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フォードがロボット掃除機風の乗り物を開発・四角い穴を開けるドリル用パーツ・ホームレスなブラックホール(画像ピックアップ56)

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2016年11月8日, 午前04:30 in B3 1715+425
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1週間のあいだに拾いきれなかったニュースを集めてお伝えします。今回は「フォードがロボット掃除機風のアレを開発」「四角く穴を開けるドリル用パーツ」「ホームレスなブラックホール」などをまとめました。

ESA、火星着陸機スキャパレッリが衝突した場所のカラー画像を公開


ESAのExoMarsスキャパレッリ着陸機は、10月19日に火星着陸を試みたものの、パラシュートによる減速の失敗で地表に激突してしまいました。事故直後、NASAはMars Reconnaissance Orbiter (MRO)で衝突場所とされるモノクロ画像を公開しましたが、今回、ESAはその現場のカラー画像を公開しました。着陸地点とされる場所には黒く広がる跡がのこり、さらに周囲に白く破片が飛散したかのような状況を描き出しています。

ESAは11月までには事故調査を完了する計画です。またスキャパレッリとともに火星へと到達し、現在火星周回軌道から観測をしているTrace Gas Orbiter(TGO)は、2022年まで任務を継続する計画です。
[Image : NASA/JPL-Caltech/University of Arizona]
[Source : space.com]

フォードが作ったロボット掃除機風の新種モビリティ

フォードが駐車場から職場などまでの「ラストマイルを歩かない」ための乗り物「Carr-E」を発表しました。600を超える社員のアイデアの中から選ばれたCarr-Eは、ボディの上面に人が乗り、最高速度18km/hで最大120kgの重量に耐える設計。1回の充電で走行可能な距離は最長22km。

Carr-Eは人を乗せて運ぶ以外に、荷物を運ぶ用途も想定しています。この場合は、荷物の持ち主がビーコンをポケットに入れて歩くだけでのその後ろを追従するようになっているとのこと。

フォードはCarr-Eのデザインを「フォードGTをモデルにした」と主張するものの、どう見てもこれは某ロボット掃除機。フロントにはセンサを備えており、自動的に障害物を回避できるところも、そのまんまです。ただ、フロントとリヤにはヘッドライトとテールライトを装備しており、夜間の移動にも対応するとのこと。

Gallery: Ford Carr-E | 6 Photos

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[Source : Ford]


未来の飛行機はいまより軽く、フレキシブルに

 
飛行機の翼は、フラップと呼ばれる機械的な機構によって揚力の発生を調節します。しかし、この方法は本物の鳥が持つ翼のような柔軟性に乏しく、空気抵抗の増大を招くものでした。NASAとマサチューセッツ工科大学(MIT)、カリフォルニア大学サンタクルーズ校(UCSC)は、翼の内部構造を軽量パーツの組み合わせで構成し1対のモーターでしなやかに変形させられるようにした次世代の翼を開発したとしています。
 
MITは翼の表面には滑らかな素材を重ねて巡らせており、軽量パーツの使用との組み合わせによって翼全体の重量は従来の1/10程度にまで軽量化。また翼を構成するパーツは分解すれば別の翼へと流用が可能とのこと。

すでにこの翼を使っての試験飛行は済ませており、研究チームは発展途上国の農村地帯へ薬などの物資を送るドローンなどにこの翼が使われると想定しています。

[Source : Soft Robotics(PDF)]

一発で四角い穴を開けるドリルアタッチメントQuadsaw

壁や板を四角に切り抜けるドリルノコギリQuadsaw
壁に照明用のスイッチはめ込み用の穴を開けるにはまず、開けたい穴の寸法を測り、四隅にドリルで穴を開け、そこから四角形の辺に当たる部分をノコギリでくり抜くといった手順を踏まなければなりません。これは本職の大工ならともかく日曜大工レベルの素人には面倒でなおかつ時間を要する作業のはずです。

Quadsawは、電動ドリルのアタッチメントでありながら、特殊な機構によって四角い穴をモノの数秒で開けることが可能です。アイロンのような本体の裏側には扇形のノコギリが4つ並び、ドリルの回転を往復運動に変換して動きます。

百聞は一見にしかずその威力はご覧の通りです。ただひとつ気になるのは、ノコ刃の位置がどう見ても調整できないこと。ということはいろいろなサイズがある壁に埋め込む機器、たとえば照明スイッチ、埋め込みコンセント、インターホン用モニターなどすべてにQuadsawひとつでは対応できないことになります。もしサイズ違いが多数発売されるのだとしても、Quadsawひとつの価格が199ポンド(約2万6000円)もするのでは、手作業を選ぶ人のほうが多いかもしれません。

Gallery: Quadsaw | 6 Photos

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[Source : Quadsaw]

ホームレスな巨大ブラックホール

 
通常、超大質量ブラックホールはそれ自身が銀河の中心となり、数多の恒星系や惑星そのたあらゆる天体を周囲に抱えていると考えられています。それは我々がいる天の川銀河も例外ではなく、ブラックホールに吸い込まれる大量のガスが放出する放射線などからもその存在はまちがいないものとされます。しかし、超大質量ブラックホールのひとつ「B3 1715+425」には自分の家ともいえる銀河を持っていません。それどころか秒速1930kmという超高速で宇宙を疾走している状態になっているとのことです。

かつてB3 1715+425は他の超大質量ブラックホールと同じように自分の銀河を持っていたと考えられます。しかしあるとき起こった銀河どうしの衝突・融合によって、B3 1715+425は自分の銀河からはじき出されてされてしまったと考えられています。

[Source : National Radio Astronomy Obsarvatory]



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