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CPU脆弱性問題、インテルは1月末までに全製品の修正パッチを用意。CES 2018でCEO発言

インテル参ってる

Munenori Taniguchi
2018年1月9日, 午後04:01 in Security
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年明け早々から騒ぎになっていたCPUの脆弱性問題は、過去5年間分、全体の90%のCPUに向けたパッチを用意すると発言したことで一応鎮静化に向かったかに見えます。そして今週、インテルCEOのBrian Krzanich氏は、残り10%のCPUに対しては1月末までに修正パッチを用意すると発表しました。

CPUの「投機的実行処理」に関する脆弱性は、何もインテル製CPUに限ったことではなく、ARMやAMDなど最近の主要なCPUにも存在するとされます。とはいえ、過去10年とも20年ともいわれる製品に脆弱性があるとされ、実質的に最も影響範囲が大きいのがインテルであることに違いはありません。

しかも修正パッチを当てた場合、ワークロードに依存する処理のパフォーマンスは最大で30%も低下すると言われています。

Krzanich氏はCESの壇上にて、「一部製品は(パッチ適用によって)特に大きな影響を受ける可能性があるため、今後もコンピューター業界との協力によりワークロード処理への影響を最小限にすべく努力します」とコメント。さらに今回の問題によって何らかの情報流出は発生していないというインテルの主張を改めて強調しつつ「我々はこうした問題に対し弛まず努力しつづけます」と述べました。

修正が必要なすべてのCPUに、少しでもはやくパッチが行き渡ることが望まれるものの、それによって引き起こされるであろうパフォーマンスの低下については、すでに米国で複数の集団訴訟も起こされています。インテルはこの問題に対しては時間の経過とともに影響を抑えていくとしているものの、実際の影響がどの程度かは気になるところです。


関連キーワード: ces2018, gear, hotfix, intel, meltdown, patch, security, spectre
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