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カナダでもドローン配送の試験飛行が認可。2017年後半には本サービス開始予定

カナダ北部は物資配送が生命線

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2017年1月16日, 午後01:40 in Business
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カナダ運輸省が、ドローン配送ベンチャーのDrone Delivery Canada(DDC)に試験的なドローン配送の認可を出しました。DDCは2017年後半にもドローンによる無人配送サービスを開始する計画。すでに英国やフランスなどではアマゾンなどがドローンを使った配送サービスを実用化しつつありますが、カナダもその流れに加わることになります。

DDCが使うドローンの特徴は非常に長距離の配送が可能なところ。GPSによるガイド機能を搭載し、約2400km2の範囲で配送が可能だとしています。カナダは特に北部地域で小さな町が点在しており、空路や陸路での物資配送はコストもかさみます。このため、ドローンは有望な物資輸送手段になるとみなされており、カナダ政府や企業スポンサーが、DDCのドローン配送を支援しています。

とくに緊急な輸送が必要となるであろう医薬品などは、定期便に頼らざるをえない現状に対してドローンの機動力が期待されます。厳しい気候環境から食糧不足に陥りがちな地方の住人にとっては、今後ドローンが生活の質を維持・改善するための日常的かつ重要なツールとなっていくのかもしれません。

ちなみに、ドローン界隈では特にホビー、セミプロといった消費者向けの製品が頭打ち状態となり、メーカーの撤退も相次いでいます。一方では今回の配送システムなどに用途が拡大してきており今後はビジネス用途でドローンの活用範囲が拡がっていくことになりそうです。
 



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