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iPad Pro 9.7のApple SIMがイギリスとドイツで便利だった!(旅人目線のデジタルレポ 中山智)

中山智(Satoru Nakayama), @yenma
2016年7月26日, 午前11:10 in Apple Sim
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矢崎 飛鳥, 10月29日
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旅人ITライター中山です。個人的な旅行とスポーツイベント取材をあわせて、10日間ほどイギリスに滞在していました。滞在中のモバイル通信は、SIMフリー端末と現地のプリペイドSIMといういつもの組み合わせを使っていましたが、今回はそれに加えて「iPad Pro 9.7」の「Apple SIM」も使用。これがかなり使い勝手が良く気に入りました。

●SIMの買いやすい英国ヒースロー空港

イギリスは空の玄関口となるヒースロー空港でSIMを販売しているカウンターがあります。さらにターミナルによっては自動販売機でSIMを販売しているので、旅行者が比較的プリペイドSIMを購入しやすいところです。



今回SIMフリーのスマホには、この自販機で購入したプリペイドSIMをセット。キャリアはThree(3)で、12GBのプランが30ポンド(約4150円)でした。開通作業などは特に必要なく、端末にセットしてしばらくすれば使えるようになります。APNの設定はiPhone 6sでは自動。Galaxy S6 edgeでは下記の情報を設定しました。

APN:three.co.uk
ユーザー名 :空白
パスワード:空白




ちなみにVodafoneのSIMも購入しましたが、こちらは結局使わずじまい。ですが無駄な買い物というわけではなく、パッケージにSIM開通の有効期限が2017年11月26日と記載されていて、1年以上も期限があります。期限内にイギリスを再訪した場合に使えますし、旅仲間がイギリスへ行くときに提供もできます。自動販売機で購入できるSIMはこのように有効期限が長いケースが多いので、次回用にお土産気分でSIMを購入しているわけです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

●イギリスでApple SIMを使う

さて今回の本題、「iPad Pro 9.7」での「Apple SIM」です。実はiPad Pro 9.7を持って渡英するのは2回目で、前回もApple SIMを使って通信をしています。そのため、Apple SIMでの現地キャリアとなるEEは登録済みでした。



Apple SIMで現地キャリを登録する場合、初回はその国に行かないと登録できないようですが、一旦登録すると「設定」に登録したSIMが項目として表示され、いつでもSIMを切り替えられるようになります。さらにEEの場合、日本に居るときにSIMを切り替えてWi-Fiでインターネットに接続し「アカウントを管理」にアクセスすると、あらかじめデータプランの購入が可能です。



日本でデータプランを購入しておけば、飛行機を降りてすぐにモバイル通信ができるので、ネット中毒の自分には大変ありがたいサービスです。購入方法も簡単で、基本的にはウィザードにしたがって名前やメールアドレス、住所などを入力し、クレジットカードで決済するだけ。
データプランは300MBから10GBまで5つのプランがあり、今回は最大の10GB/30ポンド(約4150円)のプランを購入しました。



購入してから10GBも使い切れるのかと一瞬後悔したものの、実はこれが正解。現地に着いてから設定をチェックしてみると、「インターネット共有」の利用もオーケーでした。今回イギリスでは5箇所の宿に宿泊しましたが、そのうち2箇所は宿のWi-Fi接続が有料。またWi-Fiが無料の宿も通信速度が遅いというトラブルもありました。



その点EEでの接続はLTEなら下りで60Mbps以上を計測することもあり、高速で通信が可能です。そこで宿のWi-Fiに頼らず、iPad Pro 9.7のインターネット共有でPCなども接続。結果的に10日間で8.7GBも消費していたので、10GBを選んでおいて正解でした。

またテザリングができるということは、モバイルルーター替わりにもなります。iPad Pro 9.7はバッテリー容量も多く、長時間でも安心して利用可能。グループ旅行時に割り勘で使えば通信コストも抑えられるのでオススメです。

●ドイツでもApple SIM

今回の旅程は、ドイツのフランクフルトで乗り継ぎがあり、ここでもiPad Pro 9.7のApple SIMをチェックしてみたところ、ドイツテレコムのデータプランが購入できました。



ドイツテレコムの場合、Flat S(500MB)/2.95ユーロ(約340円)、Flat M(750MB)/9.95ユーロ(約1150円)、Flat L(1GB)/14.95ユーロ(約1730円)の3プラン。乗り継ぎのための滞在は数時間で、空港内には無料のWi-Fiサービスもあるため、ここでは500MBのFlat Sを選択。ちなみに、Flat Sは期限が24時間です。ドイツに複数日滞在するなら期限が7日間のFlat Mか30日間のFlat Lを選んだほうが良いでしょう。

数時間の乗り継ぎなら無理してApple SIMを使う必要はありませんが、無料のWi-Fiサービスも空港内すみずみまで電波が行き届いているわけではなく、飛行機に搭乗してギリギリまで通信がしたいネットヘビーユーザーの自分は、Apple SIMでモバイル通信を使うという選択がベストです。ちなみにドイツテレコムのデータプランでは、インターネット共有の設定が出てこなかったので、テザリングは利用できませんでした。



購入方法はイギリスのEEと同じで、ウィザードにしたがって進めていくだけ。ただしドイツテレコムの場合は、SIMを登録したあと「アカウントを管理」でデータプランを購入するとき、Wi-Fiをオフにしてモバイル通信で接続した状態でないと購入できません。この仕様だと、EEと同じように2回目以降の利用時にあらかじめ日本でプランを購入しておくというのは難しそうです。データプラン購入前でもドイツテレコムの圏内ならモバイル通信でアクセスできるので、ドイツに到着したらすぐに設定できますが、同じApple SIMでも国やキャリアによって仕様が違うのは、初心者には若干ハードルは高いかもしれません。



また、石野さんの記事にもあるとおり、SIMの登録時にエラーが表示され何度かリセットしています。このあたりもエラーなく動作しないと、誰にでもすんなりと使えるというレベルではありません。

とはいえ、ある程度海外での通信事情に慣れたユーザーなら、現地でプリペイドSIMを購入せずに、端末の操作だけでサクッと通信できるようになるApple SIMは大変重宝します。iPad Pro 9.7は旅人必携のデバイスと言えます。今後はApple SIM対応の国やキャリアの増加と、さらに次期iPhoneにも採用を期待したい機能です。



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