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センサー着用の「ハト」が空気の汚れをツイート。北京凌ぐ大気汚染のロンドンでPigeon Air Patrolがテイクオフ

Munenori Taniguchi
2016年3月16日, 午後05:00 in Air Pollution
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数年前から深刻な大気汚染が問題化しているロンドンで、ハトが空気の汚れ具合をツイートし始めました。センサー付きベストを着用した10羽のハトは、3日間にわたってロンドン各地の大気の状況をさえずり(tweetし)ます。

ハトにセンサーを縫い付けたベストを着せようと思ったのは、テクノロジー企業 Plume Labs と広告代理店 DigitasLBi。ロンドンでは主にディーゼルエンジンの排気ガスなどに含まれる二酸化窒素濃度が高く、その汚染度はときに北京を凌ぐほど。2015年には汚染基準値を1000回もオーバーするなど、市民の健康に影響を及ぼしかねない深刻な状況と化しています。

センサーを着た10羽のハトは、現地日付3月15日から3日間の予定でロンドン市内に放たれます。レース用のハトであるため、野生のハトよりも高速での飛行が可能。上空30~45mを最高130km/hで飛行しながら大気汚染データを計測します。



ハトが着用するセンサーは二酸化窒素とオゾン、揮発性有機化合物(VOC)濃度を測定可能。一方、重さは25gしかなく、飛行の負担にはならないとのこと。ただ、日が落ちるとハトはハト舎へもどり、翌日に備えて羽を休めるスケジュールとなっています。



ハトが計測したロンドンの大気汚染は、専用サイトで確認可能。またTwitter のアカウント @PigeonAir でツイートの様子を見ることが可能で、すでにいくつか深刻なレベルを知らせるツイートもあるようです。

市民への啓蒙という意味合いもあるものの、機関中に測定したデータは汚染ホットスポットができやすい場所などを調べるために活用されるとのこと。

また Plume Labs は今回ハトに背負わせたセンサーとは別にキーホルダータイプのものも製造しており、今年後半には100人のボランティアを集めてより大規模なデータ収集をしたいと語っています。

ちなみにハトは、いわゆる鳥目ではないので夜間も飛ぶことは可能です。ただ昼行性なので通常は夜は巣に戻って休んでいます。視力は0.5程度と言われており、人間とたいして変わりません。


[Image : DigitasLBi]

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