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ZenFone 3シリーズ日本版がついに発表。最上位機はS821を初搭載、無印5.5インチの代替でDeluxe下位が登場

橋本 新義 (Shingi Hashimoto)
2016年9月28日, 午後08:00 in Asus
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PCとスマートフォン大手の台湾ASUS(エイスース)が、新型のSIMフリーAndroidスマートフォン『ZenFone 3』シリーズの日本版を発表しました。発売されるモデルは3機種、カラーはそれぞえ2色の計6アイテム。注目の価格は5.2インチ版ZenFone 3「ZE520KL」の3万9800円(税別)から。発売は10月7日から順次。

面白い点としては、6月に台湾で発表されたシリーズとはモデル構成などが大きく異なる点が挙げられます。ZenFone 3無印の5.5インチ版が日本では発売されず、代わりにZenFone 3 Deluxeとして「5.5インチ版ZenFone 3無印+α」的な仕様のモデルが加わる点、そして最上位モデルも、搭載SoCがクアルコムのSnapdragon 821へと強化されるなど、初公開時点から変更が加わっています。

Gallery: ASUS スマートフォン ZenFone 3 日本版 | 22 Photos

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シリーズに共通する日本版の特徴として、海外版から引き継ぐ「3G+4GのDSDS」(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)に加え、au VoLTEに(正式)対応した点が挙げられます。ASUS側からはこの2つをまとめて「日本初のマルチキャリア&デュアルスタンバイ対応」というアピールもされました。

なお、この特徴はシリーズ3モデル共通。これを受けて発表会場のデモ機の中にも、au系MVNOのUQ Mobileを含めたSIM2枚挿し状態のものが用意されていました。



ZenFone 3(ZE520KL)は、5.2インチフルHD解像度のIPS液晶画面を採用するモデル。価格は3万9800円で、発売日は10月7日。本体カラーはサファイアブラックとパールホワイトの2色です。日本でのキャッチコピーは「すべてはその一瞬をとらえるために。」と、カメラを重視したものとなりました。


液晶パネルは最高輝度が600nit(cd/m2)と高く、屋外での視認性を向上したタイプ。額縁部(ベゼル)は最短部で2.1mmと薄く、画面占有率が77%と比較的大きい点もアピールします。



背面には公称認識速度0.2秒と高速な指紋リーダーを搭載。記憶可能な指紋は5パターンで、360度いずれの方向からも認識が可能な点をアピールします。なお、NFCは非搭載。USB端子は2.0タイプC(タイプCの端子のうちUSB 2.0相当のみを搭載する仕様)です。



心臓部となるSoCには、クアルコムのSnapdragon 625(2GHz×8コア)を世界初搭載。半導体としての性能指標となる製造プロセスは14nmと最先端のラインを採用し、電力効率の高さならびに実使用時での消費電力の少なさを特徴とします。
メインメモリは3GB、ストレージ容量は32GBです。



日本ではイチオシ機能として展開するカメラは、メイン(背面)側に1600万画素のソニー製イメージセンサー「IMX298」を採用。このクラスでは採用モデルの少ない光学手ブレ補正は4軸に対応。公称で4段相当の効果を持つ高い効果をアピールします。

オートフォーカス(AF)は像面位相差と赤外線レーザーを組み合わせたタイプで、公称0.03秒と高速です。また明るさの大きい箇所での露出ミスを減らすHDR撮影機能は、リアルタイム版に加え、複数枚の撮影結果を内部合成する『HDR Pro』モードの2種類を搭載。Proは合成処理などの時間が掛かりますが、より高い効果が期待できます。さらに動画は4K撮影にも対応します。

対応LTEバンドはFDD-LTEが1/2/3/5/7/8/18/19/26/28、TD-LTEが38/39/40/41。バッテリーは2650mAhで、公称バッテリー駆動時間はWi-Fi通信時が約15時間、モバイル通信時が約15.4時間となります。

本体サイズは縦長状態で73.9×146.8×7.69mm(幅×高さ×厚さ)、重量は約144g。

中位モデルZenFone 3 Deluxe(ZE550KL)は、SoCとしてSnapdragon 625(2GHz×8コア)を搭載。ディスプレイは5.5インチフルHD液晶、メインメモリは4GB、ストレージは64GBという、Deluxeシリーズの下位モデル。本体色はシルバーとゴールド、価格は5万5800円で、10月下旬以降の発売です。

