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ツール・ド・フランス、「メカニカルドーピング」対策にサーマルカメラ投入。磁気共鳴センサーも使い隠しモーター検出強化

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2016年6月28日, 午後01:10 in Cameras
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国際自転車競技連合(UCI)が、7月3日に開幕する第103回ツール・ド・フランスで、不正行為の監視のためにサーマルカメラを導入すると発表しました。自転車のフレーム内にモーターを仕込む"メカニカルドーピング"への対策を強化します。

使用するサーマルカメラは、仏原子力委員会が開発したポータブルタイプのもの。自転車競技において伴走するオートバイもしくはコースサイドから選手の自転車を監視します。フランスとイタリアのテレビ・新聞社が独自に実施した調査では、サーマルカメラによる自転車レースの監視で、5台の隠しモーターを発見しています。

また、スタートおよびゴール地点では今年1月のシクロクロス世界選手権でメカニカルドーピングを発見したのと同様の磁気共鳴式のセンサーをによる検査も実施し、目視ほかによる検査も含め二重三重の検査体制を整えます。

自転車競技ではツール・ド・フランスを7連覇したランス・アームストロングの例を筆頭に、多数の選手の薬物ドーピングが発覚、UCIも対策を強化し続けてきました。しかし、ここ数年は自転車に動力源を仕込むメカニカルドーピングもうわさにあがっており、それが初めて発覚した1月のシクロクロス選手権以降は取り締まりがさらに強化されています。

ちなみに1月のシクロクロスで自転車に隠しモーターがみつかったFemke Van den Driessche選手は、6年間のレース出場禁止処分に加えて過去の獲得タイトルすべての剥奪、さらに罰金約2万ドルが課せられました。Van den Driessche選手はその後自転車競技からの引退を発表しました。

UCI会長のBrian Cooksonはツール・ド・フランスを前にした監視体制強化について「我々は今年、自転車の内部ですら文字通り不正を隠し通すことはできないという明確なメッセージを発しています。すでに自転車への改造は我々のスキャナーで簡単に見つけることが可能で、ツール・ド・フランスをはじめ、残りのシーズンすべてにおいて、しっかりと監視を続けていきます」とコメントしています。


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