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iPhoneが3Dカメラ&ビューアーに変身。撮影や充電、データの保存もできるスマホカバー「Neth 3D」:CES 2016

野々下裕子(Yuko Nonoshita)
2016年1月5日, 午後08:30 in 3D Camera
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米国ラスベガスで開催中のCES 2016会場にて、HDクオリティの3D映像が撮影できる二眼カメラ付きのスマートフォン・カバー「Neth 3D」が発表されました。

手持ちのスマートフォンにカバーを付けるように装着するだけで、簡単に3D映像が撮影できて、データはWi-FiやUSB、HDMIケーブル経由で保存できるようになっています。撮影には専用アプリが必要ですがもちろん無料。再生にも専用アプリと、スマートフォンのディスプレイに立体視するためのスクリーンを貼る必要がありますが、普通に使っていてもそれほど違和感は無さそうで、やや厚めの保護シールを付けてるような感覚で使えそうです。

肝心の3D映像ですが、デモ用の動画はややホログラムっぽくて立体感が強調された感じがしましたが、その場で動画を撮影して見せてもらったところ、そこそこ自然な感じで奥行きがあり、違和感の無い仕上がりになっていました。撮影したのは屋内でやや明るい場所だったためか白飛びしてるように見えましたが、普通のカメラアプリと同じように撮影できそうです。映像もリアルタイムで3D処理され、すぐに再生できました。





カバーにはバッテリーも内蔵されていて、長時間の撮影に対応できるよう、SDカードなどの外付けメディアも使えるようにするとのこと。技術に関する詳細は特許は現在申請中だそうで、あまり詳しくは説明してもらえず。アプリもまだ公開されていませんが、販売時期は夏ごろを予定していて、それまでに今回のデモ機よりもさらにカメラやアプリの性能を高めるということでした。

対応機種はiPhone6、6plus、Galaxy Note5、GalaxyS6をはじめ、その他にも対応を検討していて、色もゴールド、シルバー、ピンク、ブルーなど豊富に取り揃える予定。ただし今回CESに出展したのは、最終的に発売するプロダクトをどうするのか、価格をいくらぐらいに設定するかをリサーチするためで、来場者の反響によってはデザインを変えることも想定しているようです。

開発スタッフによると、少なくともカメラの位置は展示されていたプロトタイプとは異なり、横位置で立体映像を撮影しやすいよう本体の中央あたりに配置することが決まっていて、公式サイトの写真も中央になったバージョンが掲載されています。





今年はVR関連市場がますます伸びると言われ、スマートフォンメーカーから3Dカメラを搭載した新機種が発売されるとも予想されていますが、バッテリーや再生技術を考えると、まだ多少は時間がかかりそうなところ。手持ちのスマートフォンに付けるだけで簡単に3D撮影ができるカバータイプの3Dカメラは、その手軽さで人気を集めそうです。




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関連キーワード: 3d camera, 3d display, CES, ces2016, galaxy, iphone, nethD
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