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iPhone 7/Plus発売で100万回線に狙いをつけるmineo、大型割引キャンペーンも:週刊モバイル通信 石野純也

熱心なファンからの支持で、解約も1.11%と低水準

石野純也 (Junya Ishino)
2018年1月26日, 午前06:15 in mineo
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ケイ・オプティコムの運営する格安SIMのmineoが、間もなく100万回線を突破します。同事業を率いるモバイル事業戦略グループの上田晃穂氏によると、現状のペースを加速できれば「3月末にはギリギリで達成できる」とのこと。その目標に向け、mineoは新端末の投入や、大盤振る舞いのキャンペーンを展開していきます。

新端末として注目したいのは、やはりiPhone 7と7 Plusです。アップルとの契約が必要になるiPhoneは、いまだにほとんどのMVNOでは取り扱っていません。CPO(メーカー認定済み整備品)を販売するMVNOはあるものの、純然たる「新品」を扱っているのはUQ mobileだけ。大手キャリアのグループ以外で......と条件をつけると、新品を取り扱っている会社はないのです。


▲iPhone 7(左)と7 Plus(右)を発売


ところが、mineoの発売するiPhone 7、7 Plusは「CPOではなく、新品」(上田氏)だといいます。しかも日本版であるため、FeliCa方式によるApple Payも利用可能で、Apple Care+にも加入できます。

「アップルから直接買っているのではなく、信用のおける代理店から調達している」(同)というのが、そのカラクリ。直接アップルから仕入れていないためか、現状ではアップル直販で販売終了となっている(PRODUCT)REDモデルや、256GB版もラインナップしています。

うっかり買い逃してしまったiPhoneファンにとっても、うれしい品ぞろえといえるかもしれません。


▲今となっては貴重な(PRODUCT)REDモデルも販売


このような特徴を持ったmineoのiPhoneですが、もしかすると、型落ちになった端末をひっそり処分する謎のルートがあるのかもしれません。ただしそれなりに調達コストがかかるとのことで、価格はiPhone 7の128GB版が7万8000円、256GB版が8万7600円、iPhone 7 Plusの128GB版が8万9400円、256GB版が9万9600円と、アップルが直接販売するSIMフリー版よりもやや高めに設定されています。


▲価格はアップル直販より、やや高め


であればSIMフリー版を別途買って、mineoのSIMカードを挿せばよいのでは? と思われがちですが、ユーザーの中には「SIMカードと一緒に買って、料金を一緒に払いたいという方もいるので、mineoで扱う意義はある」(同氏)とのコメントも。

実際、Androidスマホを見ると、MVNOが販売するボリュームはどんどん大きくなっており、下手な家電量販店よりも販売数を伸ばしているMVNOもあるといいます。ユーザーにとっても手間が減るわけで、mineoがiPhone 7、7 Plusを発売する意味は小さくないといえるでしょう。

ただし調達ルートがアップル直ではないことなどから、価格のみならず、台数の面でも制限があります。具体的には「最初は数百台レベルから」(同氏)という程度で、安定供給ができているわけではありません。

mineoの月間純増数を考えると、どう考えても台数は少なめ。MVNOとしてiPhone 7、7 Plusの販売にこぎつけた意気込みは評価できますが、mineoの"武器"にするためにはもう少し量を増やし、安定的な供給を確保する必要がありそうです。

なお、新規で取り扱う端末については、2月15日にファーウェイ製のタブレット「MediaPad M3 Lite」を発売する予定があるほか、スマホも1機種ラインナップしています。

一方でスマホについては、モデル名などは明かされておらず、2万円台前半という価格だけが発表されています。これはmineoの発表時点で、メーカー側が未公開の端末であるため。時期や価格を考えると、ファーウェイのnova liteの後継機などが候補になるかもしれません。



▲2月にはスマホとタブレットをそれぞれ発売する予定


合わせて同社は、100万契約に向けた割引キャンペーンも開始しています。これは5月8日までの新規加入者を対象に、6カ月の間900円が割引になるというもの。音声通話対応SIMの料金が最安410円からになるという内容で、6カ月間という短い期間ではありますが、大手キャリアのサブブランドもビックリな大盤振る舞いぶり。
mineoを契約しようかどうか迷っている人にとっては、まさに今がチャンスといえそうです。



▲"大盤振る舞い"な割引キャンペーンも展開


mineoがここまで躍進した背景には、「圧倒的なファンファースト」の姿勢が支持されてきたことがあります。ファンの活動を醸成するためのコミュニティとして開設された「マイネ王」はメンバー数30万を突破。月間のユニークユーザーは120万人、ページビューは700万に成長しました。

上田氏が「検索エンジンから見にこられる方もたくさんいる」と述べていたように、MVNO関連、SIMフリースマホ関連のキーワードを検索した際に、マイネ王がヒットする確率も上がっている印象を受けます。


▲ファン同士、およびファンとmineoのコミュニケーションを促進するマイネ王


このマイネ王には「アイデアファーム」と呼ばれる新機能を要望するコーナーがあり、すでに251件が実現しているといいます。
新たにリリースされる「mineoアプリ」もその1つで、これは、mineoの特徴である「パケットギフト」や「フリータンク」をまとめて操作できるアプリ。ともすれば、これまでアプリがなかったこと自体がやや不思議ですが、リリースされれば、ユーザーの利便性が向上することは間違いありません。
ユーザー同士のパケットのやり取りがより活発になることも期待できそうです。


▲アイデアファームで募ったアイディアをサービス化


こうした熱心なファンに支えられているサービスなだけに、mineoの解約率は1.11%と低く、「人に推奨したいサービスとして1位を得た」(上田氏)といいます。昨今のMVNO市場は大手サブブランドの台頭や、大手キャリアの格安プランが登場したことで勢いが落ちているとも言われ、またブランド間でも、勝ち組、負け組が明確になりつつあることが伺えます。

ですが、ことmineoに関しては、こうした地に足の付いた方針や熱心なファンの支持から、そうした影響は小さいといえそうです。


▲ファンに支えられ、1.11%と低い解約率を実現

関連キーワード: iphone, iphone7, iphone7plus, k-opti, mineo, mvno, smartphone
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