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ARゴーグル Magic Leap One 初公開、2018年発売。透過型『デジタルライトフィールド』ディスプレイ採用

蜘蛛みたい🕷️

Ittousai, @Ittousai_ej
2017年12月21日, 午前11:35 in augmented reality
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Google 等から巨額の出資を集めていた謎のAR技術スタートアップ Magic Leap が、製品 Magic Leap One を初めて公開しました。

Magic Leap One は一般的なVRヘッドセットやHoloLensよりは小さく、サングラスにしては大きなゴーグル型の透過型ディスプレイ Lightwear と、どら焼きのような形状のウェアラブルコンピュータ Lightpack がケーブルでつながった製品。

ディスプレイは半透過型で、現実の視界に仮想のオブジェクトが重畳してみえるタイプです。独自の『デジタルライトフィールド』方式により、従来の透過型ARディスプレイよりもっと自然に、仮想の物体がそこにあるかのように表示されるとうたう点が最大の特徴。

Gallery: Magic Leap One | 8 Photos

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Magic Leap は2011年創業のスタートアップ企業。創業者の Rony Abovitz は医用生体工学を学び、手術支援ロボットのスタートアップを成功させ Magic Leap の立ち上げ資金に充てています。

2014年以来、Google や阿里巴巴などから千億円単位の出資を集めたことが話題となったものの、外部に公開していたのはふんわりしたイメージプロモやコンセプト動画だけ。



特許文献や幹部の発言から革新的なARディスプレイ技術を持っているとされつつ、実態は謎に包まれていました。

初公開されたハードウェアは Magic Leap One: Creator Edition。名前のとおりクリエーター・開発者向けとして、2018年に発売予定です。コンテンツ開発のための各種リソースも来年開設のクリエーターポータルで公開予定。


(2016年、開発中のMagic Leap を使って撮影した動画。どれだけ凄かったとしても、動画になった時点で普通のディスプレイで見るしかないため肝心の部分は判断不能)。

詳細な仕様は未公開ですが、特徴は

・『デジタルライトフィールド』ディスプレイ
従来のステレオ3Dヘッドセットでは仮想物体は視線の先に表示されているのに、実際のディスプレイは眼の前にあることから目と脳が違和感を覚えるといった問題がありました。

Magic Leap が独自技術としてアピールする『デジタルライトフィールド』の光は、自然の物体が放つ光とシームレスに融合することで、仮想の物体も自然に見え、長時間の利用でも疲れにくいと説明されています。

・多数のカメラ・センサによる環境認識
蜘蛛の眼のように並んだ多数のカメラやマイクなど各種センサで周囲の環境を認識。床や壁に加え、機械学習により家具など物体も把握し精緻に追従することで、仮想の物体が現実と矛盾なくインタラクトします。壁にぶつかったり机から落ちるあれです。

また部屋をマッピングしてモデル化することにより、一度置いた仮想オブジェクトはその場を離れてまた訪れても、現実の物体のようにそのままそこにあります。マイクロソフトのHoloLensでも話題になりました。

・高性能プロセッサ
具体的な仕様は不明ながら、円盤状のユニット Lightpack は「MacBook Pro や Alienwareのゲーミングノートのような」本格的なコンピュータ (Abovits氏)。

ゴーグル側にも高性能なプロセッサがあり、環境認識などを担当します。バッテリー駆動時間はまだ非公開。

そのほか空間音響対応のスピーカー内蔵、4つのマイクで環境音も認識、6軸リモコンとハンドジェスチャ認識、視線認識インターフェースなど。


Magic Leap One Creator Edition は2018年に発売予定。価格は未定。視野角については数字こそ出していないものの、「将来の新モデルで大幅に改善予定」とされています。


蛇足。奇しくも同日、「ARグラスは来るぞ!」と語るCEOの会社がスマホゲームのAR対応をパワーアップさせました。Magic Leap なのかアップルグラスなのか、普及版ホロレンズなのかGoogleコンタクトかは分かりませんが、早くコンシューマに普及してほしいものです。

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