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Google HomeやChromecastの使用でWi-Fiが切れるなどの不具合。ルーターメーカー各社がファームウェア更新

Google HomeではなくAndroid側の不具合のようです

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2018年1月16日, 午後06:00 in google
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日本でも発売が開始され、利用している人も増えているGoogle Home。Google Home Miniは昨年10月の発売以来、1秒に1台以上のペースで売れているとの発表もありましたが、そんなGoogle HomeやChromecastなどのGoogle Cast対応デバイスと最新Androidの組み合わせが原因で、一部のルーターにインターネット接続ができない、Wi-Fiが不通になるなどの不具合が発生しているようです。

この問題、昨年10月ごろから各メーカーのフォーラムなどで報告されており、少なくともAsus、Linksys、Netgear、TP-Link、Synologyの製品で発生が確認されているとのこと。

常に問題が起きているわけではなく、たまに発生しルーターを再起動すれば復旧するため、あまり大きな問題としては取り上げられていなかったようですが、先週、TP-LinkがGoogle HomeやChromecastなどが使うmDNSパケットに原因があるとの調査結果を報告しました。

YouTubeやGoogle Play MusicなどのGoogle Cast対応アプリは、ChromecastやGoogle Homeなどと接続を維持するため、mDNS(マルチキャストDNS)という仕組みを使います。このmDNSのパケットは通常20秒間隔で送信されているそうですが、デバイス(Android端末)がスリープから復帰する際に短時間で10万パケット以上を送信するケースが確認できたとのこと。スリープしている時間が長いほどパケット量が多くなるそうです。

これにより、ルーターによってはパケットを処理しきれずにハングアップやネットワークの切断などの問題が発生しているとしています。

すでにTP-LinkやNetgear、Linksysなどがこの問題に対応したファームウェアをリリース済み。Googleも問題を認識して修正作業を行っていると9to5Googleに話しています。

関連リンク: TP-LinkNetgearLinksys

発端となっているTP-LinkのArcher C1200は日本でも販売されていますし、他社のルーターを使っていても「もしかして」と思うことがあれば、対応ファームが出ていないか確認してみてください。

なお、Google Home Help Forumでは、Android端末の「設定 > Google > キャストメディアの制御」をオフにする、あるいはGoogle Play開発者サービスのベータ版(11.9.73)をインストールすることで、この問題を回避できるとの報告も上がっています。対応ファームが出ていない場合は試してみる価値はあるかもしれません。




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