Sponsored Contents

最新記事

Image credit:
Save

MaxtorブランドHDDが約10年ぶりに復活か、外付けモデル2種の製品ページと日本語マニュアルをシーゲイトが公開

橋本 新義 (Shingi Hashimoto)
2016年5月28日, 午後07:00 in D3 Station
482シェア
0
408
0
74

連載

注目記事

スマホ+リコー「GR III」の併用がもたらす納得感。特別な時以外にも持ち歩きたくなるデジカメの価値(本田雅一)
16

スマホ+リコー「GR III」の併用がもたらす納得感。特別な時以外にも持ち歩きたくなるデジカメの価値(本田雅一)

View


大手ハードディスクメーカーのシーゲイトが、予告なしでMaxtor(マックストア)ブランドの日本語製品ページを開設し、外付けHDDとして2シリーズの製品仕様を公開しました。およそ10年ほど途切れていたMaxtorブランドが日本でも復活となるようです。ブランドロゴは以前使われていたデザインそのまま。

このMaxtorとは米国の大手HDDメーカーで、2005年12月にシーゲイトが買収した企業。統合後は2年ほど既製品を継続販売していましたが、それ以降は同ブランドの製品は途切れていました。今回はそのブランドが突如復活した、という構図です。ただし(残念ですが)外装などは、同じくシーゲイトが買収したサムスンの外付けHDDを流用した仕様です。

Gallery: Maxtorブランド 外付けHDD (Seagate) | 9 Photos

9



今回公開されたHDDは2シリーズ。3.5インチドライブベースの据え置き型モデル『D3 Station』(上写真)と、2.5インチドライブベースのポータブルモデル『M3 Portable』です。先ほど「外装などはサムスンのHDDをベースとする」と紹介しましたが、これらシリーズ名もサムスンのものを引き継ぎます。

なおシーゲイトは、過去に日本未発売の製品でも日本語ページを作ったことがありました。そのため、製品ページだけでは日本投入の可否は判別しにくいのですが、今回は日本語化されたマニュアルのPDFも公開しています。ここまでの本気度であるからには、日本での投入可能性はかなり高いとみていいでしょう。




さて実際の製品の特徴に関してですが、機能的には昨今のUSB接続製品だけあり、ベーシックな仕様。D3のマニュアルに記載された仕様や概要も、昨今ではほぼ最低限と呼べるほどのシンプルさ。外観解説はアクセスランプとUSBポートのみという割り切りようです。



ホスト側との接続インターフェイスこそUSB 3.0なので、速度的にもある程度は期待できそうですが、重要な内部HDDの回転速度や転送速度といった点は、マニュアルやデータシートでも非公開なのが残念なところ。
このあたりを勘案すると、比較的廉価なモデルとして登場してくるのではないかという気配があります。



一方で専用ユーティリティとして、容量確認などを手軽に行える『Drive Manager』や、バックアップツール『AutoBackup』、暗号化ツール『Secretzone』などをバンドル。これら2種のツールが使う容量はDrive Manager上で一般データとは別領域として表示されます(SecretZoneは仮想ドライブを作成するタイプ)。




D3 Stationのラインアップは、容量別に2TB/3TB/4TB/5TBの4モデル。本体サイズは縦置き時で47×180.6×129.2mm(幅×奥行き×高さ)です。



一方のM3 Portableも機能的にはベーシックですが、昨今の小型外付けHDDらしく耐衝撃性などにも配慮した仕様。こちらもラインアップは容量別で、500GB/1TB/2TB/3TB/4TBの5モデル構成。



なお、公式ページの特徴には「データを保護するSafetyKey機能」と紹介されていますが、これはバックアップユーティリティに関連するもの。ハードウェア的な保護機能というわけではありません。

本体サイズは容量によって異なり、4TB版と3TB版が82×118.2×19.85mm(幅×奥行き×厚さ)、2TB版と1TB版、500GB版が82×112×17.5mm。大容量版は奥行きと厚さが若干増えるという構図。
重量も同じく容量別に分かれ、236g(4TB、3TB)/169g (2TB)/151g(1TB)/141g(500GB)となります。



このように両シリーズとも、製品としてはベーシックな仕様となります。しかし、往年のMaxtor HDDファンの中には「ケースに刻印されたMaxtorロゴを見ていると、それだけでちょっと欲しくなってしまう」という方もいると思います。

願わくば、往年の高速HDDとして鳴らした『MXT-540S』や『DiamondMax』シリーズなどのような強力製品も用意してもらえると嬉しいところですが、筆者も元ファンの一人として、約10年ぶりともなるブランド復活を歓迎したいところです。





CAREERS TechCrunch Japan
連載:KAKEHASHI取締役CTO海老原氏に聞くスタートアップへの転職


 


広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。

482シェア
0
408
0
74

Sponsored Contents