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SpaceX、2017年夏にFalcon Heavyロケット打ち上げテストへ。2段目部分の回収にも挑戦

開発加速中

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2017年4月3日, 午前06:00 in Space
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SpaceX CEOのイーロン・マスクが、3連ブースター仕様ロケットFalcon Heavyの打ち上げテストを今年の夏後半に実施すると発表しました。さらにこのテストではロケット2段目の回収にも挑戦するとしています。

Falcon HeavyはSpaceXが開発する、Falcon 9の2倍のペイロードを搭載可能な大型ロケット。ロケット1段目はFalcon 9の1段目ブースターを3連に束ねた格好をしており、このブースターもすべて回収可能なよう開発が進められています。
 
 
SpaceXはシングルコアだった第1段目ブースターを3連仕様にする作業が「驚くほど困難な作業だった」としています。そして、すでに多くの技術的問題は解決できているものの、初の打ち上げテストはおそらく成功には程遠いものになると予想しているとのこと。
 
 
またイーロン・マスクは、2010年にDragon宇宙船の初飛行テストを実施した際、積荷として巨大なチーズ(モンティ・パイソンにインスパイアされた)を乗せていたことを明かし、今回の初飛行にも何か「くだらないもの」を乗せて打ち上げることを匂わせています。

Falcon Heavyは、将来の火星軌道へ宇宙船を送り込むことも想定して開発中。かねてよりイーロン・マスクが唱える火星への入植を実現するため、低コストで人員や物資を送り込むためのロケット再利用技術の確立を目指しています。

SpaceXはこの3月31日、Falcon 9初のリサイクル利用とノーズコーン回収を成功させました。その際、イーロン・マスクは使い捨てていたロケット2段目の回収にも興味を示していました。また24時間以内のロケット再打上げについても言及しており、着々と「惑星間輸送システム」構築の夢を現実化すべく突き進んでいます。




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