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撮られる人を確実に笑顔にするカメラ! カシオの「TR mini」レビュー

スマートフォンを遙かに上回る美肌効果の数々に驚く

すずまり
2018年1月5日, 午前11:45 in camera
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使ってみないとわからないものは、世の中にたくさんあります。今回ご紹介する製品もそんなタイプかもしれません。先に言うとまだ日本で売られていないものです。現在香港、台湾、中国のみ。なんで日本で売らない?そんな想いが募ります。それは、すでに本誌でも記事にもなっているカシオのTR-M11(以下、TR mini)です。目ざとい友達が入手したので触らせてもらったところ、その写真に驚いて買わずにはいられなくなり、本誌でもお馴染みの山根康宏氏経由で入手した次第です。

▲この中に1つだけカメラが混ざっています

● セルフィー専用の国産カメラがアジアで売られていた!

こちらが心底驚くことになった写真です。


▲とある忘年会で写真家の片岡三果さんと撮影。これを見たら欲しくなりました

自分で撮っておいてなんですが、この仕上がりに噴き出しました。なんなのこのツルツルの肌! なのに髪の毛やまつげなどはしっかり描写しています。もう何度見したかわかりません。

このときはクリスマス仕様のバックシートと、ポートレートやセルフィー撮影に向いた専用の巨大リングライトが設置されていたので、撮影環境的には非常によかったというのはあります。しかし、以後試したところTR miniならどこにいても概ねこんな写真が撮れるんです。


▲こちらがTR mini

TR miniは、セルフィーに特化したコンパクトデジタルカメラです。まるでコンパクトのようなデザインで、おもちゃのような印象を受けるかも知れませんが、撮れる写真がハンパじゃありません。スタジオにいかなくても、お金をかけてプロにメイクしてもらわなくても、自分史上最高に綺麗なセルフィーが撮れてしまいます。奇跡の1枚なんていいますが、奇跡はalwaysになりました(鏡を見るまで夢は続きますよ)


▲開けると自動的に電源ON

TR miniでできるのは、顔を美しく盛った静止画と動画の撮影です。電源ボタンはなく、カバーを開けるとオン、閉じるとオフになります。本体右側にシャッターボタンがあるほか、タッチシャッターにも対応。2秒から10秒までもセルフタイマーも使えます。


▲左手で持つと指がかかる部分にシャッターボタンがあります。画面のタッチシャッターも使えます


▲充電はmicroUSBで。ポータブルバッテリーも使えます


▲ストラップホール付き


▲底面にCASIOのロゴ。「え? これカシオなの?」と高頻度で言われます


▲ふたの中にメモリーカードスロットがあります


▲付属品。本体に対して付属品があまりに武骨でかわいらしさがないのは残念

TR miniでは上下左右4方向からフリックすることで、各種メニューを表示します。画面の左側から右にフリックすると、美肌のメニューが現れます。画面の右側から左にフリックするとLEDライトのメニューが現れます。これは美肌のメニューにあるライティングとセットでセットすると効果的。画面を上から下にフリックするとタイマーが現れ、手を離したところからカウントダウンがスタートします。画面を下から上にフリックすると撮影モードの選択画面を表示します。静止画と動画を切り替えたいときに使います。設定メニューは画面右下の「三」をタップするとアクセスできます。

静止画は4:3 (12M 4000 x 3000) と 1:1 (8M 2976 x 2976)の2種類が撮れます。Instagramを意識するなら、最初から1:1で撮影しておくといいでしょう。動画は1024x1024pxの30fpsと480x480pxでの30fpsの2種類。 MOVフォーマットでの記録になります。

内蔵メモリもありますが、わずか49.9MBしかありません。でも蓋の中にmicroSDXCをサポートしたメモリーカードスロットがあるので大丈夫。無線モードを備えているので、写真や動画はワイヤレスLANでスマートフォンに転送できます。スマートフォン側にアプリ「EXILIM CONNECT」をインストールし、カメラとスマートフォンをペアリングしておけば、選択転送だけでなく、撮影するたびに自動的にスマートフォンに転送することもできます。

また、「EXILIM CONNECT」があればリモート撮影も可能になります。少し離れた場所にあるTR miniのシャッターがスマートフォン側で切れるほか、セルフィーではなくTR miniのレンズを向けた被写体の撮影もできちゃいます。


● スマートフォンを遙かに上回る美肌効果の数々に驚く

以上がTR miniの機能概要ですが、一番知っておきたいのは、どんな美肌モードがあるかです。スマートフォンの美肌モードの場合、多くても肌の明るさや質感、目の大きさ、小顔といったところですが、TR miniは違います。


▲とても細かく設定できます

美肌用のメニューは、くるくると回転させることで以下の設定ができるようになります。これが本当に種類が多く悩ましい!

