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GIGABYTEの薄型ノートPC、Aero 14を台湾本社で見る。1.89kgでGTX 970Mと4コアCPUな気合の一品

橋本 新義 (Shingi Hashimoto)
2016年8月31日, 午後02:00 in Aero 14
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TAITRA(台湾貿易センター)が日本のメディア向けに開催したプレスツアーにて、大手PCメーカーGIGABYTE(ギガバイト)の台湾本社スタッフが最新ノートPCについて紹介しました。中でも目玉の一つだったのが14インチ画面の薄型高性能ノートPC『Aero 14』です。

特徴は、PCとしての基本性能と重量、本体サイズとのバランスに優れること。具体的には、単体GPUとしてNVIDIAのGeForce GTX 970Mとビデオメモリ3GBを、CPUとして(物理)4コアのインテル製Core i7-6700HQを搭載、メモリとSSDが拡張可能な仕様ながら、本体重量は1.89kg、本体サイズは335×250×19.9mm(幅×奥行き×厚さ)に抑えています。

Gallery: GIGABYTE Aero 14を台湾本社で見る | 38 Photos

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日本での発売予定や価格などに関しては公開されませんでしたが、日本メディア向けに紹介したことから、発売を考慮に入れたモデルである可能性は高いでしょう。なお米国では発売中。Amazon.comでの価格はWQHD解像度/メインメモリ16GB/SSD128GBのモデルで1499.58ドルです。




Aero 14の大きな特徴は、やはりGPUにGTX 970Mを搭載した点でしょう(廉価構成モデルはGTX 965M搭載)。3Dグラフィックス速度はより本体サイズの大きなゲーム用ノート並みである点がポイント。GIGABYTE側は「3DMark 11のPerformanceテストでは9000以上」と高い点をアピールします。



さらにCPUは、2kg以下の機種としては珍しい、本来は大型ノートPC用となるモデルを搭載。消費電力と発熱の目安となるTDPは45Wと大きめですが、性能もしっかりと薄型ノート用より高め。物理4コアと高い動作クロック(基本2.6GHz/ターボ時最高3.5GHz)により、重量級ゲームや動画編集などもこなせる性能を発揮します。



対して小型の本体で高速なGPUとCPUを搭載する場合、当然ながら高負荷時の冷却性能が問題となります。この問題に対しては、CPUとGPUを冷却するクーラーには、2基の冷却ファンと2本の銅製ヒートパイプを採用した点などで対処しているとのこと。



なお掲示されたスライドによると、エアフロー(空気の流れ)は背面から吸気して底面に放熱する構造となっている模様です。合わせて熱をクーラーに伝えるシリコーングリスのレベルでも性能に配慮していると紹介されました。



他の仕様もパワーユーザーのツボを付いたものなっており、上位モデルのディスプレイ解像度は2560×1440、いわゆるWQHDとなります(廉価モデルはフルHD)。さらに液晶の駆動方式はIPSであるため、斜めから見た際の色変化も少ない仕様。



メインメモリはモバイルノートとしては珍しく拡張可能な仕様で、SO-DIMM×2スロットを搭載します。標準では8GBか16GBですが、最大は32GBまでサポート。速度はDDR4-2133仕様です。

ストレージはPCI Express接続のM.2形状SSD。標準搭載容量は128GBか256GBですが、最大リード速度は2000MB/秒と高速な製品を採用。さらに本体側のスロットは2基搭載されるため、拡張可能なのもポイントです。



さらにバッテリー容量は94.24Whと大容量で、ベンチマークアプリ「MobileMark 2014」のプロダクティビティモードによる測定で約10時間。このデータから予測すると、Webブラウズやオフィスソフトでの編集作業といった負荷レベルでも5~6時間は持ちそうな印象です。



さらにACアダプタは、出力150Wでありながら薄さ2.2cm。従来機種の同容量品に比べて体積で33%小型化、重量で10%軽量化を果たした点により「持ち運ぶ際でもレンガ(=巨大ACアダプタ)を持ち歩かなくてもよい」とアピールします。加えて、外出先で電源を確保できた際に便利な、USB(電源供給専用)端子も搭載します。



合わせて力を入れたと紹介したのがキーボード。キーストローク(キートラベル)は1.7mmで、性能麺で近いRazer Blade 2016年モデルの1.1mmに対して、意図しないミス入力を防ぎやすいとアピール。



さらにキーを押した際のたわみなどを抑えるため、ベースとなる金属プレートとの接合点は80箇所と多い点も特徴としています。またゲームを狙ったモデルらしく、左端には5個のマクロキーも搭載するのが特徴。





また天板は、NIL(Nano imprint Lithography)を塗装に応用したとアピールする、カーボンファイバーベースの素材。ブラックの他にも「ユーザーに支持を得た色」として、グリーンとオレンジという、このクラスのノートPCでは珍しい色を用意しているのも特徴です。



拡張端子はUSB 3.1(10Gbpsフルスペック)×1基にUSB 3.0×3基(配置は右に2基+左1基)、画面出力としてHDMI 2.0×1基に加えてmini DisplayPort×1基、さらにSDカードスロットと音声入出力も備えます。
HDMIはバージョン2.0のため、4K出力がリフレッシュレート60Hzで可能です。



このようにAero 14は、2kg以下のノートPCとしては珍しいほどの重装備を備えつつ、日本のユーザーでも携帯可能な範疇に入る大きさや重さを実現するという「ヘビーモバイラーには凄く刺さる」タイプの貴重なモデル。

とくに昨今の薄型ノートにおいては、物理4コアのCPU、メモリとSSDが拡張可能、単体GPUを搭載しているというモデルはもはや絶滅危惧種に近いため、その点だけでも注目モデルとなるユーザーは決して少なくなさそうです。



モデル名の由来に関しては「AeroとはAir、空気の意。何もない『Feel Nothing』な軽さを目指した」という、ともすれば笑いどころかどうか判断が難しいコメントも出ましたが、ともあれ日本で発売されても十分な競争力を持つモデルだけに、ぜひ発売を期待したいものです。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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