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ネット中継用ソーラードローンが初飛行に成功。まだ通信環境がない約40億人のために開発、Facebookとは別プロジェクト

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2016年6月13日, 午後06:00 in Aircraft
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軍用機などの製造をしてきたLuminati Aerospaceが、ソーラーパネルで発電しながら飛行するドローンの試作機、VO-Substrataの約20分間の初飛行に成功しました。

この試作機はパイロットが搭乗するため正確にはドローンとは言えないものの、将来的には無人で飛び続け、いまだ通信環境が整わない地域にインターネット環境を届けることを目的に開発されています。

インターネット・ドローンとして開発が進められるVO-Substrataは、幅43フィート(約13m)の翼を持ち、計画では高度6万フィート(約1万8000m)を無人で長期間飛行しつづけるよう設計されます。開発にはマサチューセッツ工科大学(MIT)、ジョージア工科大学からいくつかの民間企業、さらには詳細不明ながら開発をバックアップする技術企業がバックアップしているとのこと。

VO-Substrata試験飛行を終えたテストパイロットのロバート・ルッツは「飛んでいてまるで鳥になったように感じた」と語り、「大空をゆったりと旋回する鳶のように、この機体が環境にやさしいことがよくわかった。大空を飛んでいて近くを飛ぶヘリコプターの音が聞けたのは初めてのことだった」と初飛行の感想を述べました。

Luminati Aerospaceは、もしこのまま開発が順調に行けば2016年末には、VO-Substrataの本番仕様を製造開始できるとしており、このドローンを大量に飛ばすことで、世界のまだ通信環境がない地域に住む約40億人に対してインターネットを提供したいとしました。また開発のゴールは超軽量高強度な複合素材を用い、太陽光でほぼ永久に飛び続けられる無人航空機を製造することだとしました。

Luminati Aerospaceは、この計画を実現することで航空宇宙産業に根を張り、将来的には諜報・監視・調査用航空機の分野に進出したいとしています。

ちなみに、世界の隅々までインターネットを届けるために中継用無人機を飛ばすという計画はFacebook CEOのマーク・ザッカーバーグも抱いています。こちらは機体の幅で言えばVO-Substrataの3倍もの大きさを持つソーラードローンAquilaを開発中。レーザー光線を使う具体的な通信方法の開発も進めています

[Image : AP Photo/Frank Eltman]




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