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ニコン、最高感度ISO3280000のフラッグシップ一眼レフD5。メディアスロットは選択式

Shinichi Sekine, @sekine_s
2016年1月6日, 午後01:30 in D5
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ニコンは、プロフェッショナル向けデジタル一眼レフカメラ D5を発表しました。

35mm判フルサイズセンサーを搭載するFXフォーマットの最上位機種。ニコン製デジタル一眼レフカメラの頂点に位置します。旧フラッグシップは2014年発売のD4S。

同時発表のAPS-C機 D500と同じく、画像処理エンジンとAFセンサーを一新し、4K動画記録やISO感度の拡張、連写性能やAF性能の向上を図っています。

撮像素子は有効2082万画素のCMOS。拡張感度はニコン史上最高のISO3280000に達し、夜間などの低輝度環境における撮影時の利便性を大きく向上させました。常用感度はISO102400とのこと。

Gallery: D5 | 9 Photos

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測距点はD500と同じく153点。連写速度は通常時約12コマ/秒で、ミラーアップ時は約14コマ/秒。ミラー駆動機構にはステッピングモーターを搭載し、連続撮影時の光学ファインダー像の安定化を図りました。メカ由来のブレを抑制し、ファインダー像を安定させることで、被写体追従性の向上が期待できます。

機能面では、ライブビュー時にシャッター音を立てずに撮影する「無音撮影」、複数台のカメラで同じ被写体を別アングルから撮影できる「連動レリーズ」機能を追加。動く被写体へのピントを追従する「AFロックオン」には「横切りへの反応」設定を追加しています。元々合焦していた被写体にかぶる形で横切った対象にすばやくピントを合わせるか、かまわず元の被写体にピントを合わせ続けるかの反応感度を設定できます。

4K動画記録は、3840×2160ピクセルのUHD(3840×2160)、30p/25p/24pに対応。

対応記録メディアはCFとXQDのどちらかを選択可能。同じ種類のメディアが2枚入るスロットを備えたD5が各々用意されており、購入時に選べます。なお、有償サービスとしてスロットは後から切り替えることも可能です。

背面モニターは約236万ドットの3.2型。タッチパネルを備え、撮影画像の拡大/縮小、画像送りなどを指先で操作できるほか、タッチ位置でホワイトバランスを合わせる「スポットホワイトバランス」機能も装備しています。

光学ファインダーは視野率100%で倍率は0.72倍。外形寸法は約160×158.5×92g。重量は約1240g。

発売は3月。直販価格は税込75万600円。

プロフェッショナルのスポーツ撮影用途で多く採用されていることはあり、動体撮影にかかわる快適さや機能性の向上が目立つアップデートとなっています。

その中でも特に目を引くのはやはりISO3280000の文字。被写体が素早く動く多くのスポーツは遅いシャッタースピードでは到底撮影できないので、撮影時にISO感度を上げてシャッタースピードを稼ぐのが一般的。そのため、カメラが高感度に強くなることは歓迎できる改善です。

ISO102400まで常用できるというのが本当ならば、照明コンディションのよくない競技場での試合などでもクオリティの高い写真が撮影できるようになります。スポーツ用途以外なら、たとえば報道の分野では、カメラマンが現場の地明かりによる露出の限界に悩まされるケースも減るはずです。

最高感度ISO3280000が必要な状況というのもなかなか想像しにくいものですが、パッと思いつくのは照明のない山奥や森の中で定点撮影して、野生動物の記録を行う場合でしょうか。そのような学術用途においても、本機から受けられる恩恵は大きそうです。



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Source: Nikon
関連キーワード: d5, dslr, nikon
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