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113番元素は「ニホニウム」に正式決定、元素記号は「Nh」に

未報告の119番、120番元素の合成にも挑戦

小口貴宏 (TAKAHIRO KOGUCHI), @TKoguchi787
2016年11月30日, 午後07:15 in science
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理化学研究所のグループが発見した「113番元素」について、国際純正・応用化学連合(IUPAC)は、元素名を「ニホニウム(nihonium)」、元素記号を「Nh」に認定しました。新元素の命名はアジア圏初の快挙です。

113番元素は、理研の森田グループが、重イオン加速器施設「RIビームファクトリー」の重イオン線形加速器 を用いて合成に成功した新元素です。原子番号30番の亜鉛を加速させ、原子番号83番のビスマスに衝突させることで誕生します。


2004年7月に初めて合成に成功し、9年間で合計400兆回におよぶ衝突の末、計3個の合成に成功。2015年12月31日に国際機関IUPACにより新元素と認定されました。その後、2016年6月8日から5か月間のパブリックレビューとIUPACによる審議を経て、このたび、元素名と元素記号が正式決定しました。

研究を主導した森田浩介グループリーダーは「人類の知的財産として将来に渡り継承される周期表の一席を占めることになりました。研究グループの代表として大変光栄に思います」とコメント。理研では国際研究グループと共同で、未報告の119番、120番元素の合成にも挑戦するとしています。




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Source: 理研
関連キーワード: element, nihonium, riken, science, Technology
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