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ハリポタの「動く魔法新聞」風の写真がプリントできる「PRYNT POCKET」:旅人目線のデジタルレポ 中山智

アイディア次第でいろいろ楽しめそうなインスタントカメラです

中山智(Satoru Nakayama), @yenma
2017年6月28日, 午後03:30 in printer
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Kiyoshi Tane, 7 時間前
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旅人ITライターの中山です。最近はライカもinstax(インスタントカメラ)に参入するなど、インスタントカメラ市場が注目を集めています。

自分も写真用のモバイルプリンターを持ち歩いて、旅先で撮影したその場でプリントし、相手に渡したりもしていました。旅人同士のコミュニケーションアイテムとして結構使えるんですよね。

そんなインスタントカメラ系のガジェットとして、新しく登場したのがフランスのスタートアップメーカーPRYNTの「PRYNT POCKET」です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
▲iPhoneに装着して使う写真用のモバイルプリンター「PRYNT POCKET」

「PRYNT POCKET」は、iPhoneで撮影した写真をその場で印刷できるプリンターです。

本体にはLightning端子が用意されており、iPhoneと合体して撮影します。プリント時の写真の転送はこのLightning端子を使用するので、Wi-FiやBluetoothの接続は不要。人が多くて電波が混雑している場所でも安定して撮影できます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
▲本体にLightning端子を装備しており、iPhoneを挿し込んで使用する

装着できるiPhoneは「iPhone 5/5s/SE」、「iPhone 6/6s」、「iPhone 6/6s Plus」、「iPhone 7」、「iPhone 7 Plus」。装着部分がスライドするので、iPhone 5からiPhone 7 Plusまで問題なく装着できます。

ちなみに、Lightning端子のついた世代ならiPod Touchでも使用可能とのこと。ただしインターネットへの接続が必須となるので、外出先ではモバイルルーターなどの回線の用意が必要。またiPadシリーズは非対応となります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

あらかじめ撮影した写真を使うこともできますが、その場で撮影する場合は専用アプリを使用。シャッターはディスプレー上のボタンのほか、PRYNT POCKET本体にシャッター用の物理ボタンがあるので、そちらを利用してもオーケー。シャッターボタンのそばにはズーム用のダイヤルも用意されており、PRYNT POCKETを装着するとデジタルカメラのような使い勝手になるのもおもしろいポイントです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
▲シャッターボタンとズーム用のダイヤルがあり、アプリと連携している

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
▲カードリッジには最大10枚までプリント用紙をセット可能

撮影したらあとはアプリからプリントをスタートさせるだけ。PRYNT POCKETのカードリッジにセットされたプリント用紙に印刷されて出てきます。印刷にかかるスピードは約20秒から30秒ほどです。プリント用紙のサイズは45×72mmで解像度は620×1120ドット。アメリカのZINK社が開発したインク不要のプリント用紙なので、本体にインクをセットする必要がなく、メンテナンスが不要なのも◎。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
▲印刷時間は約20秒から30秒ほどで、接続設定などが不要なのでカンタン

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
▲流石に画質はそこそこですが、インスタントカメラとしては十分

まるでハリーポッターの「動く魔法新聞」のような感覚

ここまでの内容だと、すでに発売済みのモバイルプリンターやインスタントカメラと大差はありません。

では最大の特徴は何かというと、動画も撮影できること。アプリには写真のほか動画を撮影するモードも用意されており、最大10秒の動画が撮れます。撮影したあとは写真と同じようにプリント用紙に印刷可能です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
▲モードを動画にすると、最大10秒間撮影できる

動画をプリントした用紙はそのままだと写真と同じように静止したまま。ですが、そのプリント用紙をアプリでスキャンすると、画面に映し出した写真のサイズのまま、動画が撮影時の音声とともに再生されます。まるでハリーポッターの「動く魔法新聞」のような感覚です。

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▲プリントした用紙をアプリでスキャンすると動き出す!

仕組みとしては撮影した動画をアプリがサーバーに自動でアップロード。プリント用紙をスキャンするとサーバー上の動画とリンクして再生されるシステム。聞けば単純ですが、これが使ってみるとかなり楽しい! 再生自体にはPRYNT POCKETは不要で、専用アプリをダウンロードすればオーケー。Android用のアプリも用意されているので、Androidスマホでもプリント用紙からの動画の再生は可能です。

子供の写真を祖父母に送ればプリントした写真と動画を両方渡せるし、直接伝えるのは照れくさいメッセージをプリントして見てもらうといった、インパクトのある写真交換ができそう。またクイズラリーなどのイベントで、ヒントを出すポイントに使っても面白そうです。

本体は充電式でmicroUSB端子から給電。満充電で約20枚印刷でき、カードリッジにはプリント用紙を最大10枚まで装着できます。本体カラーはCool Gray、Graphite、Mintの3色。

現在Makuakeにて販売中。本体を購入できるコースは1万5900円から。プリント用紙(40枚)も同じく2500円のコースで用意されています。またMakuakeでのプロジェクト終了後は、家電量販店などでも販売される予定とのこと。次世代のインスタントカメラとして、写真好きには要チェックです。

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