームです。
 
 
Faraday Future が取り組む市販向けの EV がどのようなものになるのか、このプラットフォームを眺めつつ想像してみるのも面白いかもしれません。

ちなみに、FFZero 1 は4台のモーターを搭載すると諸元表に書かれていますが、この共通プラットフォームの搭載モーター数は3台が上限。FFZero 1 は動画で見る限りサスペンションダンパーのレイアウトなどもプラットフォームのそれと異なり、かなり自由にデザインされたショーカーと言ってもよさそうです。これはこれでぜひとも Vision Gran Turismo の仲間に入れてもらい、世界中のゲーマーがドライブできるようにしてほしいものです。




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