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ZenFone 3を徹底解説、6GB RAMのDeluxeでも実質3万円台が可能か?:週刊モバイル通信 石野純也

石野純也(Junya Ishino)
2016年6月8日, 午後03:00 in Asus
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5月31日から6月4日かけ、台湾・台北で開催されたCOMPUTEX TAIPEI。ここでもっとも注目を集めたスマートフォンは、やはりASUSのZenFone 3シリーズでしょう。日本のSIMフリー市場に投入されることも期待される同シリーズの特徴や、今後の展開を占ってみました。

Gallery: ZenFone 3シリーズを徹底解説 | 13 Photos

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▼台湾・台北で開催されたCOMPUTEX TAIPEI

ASUSは、ZenFone 3でデザインを一新しました。これまでのZenFoneは丸みを帯びたボディが特徴で、一目でZenFoneだと分かる形状をしているものの、どこか野暮ったさも残っていました。ボディの素材も樹脂製。同クラスのスマホと比べればバランスや完成度の高さは際立っていましたが、値段相応な部分もありました。詳しい人が見れば、どこでコストを抑えているのかが一目瞭然だったというわけです。

ZenFone 3シリーズでは、そのデザインが大きく変わっています。最上位モデルのZenFone 3 Deluxeや、ファブレットに位置づけられるZenFone 3 Ultraは、フルメタルボディを採用。ミッドレンジで、ボリュームゾーンを狙えそうなZenFone 3は背面がガラスになっており、これまでのZenFoneとは一線を画す高級感を出しています。前面に施されていた同心円が"禅"をモチーフにした同機種の特徴でしたが、ZenFone 3 Deluxeはこれも継承しています。一方で、ZenFone 3 Ultraは背面に、ZenFone 3 Ultraは背面のキーにこの円が施されています。

▼フルメタルボディを採用した最上位機の「ZenFone 3 Deluxe」


▼ミッドレンジで"王道"な「ZenFone 3」


▼6.8インチと大画面な「ZenFone 3 Ultra」

▼「ZenFone 3」は3機種中、唯一のガラス素材を採用


機能面での大きな変化は、チップセットにSnapdragonを採用しています。これまでZenFoneは、フラッグシップにインテル製のAtomを採用しつつ、派生モデルの一部にSnapdragonを取り入れていましたが、ZenFone 3では、シリーズを通してSnapdragonになりました。これは、インテルがAtomの新規開発を中止したことに関係していると見られます。

▼Snapdragonを採用したためか、パフォーマンス比較は控えめだった


カメラやオーディオ、ディスプレイなどにこわだわったのも、ZenFone 3シリーズの特徴。シリーズの中では、ZenFone 3 Ultraが特に際立っており、6.8インチのディスプレイをさらに美しく見せる「Tru2Life+」に対応。リアルタイムHDRやフレーム補間技術を乗せ、"4Kグレード"で映像を楽しめる仕上がりになっています。音響に関しては、ZenFone 3 Ultraが「DUAL Five-Magnet Speakers」を搭載。従来比で40%も大音量になっているほか、7.1chのサラウンドも利用できます。

▼ZenFone 3 Ultraはディスプレイや音楽再生にこだわった1台


カメラは、ZenFone 3 DeluxeとZenFone 3 Ultraが2300万画素で、位相差AFに対応。暗所ではレーザーオートフォーカースも併用して、ピントを合わせる速度を上げてきました。画素数こそ1600万ですが、フォーカスに関しては、ZenFone 3も同等の機能を備えています。こうした点から、もっともスペックが高いのはZenFone Dexlueですが、映像や音楽などの体験をより住したのがZenFone 3 Ultraと言えるでしょう。これらの機能をミッドレンジにうまく落とし込んだのが、ミッドレンジのZenFone 3という位置づけになりそうです。

▼シリーズ3機種のカメラ性能

▼いずれのモデルも、オートフォーカスは高速

残念ながら、現時点では日本での展開は未定......とのことですが、これはあくまで正式回答。ZenFone 3には、型番として「JP」モデルが用意されており、日本で発売したい意気込みが隠しきれていません(笑)。未定というのは、もはやこの手の発表における、"お約束"に近い回答と言えるでしょう。

▼スペックシートにはきっちり「JP」の文字が


日本での発売を前提にしたとき、やはりもっともインパクトがありそうなのは、ミッドレンジモデルのZenFone 3です。発表会で示された価格は249(約2万6777円)ドルからで、そのコストパフォーマンスは健在。もちろん、認証や流通など、かかるコストが異なるため、そのままの価格で登場するとは限りませんが、3万円前後になる可能性は高いでしょう。SIMフリースマホとしては、まさに売れ筋の価格帯で、期待が持てそうです。

▼価格は249ドルからと非常にリーズナブル

同価格帯では、FREETELの「REI」やファーウェイの「GR5」、ZTEの「Blade V580」など、最近では質感にこだわったモデルも増えており、競争も激化していますが、少なくとも質感を高めたことで、スタートラインには立てた印象。SIMフリー市場でめきめきとブランド力をつけ、評価も高いZenFoneシリーズなだけに、今年の台風の目になりそうな1台です。

DeluxeやUltraも実質3万円台がMVNO次第では可能?

ZenFone 3 DeluxeやZenFone 3 Ultraも、価格次第では日本で受け入られる可能性もあります。素の価格が出やすくなりがちなSIMフリー市場ですが、最近では、MVNOが割賦販売や、端末購入に対する割引を提供しています。UQ mobileがその1社で、SIMフリー端末を"実質0円"で販売する施策を開始。自社端末限定ですが、FREETELもこの動きに追随し、セットプランを始めています。

複数のMVNO関係者から話を聞く限りでは、このような料金プランを計画している会社はほかにもある模様。そうなれば、ZenFone 3 DeluxeやZenFone 3 Ultraが、"実質3万円前後"のような形で売られることも出てくるでしょう。もしそうなれば、ZenFone 3ではなく、より機能の高いZenFone 3 Deluxeや、よりオーディオビジュアルにこだわったZenFone 3 Ultraを選ぶ人が、もっと増えるはずです。





また、ZenFone 3シリーズはデュアルSIM仕様になっており、説明員によると、いずれもLTEと3GのDSDS(デュアルSIM、デュアルスタンバイ)対応とのこと。週間リスキーでは、COMPUTEXのブースで実験した結果も公開されています。(外部リンク

この仕様が日本上陸の際にそのままかどうかは定かではありませんが、実現すれば、わざわざMNPせずとも、データ通信だけ割安なMVNOにするといったことが可能になります。

▼シリーズ共通でデュアルSIM仕様


さらに、ZenFone 3シリーズはauの持つLTEの周波数にも対応しているため、より多くのMVNOが取り扱いやすくなるはずです。VoLTEの利用可否次第といったところもありますが、デュアルSIM仕様を上手く使えば、仮に音声通話がダメだったとしても、au系MVNOが積極的に取り扱うことはできます。その意味で、ZenFone 3シリーズは、ユーザーにとってはもちろんですが、MVNOにとっても魅力的な機種と言えるのかもしれません。




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