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柔らかいキューブ型ロボット・ビーバーに着想を得たウェットスーツ素材・航続距離240kmの電動自転車(画像ピックアップ52)

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2016年10月11日, 午前05:30 in Apple Music
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1週間のあいだに拾いきれなかったニュースを集めてお伝えします。今週は「柔らかいキューブ型ロボット」、「ビーバーの毛にヒントを得たウェットスーツ用素材」、「航続距離240kmの電動自転車」といったニュースをまとめました。

地球外生命は、宇宙線から栄養を生み出す?

地球上の植物は太陽光からエネルギーを作り出し、その植物を食べる動物のエネルギー源となっています。科学誌 Journal of The Royal Society Interfaceに掲載された新たな仮説によると特定の恒星系に属せずに銀河を直接周回する惑星や、彗星、小惑星などであっても宇宙放射線(宇宙線)から直接エネルギーを生み出して生きる生命が存在するかもしれません。

南アフリカのムポネン鉱山の地下深くにはCandidatus Desulforudis audaxviatorと呼ばれる細菌が存在しています。この細菌は他にまったく生命が存在しない場所で、放射性ウランやトリウム、カリウムなどから養分を生み出し、たった1種だけの生態系を構築しています。つまり、全く生命が存在しえない厳しい環境にある惑星や小惑星、彗星などであっても宇宙線からエネルギーを生み出す生命があっても不思議ではないと考えることもできなくもありません。

放射線がDNAに悪影響をおよぼす可能性が高いとはいえ、放射線の影響下でも生活する上記の細菌の例を考えれば、可能性は低いにせよ、宇宙の孤独な惑星にも生命がいる可能性は否定できません。また逆に地中奥深くを生活環境とすれば、身を守りつつ地表に降る宇宙線から養分を生み出し、安定した生活環境を作り出せるかもしれません。

仮説を発表した学者は可能性は非常に低いと認めつつも、粒子加速器と上記の細菌を使って、宇宙線に見立てた放射線の下でどう生活するのかを調査したいとしています。
[Source : Journal of The Royal Society Interface]

柔らかいロボット

最近はかなり人間や動物に近い動きができるロボットも開発されるようになってきましたが、そのどれもが、いまだ金属などでできた骨格むき出しだったり、良くてプラスチック製の外装を纏っている状態です。それは我々が知っているいかにもなロボットの姿でもありますが、その形態には不合理な点があります。

上の写真のキューブ型ロボットは切り欠き部分から勢い良く脚を出すことで飛び跳ねるという単純なものですが、その外装部には固体、液体、TangoBlack+と呼ばれるゴム状の素材を組み合わせた、衝撃吸収性の高い材質を3Dプリントして内部のメカ部分を覆っています。これによって着地時の衝撃を最小限にとどめ、内部のメカを保護し、バウンドする回数も従来素材の1/4程度に減らしています。

このような素材で機械を覆うことは、今後我々の日常に人型ロボットが当たり前に存在するようになったとき大きな役割を果たすかもしれません。たとえばロボットが転倒した場合、頭部の位置は1.5~2mの高さから硬い地面に叩きつけられる可能性があります。硬い外装ではその衝撃で内部の機器が故障してしまいかねません。

上の写真のようなソフトかつ衝撃吸収性能の高い素材でロボットの表面を構成しておけば、仮に転倒したとしても故障を免れやすくなります。また万が一人が下敷きになった場合でも、硬い素材よりは柔らかい素材のほうが怪我も少なくて済みそうです。もちろんロボット以外でもたとえばヘルメットのような衝撃吸収性が重要なアイテムや携帯電話のボディに利用して落としても壊れなくするといった応用もできるかもしれません。



[Source : MIT News]

1回の充電で240km連続走行できる電動自転車

EVスーパーカーConcept Oneを開発中のRimacが、電動自転車Greyp G12シリーズを発表しました。フル充電で約240km走行可能なG12Hと、半分の120km走行可能なG12Sの2タイプをラインナップします。電動自転車と言うよりはオフロードバイクのような外観で、プロモーション動画では(自転車なのに) まるでバイクのCMのようにサーキットを走行します。

装備面ではいかにも明るそうな"スーパーノヴァ"ライトやカスタムの荷台が用意されるほか、電源をオンにするキーの代わりとなる生体認証センサーが用意されます。

気になるのはバッテリーがあがって自転車として走行する際、バッテリーを含む駆動装置の重量がどれほど重く感じるのかというところ。The Greypのサイトに掲載の仕様表では車体の重さとして48.5kgとの記載があります。参考のために記しておくと、ヤマハの電動アシスト自転車PAS ナチュラL 26インチで25.3kgといったところ。電動ではないもののブリヂストンの通勤通学自転車 アルベルトL で20kg弱といったところです。

なお、Rimac The Greypシリーズペダルをこがずとも走行可能で、最高時速は70km/hにも達します。このため日本では電動アシスト自転車ではなく自動2輪車、つまりバイクの扱いとなるはずです。

[Source : Greyp]

ビーバーの毛皮をヒントにした暖かいウェットスーツ

マサチューセッツ工科大学(MIT)が、寒い海でも温かい新しいウェットスーツ素材を開発しました。ビーバーやカワウソからヒントを得たというその素材は表面に高密度な毛を備え、気泡を蓄えこむことで保温する能力を備えます。現在は毛の部分で空気を蓄えておける時間を延ばすための研究を進めているとのこと。

[Source : MIT News]

Apple MusicとSpotifyがDubsetのリミックスを配信開始

定額制音楽ストリーミングサービスのApple MusicとSpotifyが、非公式なりミックスやDJミックスのDubsetからの非公式なリミックスの配信を開始しました。Dubsetは独自のMixBank技術によって、ユーザーが製作したリミックスを自動的に解析して使わた音源を割り出し、必要ならサンプルとして使われたアーティスト側に著作権料を支払う仕組みを備えます。

Dubsetで制作されたリミックスなどはこれまでSoudCloudに多くアップロードされていましたが、今後Apple MusicとSpotifyでの配信によって、よくサンプリングされるアーティストなら何もしなくてもさらに収入が増えることになるかもしれません。​​​​
[Source : TechCrunch]




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