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画角や描画感は? ニコン D850で使う望遠レンズを撮り比べ。TOYOTA GAZOO Racing FESTIVALにて

最後は自分自身の腕を磨くしかないと思いつつも

Hirotaka Totsu
2018年1月6日, 午前09:00 in camera
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富士スピードウェイで開催された「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL(TGRF)」にて、筆者が所有するニコン D850で使用する望遠レンズの買い替え候補を試写してきました。

今回借りたのは、「シグマで撮る黒川アートサンポ2017」の取材でお世話になったシグマより「100-400mm F5-6.3 DG OS HSM」および「150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary」を借りました。

シグマにしたのはすでに所有している望遠レンズがシグマの「APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」であること。また、超望遠の使用率やコストパフォーマンスを考え、純正の「AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR」などは選択肢から外したためです。


右側が「100-400mm F5-6.3 DG OS HSM」真ん中が所有している「APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」
左側が「150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary」です。その他に、シグマの「12-24mm F4 DG HSM」とニコンの「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」を広角、中望遠用として準備しました。


本題に入る前にレンズの焦点距離と写り方の違いを見ていただきます。こちらが24mmで撮影した風景です。左正面に富士山が見え、右の湖の手前に黄色い標識が見えることを覚えておいてください。同じ場所からレンズと焦点距離を変えて撮影した作例が以下になります。


こちらが70mmの画角です。ちょうど富士山が収まる感じです。


こちらが200mmの画角


こちらが300mmの画角


そしてこちらが600mmの画角です。


こちらも600mmです。わずかに見えていた標識がしっかりと確認できます。


こちらも600mmで、湖のほとりを撮影しました。以上全て手持ちで撮影できるのは、レンズに備わった手振れ補正機能のおかげです。こちらを踏まえて、イベントを取材した写真の作例をご覧ください。



開会式での集合写真は、毎年広がって撮るので24mmでも収まらないと事前情報を得ていたので、「12-24mm F4 DG HSM」を持参しました。こちらがその写真ですが、画角は21mmで両端が収まりました。


なお、オリジナルのRAWデータを等倍までトリミングしてこのくらいです。



NISMO FESTIVALの取材でもそうでしたが、モータースポーツのファンイベントでは、サーキットでデモ走行やサーキット体験(サーキットサファリやレーシングカー同乗体験)などが行われ、周囲のイベントスペースにてライブやレースクイーンの撮影会などが行われます。今回は、サーキット周囲に設けられたプレス用の撮影エリアで走行中のレーシングカーを撮影するシチュエーションと、レースクイーンやライブの様子を撮影するシチュエーションの2パターンを試しました。


こちらが「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」にて110mmの焦点距離で撮影したものです。


こちらが「100-400mm F5-6.3 DG OS HSM」にて、125mmの焦点距離のもの。いずれは純正の80−400mmが欲しいと思っているのですが、ここまで撮れるとそのコストパフォーマンスに思いが揺らいでしまいます。
以下は、レンズごとにワイド端、望遠端で撮り比べた作例をご紹介します。

「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR(以後24−120mm)」の24mm

24−120の120mm


「100-400mm F5-6.3 DG OS HSM(以後100−400mm)」の100mm


100−400の400mm


100−400の210mm


「APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM(以後50−500mm)」の50mm


50−500の500mm



「150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary(以後150−600mm)」の150mm


150−600mmの600mm


描写力はさすがの100−400mmですが、150−600mmで寄るとレースクイーンが着用しているカラーコンタクトまで判別できるのは圧巻です。
さて、いよいよサーキットへ繰り出します。


サーキットでは、三脚を使用できないことが多いので、一脚を使用。今回はレンズを頻繁に交換する(1周ごとにレンズを交換して比較する)ために、ボディ側に装着して臨みます。
撮影ポイントには、カメラのレンズを遮らない窓(穴)が空いていて、取材陣はここからレース車両を撮影します。

コースの解説は、サーキットサファリ(レーシングカーが走っているサーキットの中をバスでサファリパークの用に走ってマシンを間近に体験するイベント)体験の際の動画がありますのでこちらをまずご覧ください。


こちらは、午前に撮影した100−400mmでの400mmの写真。ライブやステージ撮影ではなく高速で走行中のレースカーなので最初は設定などに苦戦しました。撮影場所は300Rと言われるポイントで、ヘアピンコーナーの立ち上がりから300Rへと向かうマシンを捉えます。


こちらは午後になってだいぶ慣れた時の100−400mmでの400mmで撮影したものです。場所は2コーナーからコカコーラコーナーに進入する手前で、下り坂のためスピードも出るポイントです。400mmですと若干遠いかなと思って近づくのを待っていると速すぎてシャッターチャンスを逃すこともしばしば。


こちらは午前中に撮影した50−500mmの500mmでの写真です。




こちらは午後に撮影した50−500mmの500mmでの写真。やはり500mmくらいあると余裕がある感じですが、テレ端での解像感がもう少し欲しいところ・・・


こちらが午前の150−600mmの600mmでの撮影。





こちらが午後に行った150−600mmの600mmでの撮影。





同レンズの550mmでの撮影。
良い感触がつかめてきたので、購入の決意を固めるために焦点距離も変えて実際の取材を想定して色々と撮影してみました。


同レンズ480mm


同レンズ440mm


同レンズ480mm


同レンズ600mm

撮り比べてみて、最後は自分自身の腕を磨くしかないと思いつつも、最大600mmまで寄れる望遠性能とテレ端の描写感が満足できる範囲でしたので、「150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary」へのリプレイスを決めました。(実際には店頭で1.4倍テレコンバーター付きの「150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary テレコンバーターキット」を購入しました)

最後に、各レンズで撮影したデータをスライドショーでお楽しみください。

「100-400mm F5-6.3 DG OS HSM」

Gallery: 100−400mm | 11 Photos

11


「APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」

Gallery: 50−500mm | 10 Photos

10


「150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary」

Gallery: 150−600mm | 34 Photos

34


「12-24mm F4 DG HSM」

Gallery: 12−24mm | 2 Photos

2


「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」

Gallery: 24−120mm | 13 Photos

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