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くちばしで家事もこなす四脚ロボSpotMini、ボストン・ダイナミクスが公開。初の完全電動化と小型化、センサつきアーム搭載可能

Ittousai, @Ittousai_ej
2016年6月24日, 午前10:10 in Alphabet
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Google / Alphabet傘下のロボット企業 Boston Dynamics が、新型ロボット SpotMini の動画を公開しました。

SpotMini は蹴られても立ち上がるキモ健気な荷役ロボとして話題になった BigDog の流れを組む四脚型ロボット。ボストン・ダイナミクス初の完全電動により高さ60cmほどの小型化と、歴代でもっとも静かな動作を実現しています。

さらに背中にはくちばしのような手のような、魂のない猛禽の化石のようなマニピュレータアームを備え、グラスや缶を拾って片付けるなど繊細なタスクにも対応する点が特徴です。



ボストン・ダイナミクスといえば、米国防総省の研究部門 DARPA (国防高等研究計画局) 出資のもと軍用の歩行ロボットを開発してきたことで知られる米国有数のロボット企業。

主なロボットはガソリンエンジンと油圧機構で動く四脚ロボット BigDog / LittleDog、軍用バージョン AlphaDog / LS3、超高速で走る Cheetah、二本脚のヒューマノイド型 Atlas など。

今回公開された SpotMini は四脚ロボット Spotの小型版で、バッテリーとモーターの完全電動式を採用した点、オプションでマニピュレータアームを搭載可能な点が大きな特徴です。バッテリー駆動時間は満充電で約90分。



SpotMini が動画中で見せるのは、4本の足が同時に地面を離れるギャロップ走行、不整地や階段の歩行、脚を畳んで身をかがめた状態での歩行、障害物の回避、アームを使ったガラスのコップや缶のピックアップなど。

ボストン・ダイナミクスおなじみのすっ転びデモでは、わざとらしく大量に撒かれたバナナの皮で派手に転倒するものの、アームまたは首をうまく使ってすぐに立ち上がる能力を見せています。

ボストン・ダイナミクスは2013年、当時ロボット部門を本格的に立ち上げていた Google (現Alphabet)に買収されたものの、Google内部での方針変更などもあり、現在ではトヨタやアマゾンに向けた売却交渉が進行中と報道されています。

SpotMini も現時点では単なるプロトタイプですが、将来的にはトヨタのパーソナルモビリティや家庭用ロボ、アマゾンの配達や在庫管理ロボットとして実用化されるかもしれません。

関連キーワード: alphabet, bostondynamics, google, SpotMini
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