Sponsored Contents

Asusの最新記事

Image credit:
Save

ZenFone 3実機レポ。デザインと質感は「本当にZenFone?」と疑うほどの高級路線に:COMPUTEX 2016

小口貴宏 (TAKAHIRO KOGUCHI), @TKoguchi787
2016年6月2日, 午後02:00 in Asus
452シェア
0
205
0
247

連載

注目記事

4年ぶりの新生Mac mini レビュー。10万円以下で買えるCore i3モデルの実力は?

4年ぶりの新生Mac mini レビュー。10万円以下で買えるCore i3モデルの実力は?

Brother Hawk, 12月10日
View


台北で開催中のコンピューター関連見本市COMPUTEX 2016より。ASUSブースでの注目モデルの一つが、発表されたばかりの新型スマートフォン ZenFone 3シリーズです。

今回のシリーズには6GB RAMを搭載したDeluxe、6.8型ファブレットのUltraも登場しましたが、とくに注目されていたモデルは価格と性能のバランスに優れる無印ZenFone 3です。日本でもMVNO向けなどでウケがいいと思われるこのモデル。早速実機に触れてきましたので、インプレッションをお届けします。

Gallery: ZenFone 3 | 15 Photos

15


▲ZenFone 3の外観


ASUSのZenFoneシリーズは、日本でも2015年のSIMフリースマホの販売シェアで1位を獲得する人気モデルとなり、家電量販店でも日常的に製品が並ぶようになっています。読者がZenFoneと聞くと、ZenFone 2シリーズで採用された、メタリック仕上げの樹脂カバーに覆われたなだらかな背面のデザインを連想する方も多いでしょう。

しかし今回発表されたZenFone 3ではデザインが刷新されました。背面は一枚板のガラスにとなり、エッジ部分には丸みを持たせる「2.5D加工」を採用。質感はZenFone 2から大きく進化しています。

2.5D加工ガラスはiPhone 6で採用されて以降各メーカーがこぞって取り入れ、いまやスマートフォンのデザイントレンドの1つとなった感もある技術。筐体のエッジが、いわゆる溶けかけの飴のような滑らかさとなり、また外光を反射することで高級感も醸し出します。

同様のデザインは他のメーカーも多く採用していることから、デザインとしてはやや没個性的になった感は否めませんが、質感が高くなったのは嬉しいところです。

なお、ZenFone 3の詳細な仕様については、発表時の記事をご覧ください。
ASUSが249ドルからのZenFone 3発表。スナドラ625搭載、RAM3/4GB、5.5インチフルHDのコスパ重視機


▲いわゆる「一枚板的」な形状に。エッジは丸められているため手に馴染む


▲背面はガラスに刷新。従来モデルとは大きく異なる印象に


▲表面、裏面ともガラスのエッジは2.5D加工で滑らか



ディスプレイのサイズは5.5インチフルHDと、ZenFone 2から据え置き。SoCはクアルコムの新型Snapdragon 625を採用しました。これは2.0Ghz駆動のオクタコアプロセッサです。モデムも300MbpsのCat.6(300Mbps)まで対応します。

気になる速度に関しては、ベンチマークこそ取れませんでしたが、試用した範囲では動作は非常に滑らかでした。アプリやカメラの起動も、昨今の水準で見ても高速で遅いと感じるところはありません。

このサクサク感とデザインの高級感を兼ね備えながら、米国価格は3GB RAM/32GBストレージモデルで249ドル(約2万8000円)とかなりお手頃。ZenFoneシリーズの人気を支えた、コストパフォーマンスの高さは健在という印象です。


▲側面はアルミフレーム


▲外部ポートは裏表気にせずに挿せるUSB-Cに対応



ASUS側も大きくアピールしているカメラ機能も試してみました。まずはオートフォーカスの速度について。ASUSはレーザーAF・コンティニュアスAF、位相差AFを組み合わせ、最速0.03秒で合焦すると謳います。これはソニーのハイエンド機 Xperia Z5と同等です。
実際に会場でフォーカスを変えてみましたが、公称どおりとまでは不明なものの確かに高速なことは確認できました。その他のタイムラグなどもライバルのハイエンドスマホと変わらないような使用感で、スムーズに撮影できます。本体の価格から考えると、コストパフォーマンスはかなりのものだと感じます。


▲背面には指紋センサーを備える



なおナビゲーションキーは、今回も画面から独立した静電容量方式のキーを備えるタイプです。個人的に気になったのは、触感でボタンの手がかりとなるものがないことから、慣れないと誤操作をしそうな点。同じ静電容方式でも、例えばHTC 10などはホームボタンの場所を凹ませており、触感だけでボタンがわかりやすくなっています。こうした誤操作を避ける工夫などがあれば、より使いやすいのではないかと感じました。

しかしそれでも、従来のZenFoneシリーズからは印象ががらりと変わり、フラグシップ機に匹敵する高級感をまとったデザインは好印象です。日本円にして3万円弱の価格で、ここまでのクオリティの端末に仕上げてきたことに、業界の大きな変化を感じるほどです。

さて、気になる日本発売ですが、ASUSによれば「価格を含めて未定」とのこと。ですが蓋を開けてみればそれほど遅れずの発売となり、また大人気となったZenFone 2の実績もあることから、日本での発売にもぜひ期待したいところです。


関連キーワード: Asus, computex2016, zenfone, ZenFone 3, zenfone3
452シェア
0
205
0
247

Sponsored Contents