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ZenFone 3は優等生、では亜種は? 6GB RAM搭載ZenFone 3 Deluxeなど尖った兄弟の魅力を探る:実機インプレ

小口貴宏 (TAKAHIRO KOGUCHI), @TKoguchi787
2016年6月7日, 午前06:00 in Asus
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台湾で開催されたCOMPUTEX 2016より。ASUSは新スマートフォン ZenFone 3シリーズを発表しました。なかでも無印のZenFone 3は、価格と性能のバランスに優れ、デザインは他社の高価格機並みに洗練。仮に日本発売が確定すれば、今年下半期のMVNO市場の目玉になる可能性は高そうです。

ただ忘れてはならないのは、ZenFone 3シリーズは"3兄弟"であること。スマホなのに6GB RAMを搭載したZenFone 3 Deluxeや、6.8インチの超大画面を搭載したZenFone 3 Ultraの存在です。無印がバランスの取れた優等生なら、この2機種は長所短所の激しい弟という具合でしょうか。今回はこの2機種を中心としたインプレッションをお届けします。

「地球最強スペック」うたうZenFone 3 Deluxe

ZenFone 3 Deluxeの特徴は、なんといってもハイスペックです。6GB RAMの搭載に驚かれた方も多いでしょう。プロセッサはソニーやサムスンのハイエンド機 Xperia X PerformanceやGalaxy S7 edgeと同じクアルコムの最新SoC Snapdragon 820を採用。カメラは1600万画素で、AFは3方式の組み合わせてXperia最新機並の0.03秒での合焦をうたいます。ネットワークはLTE Cat 13(受信600Mbps)に対応します。

画面は5.7インチのフルHD(1920 x 1080)解像度。5.5インチのZenFone 3に比べると画面サイズの差はわずかで、比較しても差はあまり感じません。


▲5.7インチの大画面だがそこまで大きいとは感じない


▲背面はマットなアルミでスタイリッシュな印象

実機を前にすると、アルミの淡く光を反射する背面が目を引きます。ガラス背面の無印ZenFone 3とは対照的なデザインです。角を丸めたガラスが溶けかけの飴のように外光を反射するZenFone 3に比べ、シンプルかつスタイリッシュな印象で、ビジネスシーンでも違和感なく使えそうです。


▲背面には指紋センサーを搭載


▲厚さは7.5mmとスリム


▲ZenFone 3(写真=左) と ZenFone 3 Deluxe(写真=右)の比較

ここまでハイスペックになると気になるのは価格です。会場の担当者によると、米国価格は500ドル。日本での発売や価格は「その国のマーケティング担当者の判断による」としており未定ですが、仮に発売する場合、消費税やその他諸々の費用がかさみ、600ドル程度になるのではないかと話していました。その通りなら、6万円台ということになります。他社のフラグシップ機が8〜9万円で売られていることを考えるとお手頃です。

なお現状、スマートフォンで6GBのRAMが必要となる場面を想像しにくいにも確かです。RAMが3GB or 4GBの無印のZenFone 3も十分サクサクだし、アプリの起動も高速です。とはいえ、ASUSが「地球最強」をうたうように、とにかくハイスペックを求める方や、リッチなアプリをグリグリ動かしたい方に向く端末なのは確かでしょう。なお会場の実機はエンジニアリングサンプルということもあり、搭載するRAMは4GB。6GB RAMの動作を実際に試すことはできませんでした。


6.8インチ大画面 ZenFone 3 Ultra

こちらは6.8インチ大画面を搭載したスマートフォン。いわゆる「ファブレット」に分類される端末です。一時期大人気を博したグーグル Nexus 7より0.2インチだけ小型。タブレット並み表現しても差し支えない画面サイズです。


▲6.8インチ大画面なので片手操作は難しい

とはいえ左右のベゼルが狭く、両手持ちが前提ならば意外にもスマホとして違和感のない使用感です。流石に片手操作は難しく、服のポケットにも収まりきらないでしょうが、鞄の中に入れて持ち運ぶのであれば、これはこれでありだと感じます。

なお大画面を活かし、マルチメディア機能を強化しているのも特徴です。デュアルスピーカーのほか、DTS Headphone:X 7.1サラウンド出力、ハイレゾオーディオ再生にも対応。またマルチメディア機能では必須の長時間の連続使用にも配慮。このため内蔵バッテリーは4600 mAhと多めで、他のモバイルデバイスに対しても1.5Aでの給電が可能です。


▲ZenFone 3(写真=左)とZenFone 3 Ultra(写真=右)の比較。大きさの違いがよくわかる

筐体はZenFone Deluxeと同様にメタルを採用。ガラス背面の無印ZenFone 3とは一線を画します。

また他のZenFone 3シリーズとの大きな違いは、物理式ホームボタンを採用している点。静電センサーとは異なり、触覚を頼りにホームボタンを探せるので便利です。大画面のため操作性に配慮した結果かもしれませんが、個人的にはZenFone 3シリーズ全機種で、このような物理式ホームボタンを搭載して欲しかったというのが正直なところです。

ZenFone 3 Ultraの仕様の詳細は下記記事をご覧ください
速報:ASUS、AV機能強化の6.8型ファブレット『ZenFone 3 Ultra』発表。デュアルスピーカー搭載



尖った2機種でさまざまな需要に対応

ZenFone 3 Deluxeは、MVNOで通信費は抑えるにしても、ハイエンドの端末を使いたいという需要に。6.8インチのZenFone 3 Ultraは、売りのマルチメディア機能だけでなく、大画面を活かし、格安SIMと合わせた高齢者のスマホデビューにも向きそうです。

今回のZenFone 3シリーズは、バランスの取れたのZenFone 3と、尖った仕様のDeluxe / Ultraでさまざまなスマートフォンの需要に対応しています。その意味で、考えられたラインナップだと感じました。なおZenFone 3シリーズの国内発売は今のところ未定です。とはいえZenFone 2のこともあるので、十分期待できるのではないでしょうか。

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