* 【メイクアップアート】オフ、ART+HDR、ART+ビビッド、ART+ピンク、ART+ハイキー、ART+フォギー、ART+フェアリー、ART+ノスタルジー
* 【ライティング:みずみずしい(全部点灯)、彫り深(上3つ)、小顔(上下3つずつ)、シャドー1(左3つ、右側を影に)、シャドー2(右3つ、左側を影に)
* 【色調】:クール1〜3、標準、ウォーム1〜3
* 【立体感】:−3〜+3
* 【顔の明るさ】:−3〜+3
* 【肌の色】:ナチュラル、ナチュラル美白、ナチュラル美白+、美白、美白+、ピンク、ピンク+、
*【肌のなめらかさ】:0〜6
* 【その他】:くま消し、小顔、ほくろ消し、キャッチアイ



▲スライダーで肌の色を選択します


▲メイクアップアートは、スッピンでもそれなりになんとかしてくれるいい機能!


▲選択したライティングに応じて、レンズ周りと画面下にあるLEDが点灯


▲モード切り替えメニュー。通常は「メイクアップ」がおすすめ


▲設定メニュー。撮影した写真をスマートフォンに転送したいなら「無線モード」へ


▲スマートフォンとペアリングして「EXILIM CONNECT」を使うと、ファイルの転送だけでなくリモート撮影もできます

小顔モードはありつつも、顔のパーツを別人級に大きく変えることなく、まずは肌で勝負。生まれてこの方、こんな肌だったのは生後何ヶ月だ? というくらいのベイビースキンに、ほどよく紅潮した頬。そこに立体感を加え、瞳をいきいきと輝かせることで「キレイになりたい」「かわいらしく写りたい」という女性の夢を叶えようとします。

LEDライトは、ライティングで選択したメニューにあわせた光り方をします。常にオンにするとバッテリーの減りが早くなりますが、ライティング効果は肌や瞳にも反映されるのでおすすめです。microUSBで充電できるので、ポータブルバッテリーがあればバッテリー切れは防げるでしょう。

そしてこちらが作例。


▲午前2時のお仕事。ひと目にさらしている現実がこちらになります


▲TR miniで撮影するとこうなります


▲現実もこんな風だったらどれだけ嬉しいか! なんか注射しようかしら


▲TR miniのすごいところは、肌をなめらかに整えつつも、まつげや目の輪郭はキッチリシャープに残すところです。このあたりにメーカーのこだわりや底力が現れてきます

● 現実ではないとわかってますってば! だけど楽しい!

この1年というもの、スマートフォンの美肌モードに相当喜んできた私ですが、TR miniでの撮影体験は新しいものでした。セルフィーしているのに、知らなければそうとは思えない撮影スタイル。撮っている様子がかわいらしいというのは、これまでなかったのではないでしょうか。


▲顔もしっかり認識。動いても追従してくれます

「撮ろうよ!」と取り出すと「何それ!?」から始まって、撮れた写真を見せれば必ず驚かれます。TR miniを手渡すと最初はおっかなびっくり。でも写っている段階で自分がキレイに見えているので嬉しいのでしょう。何カットか撮っているうちに、最初は硬かった表情も和らぎ、どんどんビッグスマイルになっていきます。どれだけ大笑いしてもシワに悩むことがないんですから当然ですね。あんまり写りたくないと言っていた人が、嬉しそうに写っているのをみると、こちらも嬉しくなります。


▲キレイにお化粧したら、仕上げはTR miniでさらにキレイに。使っている姿がかわいらしいなんてステキ!

ふだんコスメを持たないであろう男性が撮っている姿もこれまた面白く、照れたり笑ったりしながらTR miniで撮るという行為そのものが、1つのイベントになっている気すらしました。

TR miniは、時計を巻き戻したとしてもそんなキレイな時はなかったぞ? と思える写真を量産してくれます。それが非現実的であるとわかっています。でも撮れた写真は確実に気分をアゲてくれるんですよね。

「いい年して」という呪いの言葉がありますが、そんなプリクラを現役で体験していない世代にこそ使ってみて欲しいカメラだと思いました。絶対笑顔になれますから! ホントなんで日本で売らないんでしょうね。国産なのに。


▲MADE IN JAPANです
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