Gallery: ASUS スマートフォン ZenFone 3 Deluxe 2機種 | 32 Photos

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といっても、Deluxeの下位モデルというよりは、6月に台湾で発表されたZenFone 3の5.5インチ版(ZE552KL)と非常に近い仕様です。ボディの素材こそ後述するDeluxeの上位機「ZS570KL」と同じ金属ベースで、なおかつNFCを搭載するものの、カメラの画素数やUSBの速度などといった点はZE520KL、そして552KLと共通です。

なお、ZE552KLの投入に関してブース解説担当に尋ねたところ、「そもそもZE552KLは、台湾でこそ発売されているが実は地域限定的なモデル。日本では現時点で投入の予定はない」という回答でした。この点からも、「5.5インチZenFone 3無印に近い存在」と解釈したほうが良さそうです。



こうした構成のため、基本的な特徴としては、ボディの素材(後述します)や対応LTEバンド、メインメモリとストレージ、バッテリーの容量などを除き、ZE520KLに準拠します。


バッテリー容量は3000mAhと拡大しており、公称駆動時間はモバイル通信時が約15.8時間と長くなります(Wi-Fi通信時はZE520KLと同じ約15時間)。クアルコムの急速充電仕様Quick Charge 3.0にも対応しします。

対応LTEバンドはFDD-LTEが1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26/28、TD-LTEが38/39/40/41。520KLからバンド4/12/17が増えた格好です。
本体サイズは縦長状態で76.7×151.4×7.8mm(幅×高さ×厚さ)、重量は約160g。





Deluxeで上位となるZS570KLは、SoCにクアルコムの最新モデルSnapdragon 821を世界初採用し、メインメモリは6GB、ストレージも256GBを搭載、ディスプレイには5.7インチフルHD有機ELパネルを搭載するモデル。本体色はシルバーとゴールド。発売は10月下旬以降で、価格は8万9800円。


最上位モデルらしく、SoCやメモリ、ストレージが大幅に増量されており、とくにメインメモリとストレージは、Androidスマートフォンではまだ珍しい水準です。そうした点などからか、キャッチコピーは「妥協を知らぬ、デラックスの極みへ。」というもの。



特徴は、ボディに金属素材を採用しながら、アンテナのラインが見えない構造を採用する点。ASUS側は「アンテナのラインが見えない、オールメタルのユニボディ」とアピールします。



有機ELパネルはNTSC比率102%と色の再現範囲(色域)が広く、本体がスリープ時でも一部領域を表示するAlways-on表示に対応(後日アップデートで提供)。メインカメラのイメージセンサーは2300万画素のソニー製「IMX318」を搭載するなど、心臓部以外の各所も他のモデルから大きくアップグレードされています。



LTEモデム部は3波CA(キャリアアグリゲーション)に対応した高速タイプを搭載し、理論値最高600Mbpsに対応。
対応LTEバンドはFDD-LTEが1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26/28/29/30、TD-LTEが38/39/40/41。550KLからバンド29と30が増えています。さらにSIMフリー機としては珍しくCDMA2000(BC0)や、TD-SCDMAのバンド34/39にも対応します。

また、USB端子も形状は下位モデルと同じタイプCながら、3.0仕様。PCなどとのデータ通信速度が向上します。バッテリー容量は3000mAhで、駆動時間はWi-Fi通信時とモバイル通信時の双方で約13.8時間。
本体サイズは縦長状態で77.4×156.4×7.5mm(幅×高さ×厚さ)、重量は約172g。


このように日本版ZenFone 3シリーズは、6月の発表時では中核的モデルだった無印5.5インチがなくなり、代わりにDeluxeの下位モデルが登場するなど、台湾をはじめとする海外版とはかなり異なった様相となっているのが興味深いところ。
先行して発売している台湾版と比べて内外価格差が大きめとなっている点(とくにZE520KL)などが正直気になりますが、それでもやはりSIMフリースマートフォンとして注目モデルであることは間違いなさそうです。



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