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アダルトVRフェスタ レポート:次世代アダルトコンテンツで僕らの性生活はどうなるのか?

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VR技術を駆使したアダルトコンテンツの祭典「アダルトVRフェスタ」が6/12に秋葉原で開催されました。

アダルトVRを主旨とした日本初のイベントとあって、会場は入場前から大勢の観客であふれかえる程の大盛況。本イベントのレポートを通して、アダルトVRの未来について考察してみたいと思います。

イベント内容を紹介する前に"アダルトVR"って何? というところから。
"VR"とは現実のような風景を仮想的に作り出す技術で、そこに動画やゲームなどの"アダルト"コンテンツを融合させて、エッチな映像をまるで現実を観てるかのようにアレコレ楽しんじゃおうというのが"アダルトVR"です。



ヘッドマウントディスプレイに臨場感のある映像が表示され、頭の動きに合わせて映像が動く......というところまでは通常のVRですが、登場する人物がエッチな行為をしちゃったりするのが"アダルト"な部分。さらに映像と連動して動作するアダルトグッズがあるのも大きな特徴ですね。

では、出展されていたアダルトVRデバイスについて見ていきましょう。

疑似オッパイ体験マシーン『D=60』



穴のあいたダンボールとMacBookという奇妙な風貌......!?

"D=60"とは風速60メートルの風圧はDカップの揉み具合に相当する、というコンセプトで開発された疑似オッパイ体験マシーンです。



ダンボールの手の中に手をかざすと、センサーが反応しブロアーから最大で風速60メートルの風が巻き起こり、まるでDカップのオッパイを揉んでいるかのような感覚に陥る? むむむ、筆者が知っているDカップとはだいぶ違うような気がしますが、D=60はセンサーと3D技術を駆使した立派なVRマシンであることは間違いありません!



スタンドアロン型ヘッドマウントディスプレイ『pico neo』



Galaxy VRとは違い、スマホを必要としないスタンドアロン型のヘッドマウントディスプレイ『pico neo』。付属のコントローラーでの操作が可能で、動画よりもゲームコンテンツに適しているVRデバイスと言えます。アダルトVRの分野ではエロゲーのプレイに最適で、プレイヤー目線のエッチシーンが楽しめるVRデバイスとなっています。



ヘッドマウントディスプレイは頭の動きに応じて動画やゲームの視点を変えられるので、コントローラーとに加えて、ヘッドマウントディスプレイも入力装置の一部といえます。ただし、コントローラーを両手で握ってしまうと、どうやって"行為"に及ぶのかなど、使い方に工夫が求められそうです。



動画と連動する男性用グッズ『MAIKO-DOS』



Windows PCとUSBで接続し、専用の動画プレイヤーでアダルト動画を再生すると、動画に連動して内蔵バイブレーターが振動する男性用アダルトグッズです。動画もMAIKO-DOS対応が必要で、コチラのサイトで配信されています

使用時にはシリコン製のホールを装着し、そのシリコンを通じて振動が伝わる仕組みになっています。動画と連動させない使い方も可能。このMAIKO-DOSですが、男性用のアダルトグッズの中でも巨大な部類で、重量は373gもあるので、ハードな使い方をするには利き腕の腕力が求められそうです。





"性家電"の名を冠した男性用グッズ『A10 CYCLONE SA』



"性家電"と銘打たれるだけあって、まるで家電製品のようなフォルム。MAIKO-DOS同様に動画と連動して動作します。

サイクロンの由来は、ホール内でモーターが回転し、水平方向に動作するのが特徴です。また、シリコン製のホールは、内部形状にバリエーションがあり、9種類の中からお好みのホールが選択可能となっています。

ただし、映像は上下に動くピストン運動が映し出されているのに、本モデルは回転運動しか動作しないのが筆者的に残念だと感じた部分であります。さらに、この大きさは片手持ちするには非常に厳しく感じました。使用方法としては、テーブルなどの上に置いて、据え置き型として使用者側が動くのが妥当に思えます。




