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PSの怪ゲー「クーロンズゲート」がVRで復活。蓜島邦明の楽曲追加に向けて支援募集中

新曲を聴きながら再構築された陰界の九龍城を散策

Shinichi Sekine, @sekine_s
2016年11月18日, 午前11:00 in vr
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UI/UXデザインやアプリ開発事業を展開する株式会社ジェットマンは、クラウドファンディングサイト「Campfire」において実施中のプロジェクト「クーロンズゲートVR 朱雀」のBGMとして、作曲家・蓜島邦明氏による楽曲を追加するストレッチゴールを発表しました。

クーロンズゲートVR 朱雀は、1997年に発売されたPlayStation用タイトル「九龍風水傅」(クーロンズゲート)の世界を散策できるPlayStation VR用タイトル。9月13日よりプロジェクトを開始し、当初目標額の300万円をおよそ15時間で達成しています。

今回のストレッチゴールは、当初目標額の3倍にあたる900万円。目標を達成すると、オムニバスドラマ「世にも奇妙な物語」のテーマ曲「ガラモン・ソング」などで知られる蓜島邦明氏による新曲およびアレンジ曲に加え、追加楽曲をVR空間で楽しむためのVRリスニングモードが追加される予定です。記事執筆時点では残り11日を残して785万1,255円が集まっており、総パトロン数は801人となっています。

原作の九龍風水傅は、1997年当時の香港・九龍城を舞台とした、一人称視点のアドベンチャーゲーム。独特の世界観や癖のありすぎる登場人物、狂ったデザインのクリーチャー、腑に落ちないギミックなどが当時のプレイヤーに強烈な印象を残し、今なお語り継がれる怪作として知られています。現在でも、PS3やPS Vitaのゲームアーカイブスとしてプレイ可能。本プロジェクトを立ち上げたジェットマンは、原作の企画・制作に携わったオリジナルメンバーが中核となって立ち上げた企業です。

PSVRに対応した本作では、PlayStationでは表現しきれなかった原作世界の再構築を掲げており、現時点では原作にあったような戦闘シーンなどはなく、九龍城内のカオスな街並みをじっくり眺めながら散策できます。また、タイミングによっては原作に登場したキャラクターにも遭遇できるとのこと。発売時期は2017年5月を目標としています。

なお、本作は九龍風水傅のVR化プロジェクトの第一弾と位置付けられており、将来的には原作に登場したすべてのダンジョンを再現を目指す意向。長期的には、クエストやアイテムバトル型のイベントも追加したいということですが、現時点では「ストア等でのVRアプリの扱いにクーポンコード配布や価格設定等の未確定事項が多く」含まれることから、支援者に対するアプリデータ本体の配布は含まれません。



ちなみに本プロジェクトを立ち上げたジェットマンは、メタバース「セカンドライフ」において、九龍風水傅をモチーフとした「NeoKowloon」というSIM(地区)を運営しており、現在でもアクセスが可能です。

九龍風水傅はコンピューターゲームにおけるグラフィック表現がまだまだ成熟の途上にあったPS時代のタイトルであり、ゲームとしての評価もそれほど芳しくなかったにもかかわらず、2016年5月にはコンサート「クーロンズ・ゲート夜奏繪 2016」が開催されるなど、強烈な世界観の魅力によって19年来のコアなファンを獲得しています。また九龍風水傅に関するジェットマンの展開は、メタバースにおける地区運営やVR化プロジェクトを成功させる形で一定の成果を出しており、スタッフの並々ならぬ思い入れが伺えます。


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Source: CampFire
関連キーワード: kowloonsgate, metaverse, psvr, SecondLife, vr
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