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BMWの本社ビルが真っ青に染まる。一体なぜ? 背景にEVシフトの波

BMWはEVで世界シェア10%を獲得

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2017年12月20日, 午前11:30 in BMW
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ドイツ・ミュンヘンにある自動車メーカー「BMW」本社ビルが12月18日夜、青い光に包まれた。

これは、「全世界のBMWグループで電気駆動車を年内に10万台以上販売する」という目標を達成した記念で、本社ビルを光のインスタレーションに見立ててライトアップしたもの。

BMWの本社ビルは、別名「フォー・シリンダー・ビル」と呼ばれ、燃焼エンジンのシリンダーを4本組み合わせたデザインになっている。

この本社ビルに光のインスタレーションを出現させたことで、4つの直立する電気バッテリー風の装いに仕立てた。創業して100年以上の歴史をもち、ガソリン車メーカーとして成長してきたBMWが、エレクトロモビリティの会社へと進化する意志を示したものになっている。

現在、ヨーロッパの全自動車メーカーの新規登録車両に占める電動車両の比率は2%。しかし、BMWグループ内に限ると、その比率は6%となる。また、グローバルの電動車市場での同社のシェアは10%に達している。

BMW AG取締役会会長のハラルド・クルーガー氏は、「当社は約束を果たしました。この高さ99メートルの光のインスタレーションは、エレクトロモビリティの時代に向けたサインです」と語った。

トヨタが2025年までに全車種を電気化すると発表するなど、自動車業界全体で電動化が一気に進んだ2017年の締めくくりとして象徴的な出来事となった。2011年、電気駆動モデルに特化した「iシリーズ」をスタートさせ、すでに販売を軌道に乗せているBMWは、2025年までに電気自動車やハイブリッドモデルを25車種に拡大させる予定だ。


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