オッパイ用アダルトグッズ「U.F.O. SA」



その名の通り、U.F.O.のような円盤状の物体。こちらは男女兼用とのこと。

使用方法は、まずドーム状の形をした本体を胸に装着します。内側の中心部にはバイブレーターが内蔵されており、シリコン製のアタッチメントを介して、振動が乳首に伝わるという機構になっています。一見、女性用に見えますが、男性用にも適しているとのことで、アタッチメントを交換すると好みの刺激で楽しむことが可能とのこと。

もちろん、動画連動のVRデバイスなので、MAIKO-DOSやA10 CYCLONE SAと組み合わせると、使い方が広がります。



スマホとHMDを連動させてプレイするアダルト同人ゲーム「なないちゃんとあそぼ」




こちらは同人サークルからの出展。スマホのジャイロセンサーと連動して、3DCGの『なないちゃん』と仮想エッチが楽しめるという同人ソフト。空気で膨らませた人体型のバルーンにスマホをくくりつけて、行為に及ぶと角度や振動がヘッドマウントディスプレイに映し出された美少女に反映するという仕組み。スマホを裏返すと体位まで変えられるという懲りようです。

あくまでもアダルトVRソフトなので、アダルトグッズは自分で調達する必要がありますが、TENGAなどお好みのグッズと組み合わせることで、楽しみ方は無限大といえますね。



日本アダルトVR推進機構の吉田代表に話を聞いてみた



今回のイベントの主催者でもある、日本アダルトVR推進機構の吉田代表は、アダルトVRについてこう語りました。

「海外でアダルトVRを体験した時に、その素晴らしさに感動すら覚えまして、日本でも広めたいと考えました。現代のセックスって、そこに至るまでにデートとか食事とかコストがかかりすぎるので、もっと手軽にセックスするにはバーチャルが適していると思います」

確かに一理ありますね。リアルなセックスは金銭的なコストだけではなく、時間的、精神的なコストも必要とするため、それらをほぼ不要とするアダルトVRには、一定のメリットはあると思います。

吉田代表の言葉から伺えることのひとつとして、"アダルトVR=一人性生活"ではなく、あくまでも"セックス"であるということに尽きます。言い換えれば、アダルトVRは"独りでできるセックス"のプラットホームを構築することをターゲットにしていると考えられます。



筆者がアダルトVRに対して思うこと

アダルトコンテンツやアダルトVRが充実すると、草食系男子やセックス不要論者の若者の増加につながる......という、問題点はさておき、アダルト要素というのは古の昔から、ニーズはあったワケで、現代の技術で表現するアダルトコンテンツはVRだ! ということに行き着くように思えます。

ただ、そんな壮大なテーマよりも日々悶々と過ごす男性にとって、自分の性生活にどうやってアダルトVRを組み込むかを考えると、ヘッドマウントディスプレイとヘッドフォンを装着し、エッチなコンテンツを楽しむということは、物音や他人の気配が完全に遮断されることになり、行為の一部始終、もしくはその全てを目撃される恐れがあるという問題点が浮上します。

独り暮らしであれば、その懸念は払拭されるでしょうが、行為の前後で重装備を装着、解除するという点では"ちょっと一発抜いて"というカジュアルさに欠けてしまう点もアダルトVRの問題点と言えるでしょう。



また、アダルトVRは男性専用のコンテンツと括ってしまうのは早計です。ヘッドマウントディスプレ自体は男女の区別がないので、映像コンテンツと連動グッズさえ女性向け製品をリリースすれば、女性向けマーケットも考えられそうです。

さらに"一人行為"だけではなく、通常のセックスにも流用できると思います。例えばマンネリ化してきた夫婦生活では、男女双方がヘッドマウントディスプレイを装着して、生身の体+仮想の映像という組み合わせも可能ではないでしょうか。コンテンツ次第では、有名人やアニメキャラ(の映像)と生身の体での行為もあり得ます。つまり、ユーザーのアイディア次第では、一風変わったアダルトVRの使い方を開拓できるということです。

筆者がアダルトVRフェスタというイベントを通して思うことは、現時点では3Dのアダルトビデオの延長線上にあり、"一人用性生活"のスタンダードになるのは、もう少し先という感想です。



ただ、今回のイベントでは入場制限がかかるほど、大勢の来訪者が押し寄せた光景を見る限り、アダルトVRへの注目度は非常に高く、企業側も利用者側も常にチェックすべき分野であることは間違いないでしょう。




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